9さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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ネビルの勇気への加点めちゃくちゃ泣ける
ハリポタとポケモンはオタクの必修科目になりつつある(だいぶ偏見)中で2023年に初めてハリーポッターを観るのかなり遅れを取ってるな…と思ってたけど、スネイプ先生
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シャウト・アウト(2020年製作の映画)

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あらすじだけ見てきっと脳筋の弟と頭脳派で思慮深い兄(メガネ)の話なんだ!と思って観たら全然違った。お兄ちゃんかわいい
アクションシーン、ヘリvs戦車vsステゴロも凄かったけどバレエジャンプで敵蹴散らし
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地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ノーモーションで腹から悲鳴出せるヒロイン強い 暗くてよくわからなかったせいか屋敷の外観が水道局に見えた
ヒトコワエンドではあったけど管理人の「彼に殺されるから逃げなさい」みたいな台詞といい、説明のつか
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オールド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

堅実なつくりの映画だと思った そんなんしたら死ぬでしょ〜という行動を取る人がちゃんと死ぬのもいい
最後ちょっとだけ出てくる製薬会社の職員が全然普通の人たちなのが一番怖い

ライース(2017年製作の映画)

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ネトフリは歌の部分にも字幕をつけてほしい
悪人のシャー様が見れる!と聞いて選んだら善人悪人というか人生全ベットしちゃう博徒の話だった 主人公の人生の浮き沈み激しい割にあんまりのめり込めなかったかもしれ
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ヤマドンガ(2007年製作の映画)

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豪華絢爛ゆかいムービー NTR.jrダンスうま…やば…と思ってたら本人のおじいちゃんが出てきて代弁してくれるので助かった
「カーストや宗教によるくだらない格差や差別を完全かつ永遠にブチ壊すことを宣言す
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’96(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういう形で取り返しがつかなくなってしまったふたりはシェルブールの雨傘とかララランドでも見たことあって、どっちも「言っても現実でままある話だよね」と思っちゃってあんまり好みじゃなかったんだけど、これは>>続きを読む

Beast(原題)(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モールの中で武器駆使して敵どんどん倒していくこぢんまりしたゲーム的な展開、いいね。と思って観てたら終盤トップガンになってびっくりしたしラストはバカンス始まって???で終わった でも大スターなのにこうい>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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子供が憧れるようなどストレートな剣と魔法とモンスターと勧善懲悪の世界で、その誠実さがあまりにも良くてちょっと泣いた
クリスパインて主人公顔だな〜と常々思ってたけどエドガンは主人公しつつ仲間の能力を引き
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ペーッタ(2019年製作の映画)

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スーパースター無双映画はやっぱり楽しいな
若者の恋応援しつつ悪を成敗するぜみたいなノリから最終的にかなり人死に出るの、インド映画観るようになってハンドルの切り方にそこそこ慣れてきたと思うけどやっぱり驚
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Ponniyin Selvan: Part Two(原題)(2023年製作の映画)

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spacebox自主上映で
エンドロールまでとにかく映像と音楽が壮麗で圧倒された、でも映像美だけじゃなくて人間と人間が身も心もぶつかり合う話なのでおもしろい……""映画""を観た!て感じで大満足
どの
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PS-1 黄金の河(2022年製作の映画)

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骨太時代劇って感じで面白かった
登場人物も出てくる地名もとにかく多くて英語字幕だけだったら絶対理解できてなかったけど、spaceboxがnoteでかなり詳細な日本語あらすじ公開してくれてるので追いなが
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Andhaghaaram(原題)(2020年製作の映画)

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終始じっ…とりしたサイコホラー 超常現象も起きるけどド派手ではなくて良い
アルジュン・ダース目当てで観たけど、死んでなお残る人間の悪意/善意みたいなのが好きなので、話もかなり好みだった

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白〜い!ではなかったけど(つまらないとかじゃなくてわけもわからず振り回され続けた)、中学生の頃毎日大喧嘩してた母親と一緒に観に行って一緒に泣いたので、なんかあの頃の自分がほんのり救われた>>続きを読む

プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

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すべてがかわいすぎるためニコニコで3時間経った
コメディパートが日本人の口に合うというか、観てて声出して笑っちゃいそうなところが多かった 字幕のおかげもあるのかな
結婚式会場で合コンみたいなノリでナメ
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2つの愛が進行中(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

渋谷インド映画祭で
前半のロマンスパートが本当に良くて、久々に恋愛描写でときめきまくりながらこんな人がメイビーて呼んできたり自分の弟妹と仲良くしてくれたらそりゃもう……そりゃもうね……と浸っていたら、
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Vikram(原題)(2022年製作の映画)

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Simply South(南インド映画配信サービス)で 日本語は対応してないものの英語字幕あるだけでかなり助かる

人の命が軽い 悪人の首ポーン!腕ブチー!みたいなのももちろんあるけど、主役級のキャラ
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リック(1988年製作の映画)

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ユーゴスラビアの綺麗なんだけどどこか寂寥感のある風景に期限つきの生を謳歌する青年がはしゃぎまわる画がすごく映えてた 結末がわかってても切なくなる

表情のない不気味なレザーマスクの下から透けるような肌
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後継者(2023年製作の映画)

