PIXYさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

4.1

バナージとフルフロンタル、期待してた戦闘とはちょっと違いあっさりとネオジオングの戦闘シーンが終わってしまった気がする・・・けどシャアだけでなくアムロにララァの声が聴け2度目の鑑賞だったからかすごく納得>>続きを読む

機動戦士ガンダムUC/episode6 宇宙と地球と(2013年製作の映画)

3.9

昨日までの敵同士が呉越同舟、そこからそれぞれの考えで袂を分かち最終決戦、そこに微妙な立ち位置のリディがバンシィで邪魔してマリーダさんが・・・本当にガンダム作品では必ずいる悲しいヒロインだった。
しかし
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機動戦士ガンダムUC/episode5 黒いユニコーン(2012年製作の映画)

3.9

もう何が敵やら味方やらわからない状況になってきた連邦の役割って宇宙世紀の闇を感じる。
バンシーがメインの回だけどドゴスギア級ジェネラルレビル、ネーミングで懐かしさを感じるのもいい、カイにベルトーチカこ
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機動戦士ガンダムUC/episode4 重力の井戸の底で(2011年製作の映画)

4.3

ジュアッグにゾゴックが活躍する映像見れると思わんかった、なかでもバイアランが主役級の見せ場あり。一年戦争から20年近くも潜伏してたって設定がいろんな懐かしのMSの登場で熱かった。
複雑な立場のバナージ
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機動戦士ガンダムUC/episode3 ラプラスの亡霊(2011年製作の映画)

3.9

バナージにとってダグザさんとギルボアさんが大きな影響を与える大人だったのかなガンダムらしい内容でファーストのリュウさんやランバ・ラルを思い出した。
ネェルアーガマの軍医の先生って既視感あったけどハサン
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機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星(2010年製作の映画)

4.0

人生で一番最初に憧れた人物がシャアその再来フルフロンタル・・・声もセリフもシャアなだけに頬にかかるモッフモフの髪だけが微妙だった。
ガンダムはジオン系が好きなので赤いシナンジュはカッコいい。
ただF9
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

いつか憧れの大物コメディアンのマレーのようになりたいとピエロで生計をたててるアーサーがジョーカーにどうやってなるのか、バットマンではお馴染みジョーカーの狂気がどこから来たのか母親にウェイン家との繋がり>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

映画館の予告で観てから観たかった映画、突然ビートルズが存在しない世界になって自分だけがビートルズの楽曲を知っているどうなるんだって気になってた。想像と違い意外な結末になったなって思ったけど凄く良かった>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

予備知識なしで観たから主人公が自閉症で施設にいるところから思っていた映画と違うなって感じたがスタートレックの知識だけは誰にも負けず脚本コンテストへの応募のための旅路はトラブルの連続でハラハラした。
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機動戦士ガンダムUC/episode1 ユニコーンの日(2010年製作の映画)

3.9

小説版は読む気がしなかったのでアニメ化を気に観賞、久々に見直してようやくラプラスの箱って何なのか知る。
今の作画の良さでクシャトリアの戦闘シーンが名もない兵士との闘いなのに良かった、ジオン系のMSはや
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K-19(2002年製作の映画)

3.5

ようやく観れた、こんな原子炉の事故が実話だったのが恐ろしい。
ハリソン・フォードが艦長としてリーアム・ニーソンが副長として任務の航海に出発する、命を懸けた原子炉の修理が始まるまでこの二人でうまくいくの
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バンドスラム(2009年製作の映画)

3.8


単純にいじめられっ子のウィルが高校生バンドを組んで周りに認められる話かと思いきや主人公がマネージャーとしてプロデュースする側だったり期待してたのとはちょっと違った。ウィルとシャーロット(アリー・ミシ
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.2

F91に続き久々に観賞。
カムランとアストナージは登場するの忘れてた出てくる主要キャラがみんな救われないガンダム作品らしくあっさり死んでいく、でもアムロとシャアのラストは今でも生きてると信じてる。
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機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

4.1

突然Youtubeの公式サイトで観れたので久々に観賞、もう30年近く経ったのか当時映画館で観たのが信じられない。何度も観たから台詞まで覚えてるけど展開の早さに驚いた。
シーブックは今観るとガンダムの主
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

落ち目の俳優をレオナルド・デュカプリオとその彼のスタント役をブラット・ピットが本当に実在したかのような設定だった、少しだけ知っていたシャロン・テート役をマーゴット・ロビーが演じていて事件の日付に段々と>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

前作を少し忘れてしまって怖いのも苦手だからどうかなって思ったけどLOSERSの子供たちが大人に成長してジェシカ・チャステインにジェームズ・マカヴォイが出てるので勇気を振り絞って観てみた。
ペニーワイズ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.1

ケビン・コスナー、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロとそうそうたるキャストが豪華。その中でもショーン・コネリー実は亡くなる直前にこの作品を観ようと思ってWOWOWで録画だけしてました・・・私の中>>続きを読む

銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第3章(2019年製作の映画)

