ボブおじさんさんのドラマレビュー・感想・評価

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ボブおじさん

ボブおじさん

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インフォーマ(2023年製作のドラマ)

3.7

新シリーズを見るために、シーズン1のこちらから。

1話24分と見やすく、前半は裏社会の描き方が韓国ノワールっぽくて良かったのだが、後半の半グレとヤクザが一体となっていく展開が、いかにも日本的であり、
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0

3000万(2024年製作のドラマ)

4.0

犯罪絡みの金を偶然手に入れてしまった夫婦の人生が狂っていく話といえば、ビル・パクストンとブリジット・フォンダの映画「シンプル・プラン」を思い出すが、あちらは440万ドルなのに対してこちらは3000万円>>続きを読む

6

それぞれの秋(1973年製作のドラマ)

-

火野正平さんが亡くなった。
つい3ヶ月前に映画「ラストマイル」では、宇野祥平さんとの〝ショウヘイコンビ〟で宅配ドライバーの親子を飄々と演じていただけにショックである😢

若い方には映画やドラマでの存在
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4

団地のふたり(2024年製作のドラマ)

4.3

日本にもシスターフッド的なドラマはいろいろあったが、55歳、独身、団地暮らしの幼なじみというのが面白い😊

結婚や仕事などでさまざまな経験をしてきた訳ありの2人が、生まれ育った団地に戻ってきて織りなす
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4

母の待つ里(2024年製作のドラマ)

4.0

希代のストーリーテラー浅田次郎原作の大人のファンタジー。タイトルから想像する〝望郷の物語〟という予想をいい意味で裏切ってくれた。

〝母さん、あなたは誰ですか?〟

主人公は家族も帰る場所も持たず、東
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3

極悪女王(2024年製作のドラマ)

4.1

悪役が魅力的だったり怖い映画は面白い。中には「ターミネーター」のように悪役が主役を完全に食ってしまった映画もある。

プロレスの中で、ヒール(悪役)は、ベビーフェイス(善玉)を引き立てる為に作られたギ
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21

Shrink―精神科医ヨワイ―(2024年製作のドラマ)

4.0

ある調査によるとアメリカ🇺🇸では83%の人が、ニュージーランド🇳🇿では85%もの人が、生涯で何らかの精神疾患に罹っているという。

一方、日本では4人に1人程度だというから これらの国よりかなり少ない
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4

SHOGUN 将軍(2024年製作のドラマ)

4.5

㊗️エミー賞18冠

先日第76回 エミー賞授賞式がロサンゼルスで開催され、「SHOGUN 将軍」が25部門にノミネートされ過去最多の18部門で受賞。注目の主要部門でも4冠を獲得。作品賞をはじめ、主演
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6

No Activity シーズン2(2024年製作のドラマ)

3.9

シーズン1に続けて一気に視聴。
豊川悦司と中村倫也による〝なんちゃってバディ物〟の傑作?

この2人を見ていると、現実で起きている全ての警察不祥事が可愛く見えてくる😅

相変わらず豊川悦司の小物ぶりが
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0

No Activity/本日も異状なし(2021年製作のドラマ)

3.9

バカリズムの成功で有能なコント作家はドラマの脚本もできるに違いない!
との発想から依頼が行ったかは、わからないが、人気コント職人シソンヌのネタ作り担当じろうが脚本を手掛けたコントのようなコメディ・刑事
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笑うマトリョーシカ(2024年製作のドラマ)

3.4

映画中心の視聴生活を送っているので、1クールでドラマは1本程度に絞って見ている。

今回選んだのはこの作品だったが、途中までは面白かったけど残念ながら最後の展開がインパクトに欠けた。1ヶ月後には結局最
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2

自由研究には向かない殺人(2024年製作のドラマ)

3.9

5年前、ピップがひとり、ロッカーの前に立っていたとき、年上の友達アンディがやってきて、口元に指をあてて〝黙っていて〟と合図した。その後すぐに、アンディのボーイフレンドのサルがやって来て、ピップにアンデ>>続きを読む

2

0.5の男(2023年製作のドラマ)

4.1

〝家をちょっと2世帯にします〟冷蔵庫を開けると母からのメッセージがポストイットに😊

一姫二太郎の共働き娘夫婦と同居することになった老夫婦。ごく普通の両親は、ごく普通の娘世帯と、ごく普通の2世帯住宅を
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2

地面師たち(2024年製作のドラマ)

4.7

面白くならないはずのない第1級の素材(事件)を基に、最高のキャスティングで描かれたケイパードラマ。

あまりの面白さに、全7話を一晩で一気見してしまった😊

何より日本で起きたこの事件を、日本でここま
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2

エンジェルフライト 国際霊柩送還士(2023年製作のドラマ)

4.0

大好きだった「リーガルハイ」の古沢良太脚本と聞き連続視聴したのだが、第1話目から毎回その脚本のうまさに惹きつけられた。

作品のテーマからか、得意の笑いの要素は少し抑えめではあったが、その分涙と感動が
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燕は戻ってこない(2024年製作のドラマ)

