監督は「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット。主演は「危険な情事」「ウォール街」のマイケル・ダグラス。そして共演は日本を代表する俳優の高倉健。
その他、「アンタッチャブル」のアンディ>>続きを読む
映画「ドラキュラ」って見たことある?
これほどザックリとした質問もないだろう。
何故なら一説によると「ドラキュラ」を描いた映画は、優に100本を超えているらしい😅
自分も「ヴァン・ヘルシング」など>>続きを読む
劇場公開作品が動画配信される間隔が以前より早まってきている今日において、映画を劇場で観る優先順位に頭を悩ます方も多いのでは?
もちろん映画は、劇場で観た方がいいに決まっているのだが、限られた時間と予>>続きを読む
「ロマンシング・ストーン」の大ヒットを受け、翌年に作られた続編だが、前作の監督ロバート・ゼメキスは作曲のアラン・シルヴェストリと共に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の製作に取りかかり、脚本家のダイア>>続きを読む
「カッコーの巣の上で」と「チャイナ・シンドローム」でプロデューサーとしての手腕も高く評価された、マイケル・ダグラスが、ハリウッドスターとして広く知られるようになったのが、主演と製作を兼任した本作だった>>続きを読む
第二次世界大戦中のスペイン。空想好きの少女が森の中で牧神パンに出会い、パンの迷宮(パンズ・ラビリンズ)へ迷い込む。メキシコ出身の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が手がけたスペイン産ダーク・ファンタジーの傑>>続きを読む
スタントマンに頼らずに、本格アクションをこなす大スターといえば、今ならトム・クルーズを思い浮かべるだろうが、元祖は何と言ってもこの人だろう。〝キング・オブ・クール〟とも呼ばれた不世出の大スター、スティ>>続きを読む
ヒッチコックが最も得意とする巻き込まれ型スリラーの傑作。自らの英国時代の最大のヒット作「暗殺者の家」(1934)を戦後、ハリウッドに渡ってから自身の手でリメイク。この題材へのこだわりの強さがうかがえる>>続きを読む
名匠ウィリアム・ワイラー監督が、かつて「この三人」(1936)として映画化したリリアン・ヘルマンの戯曲「子供の時間」を再映画化した作品。
主演は、人気絶頂期のオードリー・ヘプバーン。あの「ティファニ>>続きを読む
第1次世界大戦、スイス国境に近いドイツの捕虜収容所を舞台に、自由を求め、脱走を繰り返すフランス人将校たちを描く。
監督のジャン・ルノワールは、この作品でその名を世界に知らしめた。主人公のフランス人捕>>続きを読む
日本では数少ない女性アクションのバディ映画。高校卒業を目前に控えた女子高生の殺し屋2人組〝ちさと〟と 〝まひろ〟。社会不適合者である2人の裏の顔は何と殺し屋。
何でもそつなくこなせる〝ちさと〟とコミ>>続きを読む
このところ誰もが知るような有名な映画のレビューが続いたので、この辺で知る人ぞ知る、というかほとんどの人が知らない😅マニアックな映画について、マニアックにレビューします。
映画好きでも、この映画のこと>>続きを読む
仕事とはいえ 滞納者の家の水道を止めるのは後味の悪い仕事だと思う。滞納する方が悪いのだから、文句を言われる筋合いはないのだが、滞納者からは罵詈雑言をあびせられる。
仕事仲間の中には、精神を病む者もい>>続きを読む
〝ユー・アー・マイ・ベスト・フレンド〟は、きっと彼女の本音だろう。では、彼の本音は?
この映画を初めて観た時から、ずっと思い続けている答えの出ない疑問である。
アカデミー賞で作品賞など4部門に輝い>>続きを読む
600本目のレビューは、生涯ベスト映画のひとつであり、人生のバイブルでもあるこの作品。
撮影当時30代前半のフランシス・フォード・コッポラが、マーロン・ブランド扮する大物マフィア、ドン・コルレオーネ>>続きを読む
仕事をしながら映画とスポーツ観戦に忙しいので、テレビドラマはほとんど見ていないのだが、このシリーズだけは何故か気になり全て見てきた。
久能整は、現役の大学生なので職業探偵ではない。だが、これは完全に>>続きを読む
宇宙船内で起こる恐るべき宇宙怪物と人間との死闘を描くSFホラーの金字塔。公開時はH.R.ギーガーが担当したエイリアンの奇怪なビジュアルが話題となり、新たなSFの世界観を創出した。
本作は、公開時及び>>続きを読む
語りたいことは山ほどある。だが映画の中身に触れる前に、1954年つまり今から70年近くも前に、よくぞこれだけのスタジオセットが作れたものだと感心する。
のぞきの対象となる向かい側に建つ4階建てのアパ>>続きを読む
アルマーニのスーツに身を包み、黒のベンツを颯爽と乗り回し、高額の報酬と引き換えに束の間の夢と快楽を裕福な女性たちに与える、一流のジゴロ ジュリアンを売り出し中の若手リチャード・ギアがエレガントに演じる>>続きを読む
人間の欲望の愚かさを涙と笑いで描く映画話術の達人ビリー・ワイルダーの代表的コメディ。アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞など主要5部門でオスカーを獲得した。
なんといっても主人公のサラリーマンを演>>続きを読む
主演のリチャード・ギアを一気にスターダムへと押し上げた青春ラブストーリー映画だが、良くも悪くも時代を反映している。
公開時のキャッチ・コピーは〝愛は遊び、と男は思った。愛は結婚、と女は信じた〟だった>>続きを読む
レビューの前に
皆さん昔買ったVHSのビデオソフトどうされました?