4.0

キルヒアイスしかない、退場するのがやっぱ早すぎる。わかっちゃいるけど彼がいたらこの先どうなっていたのか。
話としてはまだ折り返しにも来ていないがどこまで制作してくれるのか気になる、続編制作が最近発表さ
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銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第2章(2019年製作の映画)

4.0

第2章は原作、旧作でも一番衝撃だったドワイト・グリーンヒル大将が描かれてる話で期待してました。銀河英雄伝説という作品を通して政治体制について考えさせられた話で何を観ても懐かしく旧作も観てみたくなった。

銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第1章(2019年製作の映画)

4.0

旧作ファンからすると賛否あるかもしれませんが個人的には今のアニメ技術でリブートされるのはありだと思ってます、キャラデは言いたいことが山ほどありますが(シェーンコップとか優男すぎる)フレデリカとヒルダは>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

響け!ユーフォニアムのスピンオフだったのかタイトルで探せなかった。
みぞれと希美をメインで本編の主役がほとんど出てこなかった、あまりキャラの顔と名前が一致していない中でリズと青い鳥の曲に合わせたお話は
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.8

かわぐちかいじ作品は昔読んでたけどこの原作は読んでいないので少し楽しみにしていた。
自衛隊のあり方を問いかける作品としては考えさせられる内容、中でもいぶきの艦内で自衛隊は国民の命を守るために万一の際は
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D-デイ ノルマンディー1944(2019年製作の映画)

3.2

タイトルにつられて期待したが冒頭にアサイラムで察しました。正直ノルマンディ上陸も前日譚?な内容で戦闘シーンは迫力不足、どちらかというと人間ドラマに重きを置いててびっくりした。
D-デイを観るなら「プラ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.8

先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)と見習いエージェントM(テッサ・トンプソン)の二人が前作までのKとJの役柄とは逆でMのがしっかり者でHがどちらかというとお調子者というあたりがしっくりこなかっ>>続きを読む

紀元前1万年(2008年製作の映画)

3.3

ローランド・エメリッヒ監督作品で観たことがなかったから鑑賞したはずがラストで観たことがあることに気づく・・・それぐらい記憶に残ってなかったのかもしれない。
エメリッヒ監督作品だといえばピラミッドが出て
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.7

世間の評判はいざ知らずこのゴジラが一番好き、ゴジラ映画ってあまり怖いって思ったことがなかったけどこのゴジラの俊敏さに怖さを感じた、まあ造形から何から何までゴジラじゃなくても良かったとは思う。
あれだけ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

近未来の月面基地で採掘作業を行っているサム・ベル(サム・ロックウェル)、唯一の相棒は人工知能をもったサポートロボットのガーティ、契約期間の3年も残りわずか地球に残してきた家族と会う日を楽しみにしながら>>続きを読む

サリュート7(2017年製作の映画)

4.1

個人的な感想として「ゼログラビティ」のような宇宙空間での緊張感と「アポロ13」のような実際に起きた命がけのミッションを合わせたような映画でVFXの技術なのか宇宙空間での映像が素晴らしく奇麗でロシア映画>>続きを読む

人生、サイコー!(2013年製作の映画)

3.9

冴えない中年のデヴィッドがとある理由で学生時代にスターバックという偽名で精子を提供する仕事をして知らない間に500人以上の子供の親になり142人の子供から素性を明かすよう求められるという話。
デヴィッ
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

2.8

何年も前から観ようと思ってたがようやく鑑賞。原作も何も知らず観たけど全く合わなかったというのが感想、アニメーションのクオリティは高いと思うけど誰に見せたいのかよくわからなかったし世界観も期待したわりに>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.9

ジュマンジのゲーム内のキャラクターの面白さは前作から引き続きだけど観てる側として中の人が違うことでこんなにも混乱するとは思わなかった、ラストにはゲームらしい手法で前作と同じに戻ってよかったけど現実世界>>続きを読む

ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

3.5

ようやく壁から脱出して世界の情勢が分かったけど新鮮さがないまま結末まで進んでいってしまった、これで終わりなのって感じもする。
観終わってから調べたところ続編を制作する予定があったみたいだが断念したみた
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.5

前作にマトリックスを加えた感じかな前作でなぜジェニーンを始末しとかなかったのかな?ってところから始まりピーターとケイレブは思った通りのキャラだったし・・・フォーのお母さんイブリン役がナオミ・ワッツだっ>>続きを読む

ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.5

ヤングアダルト小説を映像化って段階で気づくべきだったかもしれない、観始めてハンガーゲームにメイズランナーを連想させヤングアダルト小説ってこんなのばかりなのかと思ってしまった。5つの派閥「無欲」「平和」>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

予備知識なしでアン・ハサウェイ見たさで鑑賞。途中で気づいたが真面目なエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放なデクスター(ジム・スタージェス)の二人を毎年7月15日の1日を追っかけていくのは面白かった。19>>続きを読む

二ノ国(2019年製作の映画)

3.0

評判があまり芳しくないのは知ってたけど観てみた。映像のクオリティは劇場映画として悪くなく壮大な広がりを感じる設定なのに登場するキャラに魅力がなく狭い人間ドラマが中途半端な世界観にしてしまっている。
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