Nessさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マッスルヒート(2002年製作の映画)

3.8

いや、期待していなかったのですが普通にアクション映画としておもしろかった...。笑

「筋肉番付」や「SASUKE」のプロデューサーが原案で、ケイン・コスギ主演という怪しい映画。マッスルドームという
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.1

2010年代初めの映画ながら、モーションキャプチャーを使ったロボットの映像が素晴らしいです。

決して嘘っぽいCGではなく、ロボットボクシングをメインにして恥ずかしく無い完成度になっています。そしてお
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タイム・シーカー(タイムクラッシュ・超時空カタストロフ)(1999年製作の映画)

3.9

「グランド・ツアー」とほぼ同じ設定だけど、こちらはサスペンス的で違ったおもしろさがあります。ラストシーンが秀逸。

クリッター(1986年製作の映画)

4.0

「未知との遭遇」、「E.T.」、「グレムリン」など、いろんな映画をミックスしたような、素晴らしい内容...とにかくおもしろい!

ダークマン(1990年製作の映画)

3.6

おもしろかった。バットマンシリーズの敵キャラっぽい背景を持ちつつ、最後はお約束という感じで高層ビルへ行く感じがアツイ。笑

スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.5

映像がビミョー過ぎる。この時代の映画特有の霞んだCG...ストーリーもキャラクターも微妙だった。

魚が出てきた日(1967年製作の映画)

4.0

ギリシャ、イギリス合作のSFコメディ。
放射能をテーマにしながらも軽妙に、人間の愚かさを全面に出した内容。3通りの人々がどれも愚かという有様ですが...シュールで素晴らしい映画でした。

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

3.0

思ったような内容ではなかったのが正直なところ。もっとビッグフットと戦ってほしかった。笑 それだけ...。

ROBO-CODY-ロボ・コーディ-(2013年製作の映画)

2.8

ちょっと想像しているよりも低年齢向けの内容過ぎた...ショート・サーキットぐらいの感じを期待してしまっていました。笑

ファイヤー・パワー(1993年製作の映画)

3.8

おもしろかったー。
意外にデスマッチの参加者が真面目なのがギャップ。そこへ八百長要素満載の武器セレクト。当然最後の標的はイカれた主催者...終盤は衝撃だったけど、90年代初期の雰囲気バリバリ漂うカルト
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核戦士シャノン(1983年製作の映画)

3.5

なかなかのカルトな一品。
デスゲームからの流れで逃避行へ物語が推移していくというテクニカルな脚本。さらにミュータントがテレパシーで交信できるということで娯楽要素満載。

主人公からもテレパシーが発信で
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近未来戦争/オメガ帝国の崩壊(1985年製作の映画)

3.6

いやーおもしろい。単なるマッドマックス のパクリではなく、まさかのポストアポカリプスの荒廃した世界に管理社会というテーマを合わせていく力技。バイクに搭載されたAIのキャラクターもよかった。

これぞカ
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レプリコップ/未来刑事(1985年製作の映画)

2.0

これは酷い...と思ったら、「ザ・エグセキューター」という映画の流用シーンが多いみたいですね。何も伝わってこない、誰にも感情移入できない悲しいSF映画。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.0

なんだかもったいない映画。
死刑囚が宇宙船に乗せられるという設定は秀逸だと思うけど、そこからの話が微妙すぎる...。性欲処理施設みたいなのはSF的な設定だった。

特に中盤以降は内容が空っぽに思える。
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アビス(1989年製作の映画)

4.0

No. 1ロマンチックSF映画。海をテーマにしたSFでここまで盛り上げるとは...ジェームズ・キャメロンさすがの所業。エイリアンの姿やセットデザイン、何から何まで素晴らしい。

宇宙からの脱出(1969年製作の映画)

3.5

欠点は多いですが、光るところもたくさん感じる映画。ロケット発射、宇宙の描写、宇宙船内の様子などデザイン面はなかなか見応えがあります。

前年の「2001年宇宙の旅」のせいで評価がしにくいですが笑、無重
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.5

おもしろかったです。ポストアポカリプス系でこのテーマは、映画だと新鮮でした。ゲームだと「Fallout」と近いかな...それだけに、もう少し施設の外の世界設定について煮詰められた気もしてしまう。

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ヒューマン・レース(2013年製作の映画)

3.2

アイデア勝負、超低予算...中身は胸糞、最後は超展開。突き抜けた酷さにおもしろさを感じてしまった自分は罪人...。笑

ガイバー/ダークヒーロー(1994年製作の映画)

3.8

仮面ライダーをアメリカで作ったような雰囲気のSFアクション。前作もイカれていて好きでしたが、こちらはシリアスになっていて、よく出来ている感じ。純粋におもしろい。

ガイバー(1991年製作の映画)