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SPACEBOX自主上映で

勧善懲悪、家族は大事、血の繋がりもだけど心の繋がりが肝要 当たり前のことしか言ってないはずなのに脚本と歌とダンスでこんなにワクワクする話になるのすごい
ヴィジャイ主演作数
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラスト、こんな決着というか落としどころがアリなんだ!と思った 服や装飾具や食器に姿を変えて、人生に映画が溶け込んでいくみたい

主人公が映画を撮るんじゃなくて「映す」ことに情熱を傾ける話は初めて見た気
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途中のページが抜けている(2012年製作の映画)

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キネカ大森IMWで
いい歳して結婚前日にクリケットしてたら新郎が頭打ってバグっちゃったので友達みんなで隠蔽工作する話

良い悪いというか、変な夢を見てるような映画だったな……タイトルとあらすじとキャプ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大好きなフィクションの要素「個人の小さな夢や願いに起因する超常現象」「まったく世界を変えたりしない小規模な奇跡」「そして人生は続く」が80分の中に全部盛りで、前半でニヤニヤしたあとしっかり泣いてしまっ>>続きを読む

ビギル勝利のホイッスル(2019年製作の映画)

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ヴィジャイ主演作まだ4本ぐらいしか観てないけど、初めてスクリーンに顔映るとき必ず「スターが来るぞ!!!」だけの一曲がある 景気がいいですね
チンピラなのにカタギと仲良くなったせいで道徳規範に縛られて勝
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ゾンゲリア(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

騙し討ちみたいな邦題以外の全部が切なくて美しい さびれた田舎の町の寂寥感とか
たぶん作中一番痛い目玉ぶっさしも、ビビらせようと悲鳴や音楽でことさら煽るでもなくヌルッと進んでいくのがかえって怖い
ラスト
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

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💥\\RAM🏍CHARAN//💥
↑シリアス歴史物っぽい冒頭からのこれでウケてしまった
けっこう大味だけど(完全版観たら違うのかな)おもしろかったし、ここからバーフバリ→RRRに進化していくのかと思う
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サタンクロース(2005年製作の映画)

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脂ののったビル・ゴールドバーグがベリーホットで見惚れてしまいました、終盤もうあんまりサンタ服着てないし
ノリが軽くて殺戮シーンもそんな痛そうじゃないのでクリスマスにみんなで観るのにぴったりだった サー
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青い棘(2004年製作の映画)

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特典のインタビューで当時の10代は(WW1とかを経験して)今よりも大人びていたので役より歳上の俳優をキャスティングした、みたいな話してて、その理屈はわかるんだけどこの子たちってそんなに大人か?金持ちの>>続きを読む

クレイジー・ワールド(2019年製作の映画)

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VJエミーはやかましいし全編めちゃくちゃではあるんだけど、映画が好き!という気持ちが溢れてて、ワカ・スター(アクションが堪能なこども)たちの輝きが眩しくて、みんなで力を合わせて撮った映画なんだなあ〜と>>続きを読む

ジッラ 修羅のシマ(2014年製作の映画)

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キネカ大森IMWで
裏稼業で財産を築いた義父の右腕やってた息子が、勢力拡大の一環として送り込まれた警察で正義に目覚めて家族と敵対する(父を更正させようとする)話
こういう家族愛映画もあるんだ…!面白い
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マジック(2017年製作の映画)

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キネカ大森IMWで
R15なだけあって子供も悪人もとにかく悲惨に死ぬし、ストーリーもよく考えたらあれは結局なんだったんだ?と思うところあるんだけど、全体通してめちゃくちゃ楽しい!!!面白い!!!になる
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たたり(1963年製作の映画)

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姉に親の介護押し付けられて人生奪われた、世間知らずで化粧っ気もない姪にも舐められてる癇癪持ち女が歳上男に優しくされて一方的になびきまくるも妻子持ちと知って情緒がぐちゃぐちゃになるの、見てて辛すぎ はや>>続きを読む

囚人ディリ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

隊長が大事な時にベラベラ喋んなきゃサンパト生きてたんじゃないの〜〜!?!?「大人が大事な決断をしてくれないから若者が酷い目に遭う」点ではマスターより心にきた 大学生もかわいそうだしよ
ディリが終始巻き
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マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全体通してみるとおもしろいしキャラにも愛着湧くんだけど、一個一個のシークエンスにいまいちハマりきれないままどんどん次に進んじゃう感じはした 囚人ディリも同じ感想だったので自分がこの監督合わないだけかも>>続きを読む

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

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全員狂人で相対的にオーナーがマトモに見える(テンションの高い狂人の方が怖いため)
終わり方86年版より好き シンプルに後味悪い

RRR(2022年製作の映画)

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ラーマまつ毛長すぎ 人間離れしたアクションシーンが満載だけど「しょーもなw」でも「そうはならんやろw」でもなく純粋にうおおお!!!かっけえ!!!すげえ!!!で満面の笑みがこぼれる ラーマまつ毛長すぎ >>続きを読む

わが命つきるとも(1966年製作の映画)

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トマス・モアの人生の話
ぜんぜん理解できないけどこれが高潔ってことなんだろうな たとえ意見を翻して生き延びてもそんなことした自分もろくでもない世間にも嫌気さして生きる気力なくしちゃいそう
冒頭、地位の
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