ぶるーちーずさんの映画レビュー・感想・評価

ぶるーちーず

ぶるーちーず

映画(257)
ドラマ(0)
アニメ(0)

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

水はすべてを洗い流す🛁
2人は幸せに暮らしていけたかな?

まるで人魚姫がベースになっているよう。


ここまで色に意味を持たせている映画はないのでは?🤔
と思うほどの徹底したカラーコントロール!
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ティモシー・シャラメと同じ傘が欲しくなる☔️🤍

舞台はNY
劇中で作家や映画、政治に触れる。
お決まりのユダヤ教のお話。
知識と教養があるほうがよりおもしろい!
いかにもウディ・アレンの映画🌝

>>続きを読む

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.7

オードリーⅡどう動いてんの?
というか
美声すぎる笑

アラン・メンケンのちょっとクラシック感のある音楽が超好き♪
ふわふわしてるオードリーが歌い始めたらすっごい美声なのもよかった🙆‍♀️
舞台版も観
>>続きを読む

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.3

計算し尽くされた映像美。

退廃的な色味のパリに
花火や夜景が輝いている。
こだわりを感じるカメラワークがマッチして目が離せない。

視覚の色は抑えられている一方で
「生」や「愛」への執着が色濃く描か
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

イギリス映画はセンスがいい。
それが実証されてる映画!


若いのだから尖っていこうぜ!!

おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.6

スーパーキュートなオードリー😍

劇中が終始おしゃれ。
セットもファッションもセンス良き。

テンポの良いストーリーもおもしろい!
もはやオードリー作品はすべて好きレベル。
まさに銀幕の妖精🎞🧚‍♀️
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

「幸せ」は他者に決められることではない。
4姉妹みんなが素敵💗❤️💛💙


現代にもある「女性」というレッテル。
それがさらに色濃い時代に生きる
メグ、ジョー、ベス、エイミー。
各々が確固とした自分を
>>続きを読む

A.I.(2001年製作の映画)

3.7

real
not real

劇中では人間とロボに当たる。
前半部分で人間の身勝手さを見せつけられてなんだかこわくなった。

デイヴィッドのママへの思いはreal
でも
周囲は彼をnot realと見
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

ホアキン・フェニックスの表現力😳

口数が多くない役柄
姿がないOSの彼女
表情で語る姿に釘付け!!
何あの!?
表情のバリエーション!!
超すてき!

画の配色センスが良き。
だから
セオドアのシャ
>>続きを読む

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.2

stay homeでも
旅行気分を味わいたいのであった🇫🇷

リアルなパリは曇り空が常。
主人公の気持ちとモーヴカラーのパリがリンクしてるよう。

クロワッサンが食べたくなるなあ🥐

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.1

ビビットなカラー
で表現する心情に脱帽。

鍵となる色の説明は冒頭で。
赤、黄、青🎨
細かなところまで計算されていて
後半は色がストーリーを支配しているよう。


ストーリーは冒頭でフレッドが言い放っ
>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

エディ・レッドメイン
の演技に拍手喝采👏👏

実在の人物を演じる難しさを感じる。
役の研究とリスペクトに溢れていて
只々すごいと思う。


シーンごとに画面の色彩をコントロール
してる点に拘りを感じる
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

後悔のない選択って難しいよね。


ifの世界を体験することで
後悔を今に活かす。
ニコラス・ケイジの奮闘ぶりが必見。
あと
娘ちゃんがいい子すぎる👧

邦題よりも原語タイトルの方が
個人的にはしっく
>>続きを読む

グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

3.5

美しきローマここにあり🇮🇹


オープニングで一気に惹き込まれる。
計算されつくした映像美に
マッチした音楽。
なんというおしゃれ感。

生と死を問う内容は難しかった。
年齢を経てからもう一度観たい。
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

当たり前は恒久ではない。

日常をいかに流れるように生きていたのか。


ラストのメッセージが印象的。
ティムみたいに当たり前を素敵に受け取れるようになりたいな。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

テンポが良すぎて
3時間があっという間💨

学生時代と現在を行き来するストーリーに
個性強めな登場人物たち。
なにこれおもしろい!!


「きっとうまくいく」
そう願って飛び込んでみたいなと思わずには
>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.3

皮肉屋のマジシャンを演じる
コリン・ファース。
ウディ・アレン感🙄

エマ・ストーンのクラシックな
ファッションがキュート🤍

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

はい。
おしゃれ映像。
あんなに素敵な時代憧れちゃう。

ウイットに富んだセリフが
いかにもウディ・アレン!

主人公の兄の悪行がさらっと挿入される
ブラック感が好きだった🌝


クリステン・スチュワ
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

音楽経験者は
心臓がギュッとなること間違いなし。

叱責されてるシーンで
昔のレッスンを思い出してしまった🥺


パーフェクトを追い求めるスタイルには同意。
でも
暴力ダメ絶対。


ラストシーンでカ
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

すてき映画。
超熟のCMを思い出す🍞

特別なことは起こらないのに
食べものが人との縁を繋いでいく様子に
惹きつけられてしまった🥰


おいしいごはんが食べたくなる!
フィンランドにも行ってみたい🇫🇮

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.5

光が射すと影ができる。

だから
光がフューチャーされていた中での
暗転の効果。

劇中でフェルメールを再現してる!


絵画史上トップの美女を
スカーレット・ヨハンソンが演じる。
圧倒的画力。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

人生はチョコレートの箱
開けてみるまでわからない。

周囲の人の愛にフォレストの素直さ
が箱の中を彩っていく!
テンポ良く綴られるストーリーが
おもしろい。

Appleを何かフルーツの会社と表現。
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

我々は消費者だ。
ライフスタイルに仕える奴隷。

ストーリーの語り手である「僕」。
タイラーの説明をしている時に画面を超えて話しかけてくる!
その時点で語り手としての信用は無いと予想!!

そして
>>続きを読む

>|