3.5

マーク・ハミル衝撃の変身シーンだけでも観る価値あり。特撮が暴走していて素晴らしい。

19 ナインティーン(1987年製作の映画)

3.1

おもしろいかと言われればそんなことは無いのですが、割と真面目に作られている映画。もっとガッツリSFにしていたら絶対にカルト化していたでしょう。

ところどころデザインなど光るところが見えるのでもったい
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タイムライン(2003年製作の映画)

3.0

なんだかおもしろくない画面、そそられないキャラクターとストーリーだった...。

クライシス2050(1990年製作の映画)

2.0

終始画面が暗く、興味が湧かないキャラクター達とストーリー展開。シド・ミードがクレジットされたせっかくのデザインも見えづらい...お金を掛けて生まれた、かなり残念な出来の映画。

OSIRIS オシリス(2016年製作の映画)

3.9

かなりおもしろかった。SF映画は500本ぐらい観たと思いますが、ここまで酷評されるような作品ではないことは自信をもって言えます...。

まず斬新なのが章仕立てのストーリー。場面によって主人公が何度も
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アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

2.0

なんだこれ、、単純におもしろくない。笑
こんななのでエイリアンに勝てる理由も不明。カルトな感じもなく、無駄にアクションシーンで時間稼ぎという感じ。

エイリアンと格闘ってこんなに合わないものなんだと
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パリの確率(1999年製作の映画)

3.8

変な映画だった〜
「キンザザ」の感じもありつつ、簡単にタイムトラベルとかしちゃってぶっ飛んではいるけど、もう少し現実的なテーマを取り入れたような雰囲気。

フランスのギャグって笑えないイメージがあった
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タンク・ガール(1995年製作の映画)

4.2

センス爆発、素晴らしい映像演出と世界観...。フェミニストの物語と言われてもいるみたいですが、特定の思想を賛美するための映画としてではなく、単純にとてもおもしろいSF映画。

90年代を感じる音楽も最
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ターボキッド(2015年製作の映画)

3.2

この感じだったらもっとコメディにしてほしかったな〜というのが正直な感想。真面目な人間ドラマとしては薄いし、コメディにしては笑えない感じ。

元々スプラッターが好きだというわけではないのですが...「サ
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禁断の惑星エグザビア(1982年製作の映画)

3.6

タイトルの割に閉鎖的な空間のストーリーなので、惑星ものというよりは宇宙船ものな感じ。

短い尺にお色気、モンスター要素、無駄にかっこいい意味深な映像演出などを詰めこんだ、女性の悲鳴がたくさん聞こえる映
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華麗なる殺人(1965年製作の映画)

4.3

おもしろすぎる...近未来殺人ゲームを描いた映画ですが、お洒落で気の抜けた雰囲気で描かれる滑稽な男女2人の駆け引きが素晴らしいです。誰にも教えたくないような映画という感じでした。笑

リセット 決死のカウントダウン(2017年製作の映画)

3.4

なかなかよくできたストーリーだったけれど、肝心の終盤のオチが微妙過ぎた...そこまではよかったのですが、一気に尻すぼみの感じ。

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

3.9

モノクロのテレビ番組の中に入り込んでしまうファンタジー的な内容。可愛らしいテーマとは裏腹に、社会の変容をテーマにした作品になっています。

できれば最後にモノクロ人間達の居場所も描いてほしかったと思い
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コスモボール/COSMOBALL(2020年製作の映画)

3.0

終盤はなかなかおもしろく、全体を通して現代的な映像は素晴らしいと思う。こんなクオリティーがロシアでも達成されるのかと...。

肝心のストーリーが微妙で、特に前半は何も面白くない感じでした。もったいな
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フォクスター(2019年製作の映画)

3.6

内気な少年と、天才犬型ロボットの物語。

アメコミ的な世界観がGOOD。ワイヤーアクションやCGの使い方も、作品に合っているので気になりません。ちょっとした青春ロマンス要素もスパイス程度で良かった。

デモン・シード(1977年製作の映画)

4.1

自律的に成長していくコンピュータが女性を襲う...いかにもB級映画を想像させるあらすじですが、かなりSFしてる内容。

美術面の見応えが素晴らしく、哲学的内容も絡めながらエスカレートしていくストーリー
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メテオ(1979年製作の映画)

3.6

アメリカにおいて、「アルマゲドン」や「ディープインパクト」の元になったようなディザスター映画ではないでしょうか。隕石を核ミサイルで破壊するという壮大なテーマですが、破壊シーンの迫力がちゃんとあってお金>>続きを読む