え⁈そんなのとっくに処分した?
まぁ〜、そうですよね。
我が家でも前々から場所を取るので早く処分するようにとのお達しがあり😅
遂に捨>>続きを読む
問題です:
映画「七年目の浮気」のヒロインは、
ピンポン→〝マリリン・モンロー‼︎〟
ですが😊…主演男優の名前は?……
正解は〝トム・イーウェル〟
ちなみに彼は、この作品でゴールデングローブ賞の主>>続きを読む
「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」で一気に評価を上げたスティーヴン・ソダーバーグ監督が、フランク・シナトラらの競演で作られた1960年のヒット作「オーシャンと十一人の仲間」を、現代にリメイク。>>続きを読む
〝午前十時の映画祭〟にて49年振りの鑑賞。
私の記憶が確かならこの映画のことを昔はホラー映画とは呼ばなかった。初めて観たのは、1974年の劇場公開版。まだ小学生の頃だったので確信はないが、この映画を>>続きを読む
大物映画製作者ハーヴェイ・ワインスタインが、何度も繰り返した性暴力を記事で告発した、ニューヨークタイムズ紙の女性記者2人の奮闘をたどる、実録社会派映画であると同時に、丹念な取材で巨悪を徐々に追い詰める>>続きを読む
〝映画の父〟グリフィスの名を不動のものとした映画史上に残る記念碑的大作。黒人奴隷と彼らの解放、南北戦争、リンカーン暗殺、そしてKKK。
アメリカの歴史の一部を壮大に描くそのスケールの大きさ、後の〝あ>>続きを読む
「i 新聞記者ドキュメント」など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也監督が自身初となる劇映画作品として挑んだ本作。関東大震災直後の混乱のなかで実際に起きた行商団に対する大虐殺事件を描>>続きを読む
山口瞳のかのウイスキー広告〝トリスを飲んでHawaiiへ行こう!〟から5年後のこと。〝1000円持ってハワイへ行こう〟をキャッチフレーズに〝東北のハワイ〟がオープンした。
舞台となるのは、昭和40>>続きを読む
〝幽霊によるレイプ事件〟とも呼ばれる実在の性的暴行事件をもとにした小説を原作に、性被害に遭った女性たちが下す決断に至るまでの話し合いの過程を描く。
まるでモノクロ映画の様に色が無く、暗く静かなトーン>>続きを読む
フェザー級の世界チャンピオンだったバリー・マクガギンはどうしてボクサーになったのかと聞かれてこう答えた〝俺は詩人にはなれない。自分を語るにはこのやり方しか知らないんだ〟。
何の恨みも持たない赤の他人>>続きを読む
訳ありの殺し屋が悪党どもを次々となぎ倒しながら幼い子供を守る映画。この設定自体には特段何の目新しさもない。
今回の目玉はズバリ2つ。
1.悪党を倒す殺し屋は全員女
2.殺される悪党も全員殺し屋
つ>>続きを読む
光と影の演出。まるで絵画のような計算された構図。最初から最後まで美しい映像が続く。だが、映画そのものは一見するとよく分からない映画だ。それもそのはず、この映画は6歳の少女アナの純真無垢な目線で描かれて>>続きを読む
インドではお昼どきになると、弁当を配達するダッバーワーラーという弁当専門の配達人がオフィス街で慌ただしく弁当を配って歩く。
ムンバイに住む主婦のイラは、いつものようにダッバーワーラーに丹精込めて作っ>>続きを読む
全国の高校球児が憧れる夏の甲子園大会。夢の舞台を目指して、選手たちは、日夜汗と泥にまみれて白球を追いかける。
高校野球夏の甲子園大会一回戦。努力が報われて手に入れた夢の舞台で、選手たちは大声援の中、>>続きを読む
世界中の映画関係者にアンケートを取って〝好きな日本人俳優は?〟と聞けば、一体誰が2位になるのか大変気になる。
え?1位は気にならないのかって?
だって1位は決まってるじゃない😊
下手すりゃあ100年>>続きを読む