小説読むのやめたやつだけど、たまたま見つけたので視聴。公共のために働くことが生む感動
滋賀の山を朦朧としながら歩き神社に辿り着き、みたいな自分の神秘的な経験を映画の中に見た。作った人も好きなんだろうなぁって思った。
主人公のキャラがいい。
ストーリーは安心感のあるもので
音楽でゾワッとさせるわけではなく
音楽で感動を誘うというよりは
人生サバイヴ映画だと思う。
後半展開していく間ずっと涙がこぼれた。
今日という日は最後の日なのだ、ということを優しく教えてくれる。
何のために人生を楽しみ、捧げる?
こういう人生の輝きを表現した映画が好きだ。