再鑑賞。なつかしい。
以前観て以来、自分は最後に何を選ぶか、ふと考えることがある。
社会の決まり事から、自由になるのは難しい。
大概な男だとも思うが、重ねたシャツはせつない。
人の力の及ばない現象で、救われる気持ちになることがある。
小さくは、ふと空や植物を見て、心が動かされたりとか。
年をとると知る感情がある。
ピンポン時代がデボン紀みたいな。過去は戻れないから、胸を締め付ける。
難民、と一言で聞いても、知識も想像力も乏しいから、この映画を通して知ることも多かった。
無関心は罪だと思う。取り敢えずは募金をします。
ずっと長回しで撮ってて、忘れっぽい私ならと色々考えてしまった。竹内結子が魅力的です。