あいかわらず選曲というか音楽が本当にいいなあ。心に染み入る。葉は、枯れ落ちる前に、鮮やかに色づく。紅葉である。人も老い果てる前に、美しく彩られることがある。熟年の恋愛である。若いころの燃えるよう恋愛も>>続きを読む
なんの屈折も嫌味もないまっすぐな結婚ゴールインの話である。最後はよかったよかったとなる。もっとも、こうなると、まるで釣りとは関係なくなってしまうのだが。釣りと関係なくてもいいかな。難を言えば、いつもサ>>続きを読む
最後の方は暴露合戦みたいになってしまう。ただ、暴露の内容が、伏線の回収だったり、様々なわだかまり、葛藤の回答と取られてしまいかねないようにも思う。一面ではそうであるのかもしれないが、そんなに簡単ではな>>続きを読む
あいかわらずストーリーというか、誰が誰なのかさっぱりわからない。刹那というのはかろうじてわかるぐらい。なんとなく、刹那とソレスタルビーイングが、いいやつで、アロウズとイノベイターが悪いやつ、というのは>>続きを読む
007の劣化版コピーだなと思ってしまうが、007といえば、いまでは、ダニエル・クレイグ版007、ダニエル・クレイグ版が始まったのが、2006年、ミッション:インポッシブル2は2000年なのである。とす>>続きを読む
2023年12月7日 13:40~ テレビ東京 吹替え
ヴァイラスってウイルスのことなのね。電磁波生命体というと面白い発想だが、情報だけの生命体ということか。そういうのが宇宙空間にいて、人工衛星からロ>>続きを読む
あまりにも完成度が高過ぎて、とくに外国の人が見たら、本当に、こういう生活、暮らしがあるのでは、と思ってしまうかもしれない。と言いつつ、自分もどこまでが創作なのか、もちろん、すべて創作なんだけど、判然と>>続きを読む
かなり間延びしていて、長いなあ、と感じてしまう部分もあるが、最後は涙なしでは見れない。007シリーズは、これで終わってしまうのだろうか。終わらないにしても、この続きを描くとすれば、相当に性根を据えてか>>続きを読む
これって、ようは、スペースコロニーが登場する前の地球なのかな。とりあえず、地球は、地球連邦のもと、統一されようとしていた。あらゆる国際紛争に介入するというソレスタルビーイングの反作用としての存在が大き>>続きを読む
こちらも、昔見たのだが、あまり印象に残っていない。記憶しているのはインチキ日本人ぐらいだ。実は、もう一人いたのね。日本語を話しているみたいなのでインチキ日本人ではないのだろうけど。ストーリーは、ノー天>>続きを読む
話自体はすっきりとしたラブストーリーを中心に、いつものようにハマちゃんが無茶をして、最終的にスーさんが取り成すという感じである。目玉は尾崎紀世彦さんと西田敏行さんの歌謡ショーである。あとは当たり障りの>>続きを読む
2023年12月6日 13:40~ テレビ東京 吹替え
これは、あれだな。いかんやろ。せっかくマイケル・ダグラスが出演しているのに。タイトルからダイヤルMを廻せ!のリメイクなんだろうけど。おおまかな筋>>続きを読む
自分は料理とか美味しいものに興味がないということが再認識できた。前半は、これは失敗したかなと思ってしまった。もちろん、美味しい料理、とくにフランス料理に興味がある方にとっては素晴らしい内容であると思う>>続きを読む
盤石と思われた秘密情報部自体が風前の灯火になる。それと、話は前回、前々回という風に繋がっているのか。繋げたのだろうけど。悪の組織と思われるものも、支部に過ぎなかった、というのはよくあるストーリーだ。秘>>続きを読む
原作は不倫話なんだろうけど、映画はプラトニックでよかったように思うけどな。本当に肉体関係があったとすれば、それを描かなければ、逆に、下品なエロになってしまう。松たか子さん演じる清楚な奥さん、平井時子が>>続きを読む
大昔見たのだがほとんど印象にない。有名な映画なのだけど。再度見て、なかなか面白いとは思うものの、結局、最後はわからんな。とにかく、タイトル通り、第三の男、ハリーの存在感が際立つ、という映画なわけである>>続きを読む
最初のオープニングだけわかって、あとの本筋は、さっぱりわからず、置いて行かれる。登場人物多過ぎ。ある人物が初登場のときは、その人物の下に人名のテロップが出てくるけど、その時点で、こりゃあダメだ、わから>>続きを読む
2023年12月5日 13:40~ テレビ東京 吹替え
チャラい出だしから始まって、だんだん深刻になっていく。殺人事件、あるいは暗殺事件が多数の聴衆の目の前で起こるが、事件そのものが、まったく不明で、>>続きを読む
