「アトランタ」シーズン1くらいちょうどいいブラックコメディ
アーニャのいない「SPY FAMILY」
雇われスパイとシステムとしての家族
店をオープンするまでの3ヶ月の話なのになんでこんなにすごいものを観た気分になるのか
アメリカ覇権の終わりとメディアの終わりを家族劇でやってのけるスマートさ、そしてロケーションとモービルが最高
少年漫画っぽ!って思うけどそもそも相撲のシステム自体フィクション感あるよな
初っ端からシーズン1の「人種転換手術」以上のブラックユーモア
チャイルディッシュ・ガンビーノの新譜にもつながるシニカルさとマジさ
各回の長さは正気じゃないのはさておき、ストレンジャー・シングスのいいとこ取りみたいな構成から「終わらせにかかってる感」がプンプンする
いちばん大味だけどイッキ見がしやすい
キャラの個性がわかってきたシーズン3だからこそできるアッセンブル感
ウィル役の子の憑依され演技がマジですごい
クラッシュを聴いてるアメリカ人、というだけで表現されるナード感
『ゴジラ S.P.』ってめちゃくちゃおもしろいしちゃんとしてるな……とこれを観て改めて思った
アジズ・アンサリ、監督・脚本家としてこんなに素晴らしかったんですね!!!
マスター・オブ・ゼロってだいたい結婚がしんどいものとして描かれるけど、ようやく結婚制度も素晴らしいけどそれ以外もあるじゃん!!>>続きを読む
信仰があればメタ視点に気付ける?と思ったら違ってむせび泣いた
ep1、ep 2鑑賞
マーベルが本気とお金出してテレビドラマを作ったら大量の伏線と文脈とクリフハンガーだらけに……
残酷さに全フリした結果、ツッコミどころだらけだったけどワクワクしてしまった
ヴィランがZ世代風のレイシストっていう悪魔合体感すごかったし、なんだかんだ素手が一番強い
家のなかで生まれ続ける呪い……それでもそれが無くならないのってなんじゃろな、っていうとこからいろいろ考えてしまった
無くならない「ハコ」というのはいかにも日本的
実在の事件を基に話を進めるとこは『マイ>>続きを読む
びっくりするくらいベタで下品だったんだけど、結局最後まで観てしまった!!ビールは飲みたくならないけど
分断とアイデンティティ、そしてヒーローにつきまとうマスクというテーマ、ゲースロとMCUがやってたテーマをたった九話でやってのけている!!
悪夢版ヒロアカ
テンポがいいし毒とアクションがバンバン来るからご都合主義でも気にならないのがいいっすね
淡々と無情な出来事が起こるし、後味も悪いんだけど、ちゃんと絶妙に笑える、けれども後々思い返してゾッとする、不思議なドラマ
リアルであることと、生き残ること、どちらも残酷
平成の終わりに昭和の物語
日本版ウルフ・オブ・ウォールストリートだった
村西とおるのしゃべり、菊地成孔っぽい