ハルさんの映画レビュー・感想・評価

ハル

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彼岸花(1958年製作の映画)

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久我美子演じる友人の娘との別れ際、お金を渡そうとした平山パパに、久我美子がは?みたいな顔してるのがめちゃよかった

夕やけ雲(1956年製作の映画)

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和室でチュールワンピを着てくるくる回る久我美子良すぎて一生見ていたかった

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私は結局恋愛主軸の話に共感できないし面白く観れないんだな〜と元も子もないことを思い続けているうちにエンドロールになった。
バーのシーン、3人で話すときに一人だけ取り残されるアーサーの居心地悪さと気まず
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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林ゆうき本当に本当に本当に最高… アニメの劇伴の中で林ゆうき×ハイキューほど素晴らしい組み合わせはないと思います…

最高だったー!もう一回観よー!

SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE(2022年製作の映画)

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109シネマズプレミアム新宿の音響と映像、凄まじいです… 最高…

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作の筋書きの面白さだけでなんとか持ったって感じ… 役者もいいのに勿体無い

永遠の人(1961年製作の映画)

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許しを請うべきはレイプ犯のお前だよ!というコメントが真っ先に出てきてしまうし、普通に内容が最悪すぎる映画だった。でも、熊本のなだらかな山々をバックにした素晴らしい田園ショットたちと秀逸な会話劇と高峰秀>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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こういう映画に出会うために映画を観てるんだな、と思わせてくれる映画だった。傑作…

Here(2023年製作の映画)

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序盤、真っ暗な部屋の窓に向かって立つシュテファンが背後から映されたシーンで、確かめるように「ここが俺の家だ」と言ったとき、これは、どこを居場所とするか、すなわちhomeとするか、という話でもあるんだ、>>続きを読む

緑の夜(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

確かにおや?というシーンはあったし、パンフの監督の「女を真に救えるのは女だけ」みたいな言葉もそのシーンと相俟ってわたしにはやや危うく聞こえるのだけど、映画で使われているモチーフや女たちの触れ合う仕草の>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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完璧で美しい構図に圧倒され続けた130分だった…。あの家の前の急な勾配の坂を転がり落ちてゆくような怒涛の展開の勢いもすごすぎる。おもしろ〜〜!!でもあんまり好きではない。

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

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みさえが愛に溢れたやさしくて強い、本当にかっこいい女性であるということ…

お茶漬の味(1952年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラスト、二人で台所を不慣れにうろうろしながらお茶漬けの用意をするシーンが猛烈に良かった。ずっとできているようでできていなかった二人の人間対人間の関係がやっと形になり始めた、その描写のシーンとして、これ>>続きを読む

恋の花咲く 伊豆の踊子(1933年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

田中絹代かわいすぎる…。水辺のシーンなんて少女漫画じゃん。
原作未読なので原作でどうだったかわからないけど、勝手に内情探られて勝手に決められるの、普通にめちゃくちゃ不快だった。他人の幸せを他人が決める
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生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

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面白すぎる。ラストの落とし方も大変好き!小津って天才!

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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あらゆる陽の光が美しすぎる。広いキッチンに差し込むいろんな色の光が最高に素敵だったし、川沿いを歩くシーンの木々の間から降り注ぐ光も健やかに眩しくて目に残った。
そして冒頭の調理シーン、あまりにも良くて
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