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカみたいな感じか、話の流れは。最初から中盤までは、登場人物が、喚いたり泣いたりで、置いて行かれるというか引いてしまうのだが、最後になってようやくなるほどと納得する。ストーカ>>続きを読む
前作があまりにひどい出来だったので、どうなることやらと思ったが、今作はウソのようにいい出来となっている。前作はステ回で、その分、今作に集中したというところか。今作は、小津監督の「麦秋」のオマージュとな>>続きを読む
終わってしまったな。結局、ラプラスの箱というのは、宇宙世紀憲章のオリジナルのことなのか。地球連邦と宇宙コロニーは、いまふうに言えば、先進国とグローバルサウスとの関係みたいな感じだな。地球にはもはや人類>>続きを読む
冒頭から、なにか、白っぽいような、弱々しそうで疲弊したジェームズ・ボンドにびっくり。いったい、どうしたんだ、と思う間に、ジェームズ・ボンドは、味方に誤射されて渓谷に転落してしまう。いきなり死亡フラッグ>>続きを読む
ホームレスを出している時点で、なにか作り物めいている。また、精神障碍者も出てくる。一種のキャラとして、軽く受け入れていいものやら。障害を固有の人格とする、というのとはわけが違うように思える。こんなおか>>続きを読む
2023年11月27日 13:40~ テレビ東京 吹替え
よくこんな小ネタで最後まで引っ張っていけたなと感心してしまう。小ネタというのは、マフィアのボスが精神分析医にかかるということだ。マフィアのボス>>続きを読む
これはお蔵入りになってもやむなしか、と思える内容だな。もちろん、歴史映画としてだ。歴史ものというよりは風雲たけし城を思い出してしまう。北野武監督の映画に出てくる、暴力のリアリズムと脱力するコントギャグ>>続きを読む
ネェルアーガマとガランシェールは、両方とも地球連邦軍に抹殺されそうになったが、そこへ、フル・フロンタルが登場。助け出された。そこから、ストーリーは進まず、説明のみに終始する。捨て回のようでもある。ネェ>>続きを読む
セルフパクリの大幅劣化版である。釣りバカ日誌9とストーリーは同じ。よほどアイデアが浮かばなかったのか、余裕がなかったのか。唯一の見どころは、三宅裕司さんと西田敏行さんによる掛け合い歌謡コンサートである>>続きを読む
登場している要職に就いた人物が、とくにタージドソン将軍、あまりに幼稚でぶっ飛んでいるので、この映画で起きていることを、見ている人は、まったくの他人事として捉えてしまう。システムや組織はリアルだが、そこ>>続きを読む
007に比べてずいぶんとこじんまりとしていて、チープ感が漂う。CIAの下請け組織みたいな感じだからだろう。007はたまにやらかしてライセンスを剥奪されるが、それでも、それなりに支障なく動けるのは、かな>>続きを読む
2023年11月21日 13:40~ テレビ東京 吹替え
やたらとテキパキと働くジェラード連邦保安官と逃亡犯なのにやたらとスペックの高いマーク。ということで、なんか切迫感というか真剣みが感じられないま>>続きを読む
想像していたのとちょっと雰囲気が違うなあ。歴史ものなのか。それにしても、展開がスピーディーでメリハリが効いていて、セリフもテキパキしている。時代は1930年代らしい。なぜ、この時代にしたのかわからない>>続きを読む
空から舞い下りてきた黒いガンダム。バナージはガンダムごと捕獲されてしまう。こんなふうに、いろんなキャラの登場のタイミングは絶妙だ。で、搭乗しているのは、ビスト財団に洗脳されたマリーダなのだ。あまりに作>>続きを読む
タイトルの危機一髪のわりには、危険なことはなく、サラッと終わってなにも残らない感じ。軽いけど、二度見たいとも思わない。公開は2002年。時代は聖域なき構造改革(小泉政権)、不良債権が一段落し、バブル崩>>続きを読む
エロ映画として有名だが、エロを目的に見ると、なにがなんだかわからないで終わってしまう。ありていに言って、少しもエロくないからだ。テーマもエロではない。いまでもR-18だが、たしかに露骨なシーンはあるも>>続きを読む
なんだこれ、続きになっているのか。前作がうまくいったから、というわけでもないのだろうけど、なんというか、おまけ感がどうしても出てきてしまう。アクションシーンは素晴らしいけど。また展開が早いというか、ス>>続きを読む
2023年11月17日 13:40~ テレビ東京 吹替え
それなりに迫力があって面白かったけど、ブルース・ウィリスが、なんとなく悪役になりきれていないようにも思える。ジャッカルの日が元なのか。冒頭は、>>続きを読む