しゃっくさんの映画レビュー・感想・評価

しゃっく

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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

期待を持ちすぎず、漫画のようなスパイアクションを軽快に楽しむ映画。
キングスマンはイギリスでこちらはアメリカ。そんな雰囲気の違いを感じさせます。
ただ、名のあるキャラ以外はライダーと戦闘員並みに消耗さ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

今回は話のベースが少し今までよりひねりがあるのですが、作戦その物にひねりがなく驚きがない感じです。だから割りと単純な展開が多く、なにをやってるのかは解りやすいけど、意外性や捻ったような展開があまりなく>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

話の展開は知ってるはずなのに、ゲームが終わるまでドキドキが止まらない。不思議だけど、昔リアルタイムで毎週楽しみにして読んでた頃のように試合に入り込む。ワールドカップやWBCでの劇的な展開をライブで観て>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.3

原作物によくある頭にできた世界観との差が出てしまった作品。
戦闘の苛烈さというか、歩兵のハードさから見た戦闘のハードさが漫画漫画しすぎてる主人公のキャラから感じにくく、グッと世界に没頭しにくい。
あの
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

新しさが特になく、注目ポイントは物語の終わり方だけなのかもしれません。
前作でこんな形の方向に持っていって何が盛り上がるのか…と、なってたのを再度波を起こすため、突然湧いてきた展開。
2作品の中にある
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

富野監督が作り出した機動戦士シリーズの持つ戦争と戦闘感がしっかりある、正当派ガンダム。
いつもと違うのは主人公が独特なニュータイプ感をそれほど出てない、群を抜いた戦闘センスを醸し出してないとこです。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

もっと爽快感があるスーパーヒーロー集団の話かと思ってたけど違い、何かグッと寄ったような力の入る展開がなく、一歩引いて眺めてるような感覚で見てしまう話。
主役っぽい人がいないからか、見せ場の戦闘が観終わ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

マーベルよりのヒーローアクション映画でなく、あくまで特撮ヒーローであり、仮面ライダーなんです。それ以上の枠を求めず、よく起承転結させた作品。
因みに本郷猛が主役ではありますが、緑川るり子がそれ以上に光
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.9

マーベル作品ではあるが超人的な物でもなく、割とミッションインポッシブルとか007の様なのりで見れます。
コテコテでなく少しシュールな笑いや変なツボを押さえた会話はマーベル作品の中では異彩に感じさせます
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

今までの中で、一番一般人よりの強さのヒーロー。だから相手も精神的な破綻はあれども肉体的な強さは感じなく、マーベルとは違うヒーローの立ち位置が強い。
クリスチャンベールのバットマンは完成度が高かく、バッ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

最初の30分の観客を引き込む危うさを秘めたアクションは流石。
ただ、ラストのアクションは娯楽大作などなたでも撮れそうな作りは残念。
後、ボンドとヒロインの為の物語仕立てなので、他のキャラが引き立て役だ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

骨太大河ドラマを観たような感覚に近い。二時間半以上あるのに物語の前半でなく序章に感じるぐらい話の本筋に入ってるような気がしない。ただ、映像や作り込まれたSF世界の完成度が高く見応えはあり。この映画を観>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

基礎知識を入れて観てみると、帰ってから基礎だけでなく深く知りたくなる。


テレビの流れがあればこそな物語で一本の映画としては評価しにくいけれど…

前半が普通だった体温が後半一気に上がり熱さからくる
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