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ファン ジョンミンが改めて素晴らしい。
この作品では、警察も含めた各陣営が、
火花を散らし、争うが、
静かに脅し、強かに挑発し、
躊躇なく殺す。
むしろその切れ味が凄みを増す。
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この時代における女性の社会的地位で、
主張を通し、
授かった子供と共に生き残った強さ。
*誘ったのはあなただが。
カルージュもル・グリも主張の根底は傲慢である。
ジョディー・カマーが美しかったのもさ>>続きを読む
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さびしい気がするが、
これぐらいがベスト
ランボーのファイナルもそうだったが、
シリーズ中、最も殺しの残虐さをしっかり映している。
彼らは殺しや暴力のプロである。
ということを認識させた上で、
非情>>続きを読む
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"Love is the mystery〜
わたしを呼ぶの
愛はミステリー
不思議な力で〜"
映画を観る醍醐味の一つは、自分の想像を超える感情と行動を体感できること。
そんな風に思えた作品だった。>>続きを読む
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もう2014年の作品になるのか。
テレコム・アニメーション・フィルム制作ながら、
キャラクター・メカニックデザイン/作画監督:小池健
クリエイティブ・アドバイザー:石井克人
となる、
色気と闇のある>>続きを読む
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この話いる?
確かに、
マトリックス前三作の世界観やギミックが随所に現れ、
管理プログラムがアップグレードされた世界はファンには嬉しいプレゼントだろう。
人が降る映像は強烈
たが、前三作の熱狂には>>続きを読む
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日本の風景、衣装、露伴の仕事部屋など、実写への落とし込みがドラマ時代から素晴らしかったが、
今回のフランスロケを経てもなお、
そのまま人物たちが溶け込むプロダクション。
コミックを実写化しようという>>続きを読む
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主人公の彼は、
育てのオヤジである叔父との出会い。
人生のメンターに幼少期に出会ったなんて、普通に言えば恵まれている。
しかも、叔父の蔵書とBARという人生の学校で育った。
なのに、クズな親父への最>>続きを読む
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Filmarks主催 上映プロジェクト
4Kリマスターにてついに鑑賞
MAD HOUSE 50周年記念
過激な表現だからこそ狂気を増幅させていく様が観るものの意識に、
混入し、判断を惑わす。
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心あれば思い残すことはない。
自分の命は自分で決められるということ。
武士道を語り、名誉を押し付けてはいけない。
世の変化、外国事情も知り、柔軟な思考を持つ河井継之助だから、
響く生き様だった。
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濱マイクシリーズ 第三弾
江戸川乱歩的奇怪な雰囲気漂う事件を追う。
上映当時は心象風景的な描写にケムに巻かれて、理解ができなかったのだが、
人格と、幻覚と、罠が絡み合うストーリーでした。
個人的に>>続きを読む
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ドゥニ•ヴィルヌーブ描くDUNE
は美しく、不穏だ。
シャラメの佇まいが映える。
構造物、衣装、機械造形など抜かりない。
ダークスペースオペラ
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感情でこじらすこともある。
どうしたらいいかわからないこともある。
言いたいことは言い合うしかない。
オタキャラの松岡とご近所の面々でなんとか。
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ホラーなのに観た。
よく見ると、監督がデビット•クローネンバーグだった。
主人公演じるジェフ•ゴールドブラムが印象的。
変身していく様が見事
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平家物語から山田尚子監督/吉田怜子脚本の作品を追った。
ピアノループやオーボエの音が染みる、
アニメ描写が
みぞれと希美の感情の波と共鳴する。
リズと青い鳥の話は、
当初は二人の関係が依存であった>>続きを読む
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有名なOK牧場の決闘を題材とした、
ジョン・フォード監督作品。
決闘までのドラマに焦点を当て丁寧に描いていますが、
飽きてしまいました。
フォンダ演じるワイアットアープは人間味あふれ良かったのです>>続きを読む
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時代に合わなくなった問題児は左遷され、
刑事の現場から音楽隊へ。
やってきた音楽隊メンバーは兼務が多く、やる気ない連中もちらほら。
演奏レベルは推して知るべし。
すると、その音楽隊も警察組織からの不>>続きを読む
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観る前から設定が決まっているからこそ、
最大限アップデートされた見せ場満載。
昆虫との改造人間って、
本来はグロテスクなもののはずだよね。
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スーパードクター ダニエルズ
ライオンとの死闘
コンパクトにまとまった
緊張感あふれる王道演出。
シンプルが怖さを呼ぶ。
レヴェナントの熊との格闘を超えたな。