4.0

現在の日本において切実な問題となっている少子化問題と若年層の貧困化問題。性別年齢に関係なく、誰もが無関係とは言い切れない。

子供が欲しくてもできない夫婦と健康な体で金に困っている若い女性をマッチング
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0

マスクガール(2023年製作のドラマ)

3.9

女は生まれ持った容姿によって違うレールの上を走ることになる。今も昔もそれは変わらない。だがレールはその後幾つにも枝分かれしていき、それぞれの辿り着く先が幸福か不幸かはわからない。必ずしも美女が幸せにな>>続きを読む

2

ダブルチート 偽りの警官 Season1(2024年製作のドラマ)

3.6

表向きは冴えない男が、法で裁かれない悪を裏の世界から制裁を加える。これまでも何度となく描かれてきた、いわゆる〝仕置人〟犯罪サスペンス。

ターゲットとなる詐欺師を騙して懲らしめるという設定は漫画やドラ
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アンチヒーロー(2024年製作のドラマ)

3.9

「アンチヒーロー」というタイトルとは裏腹に、正義感の強い男が自分を犠牲にしながら悪徳検事を懲らしめるという勧善懲悪の物語。

描かれている複数の刑事事件の顛末は複雑で手が込んでいるが、ストーリーの骨格
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3

老害の人(2024年製作のドラマ)

3.5

伊東四郎を始め、芸達者なベテラン俳優によるアットホームな自虐コメディ😅

良かれと思ったその〝一挙手一投足が何から何まで迷惑〟になる。などと言ったら身も蓋もないが、どこまで本当かわからない昔話や思い出
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4

生きとし生けるもの(2024年製作のドラマ)

3.7

「テレビ東京開局60周年特別企画ドラマ」の名に恥じぬ豪華キャストに釣られて録画視聴。妻夫木聡と渡辺謙 のW主演に加えて女優陣も原田知世と満島ひかり というテレビ東京とは思えない(失礼😅)力の入れよう。>>続きを読む

2

天使の耳~交通警察の夜(2023年製作のドラマ)

3.7

東野圭吾原作だけあってヒューマンドラマの中にミステリーが隠されている作風で見応えがあり、小芝風花と安田顕のコンビも良かったし、もう少し見たいと思わせるところで終わらせる長さも丁度良かった😊

4

正体(2022年製作のドラマ)

3.8

殺人事件の容疑者として逮捕され死刑を宣告された主人公が、移送中に脱獄し潜伏先で出会った人々を窮地から救っていく姿を描いたサスペンス。

妻殺しの罪を着せられた医師が警察に追われながらも真犯人を見つけ出
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2

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)

4.4

令和の皆さん問題です。
以下の問いにYESかNOでお答えください😊

第1問 頑張れって言っちゃダメですか?
第2問 一人で抱えちゃダメですか?
第3問 可愛いって言っちゃダメですか?
第4問 
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正直不動産2(2024年製作のドラマ)

3.9

人気俳優が出ていることと登場人物のキャラが立っていることもあるが、本作の様な〝不動産・建築〟関係のドラマは根強い人気がある。理由は単純明快、多くの人が住居そのものに関心が高いからだろう。

買うにして
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2

忍びの家 House of Ninjas(2024年製作のドラマ)

3.8

〝Ninja〟は、もはや世界共通語で、海外での服部半蔵の知名度は、おそらく信長・秀吉・家康よりも高いだろう😅

俳優の賀来賢人が原案と主演、そして共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めるNetfli
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侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)

3.9

今や俳優やストーリーよりも〝脚本バカリズム〟だけで見たいと思わせる、まさに信頼と実績の〝バカリズムブランド〟😊

本作も期待に違わず満足できる仕上がりだった。二転三転するスリリングな展開とバカリズム独
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ブラッシュアップライフ(2023年製作のドラマ)

4.3

好き嫌いはあるかもしれぬが、今年の年間MVPは、安藤サクラで決まりではないか?

民放プライムタイムの連続ドラマ初主演となった本作に始まり、「怪物」「BAD LANDS バッド・ランズ」「ゆとりですが
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2

友情~平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」~(2023年製作のドラマ)

3.8

この役は本木雅弘以外に考えられない。
元々の顔が似ているのはもちろんだが、内面から平尾誠二になり切ろうとする役者魂に脱帽。

テレビドラマなのに映画並みに10kgもの減量をするなどこの役に賭ける意気込
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2

殺意の道程(2020年製作のドラマ)

4.0

面白くて全7話一気見してしまった。
脚本バカリズムによる笑えるサスペンス。

いかにも彼らしい、シニカルなコントの連続が、最終的にスカッとする復讐劇へと回収される。

今後も映画・ドラマの世界で活躍し
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クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

4.6

今まで見た海外ドラマで1番面白かったかもしれない。

母親を事故で失った少女・ベスが養護施設でチェスと出会い、孤独や依存症と戦いながら世界一を目指すNetflixオリジナルドラマ。

圧倒的に男性優位
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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

4.4

かつてこれ程迄に肉体的説得力を持って、大相撲の世界を描いた映画やドラマがあっただろうか?

いや、そもそも国技と言われながら近年、大相撲の世界を物語の中心に据えた映画やドラマは、めっきり少なくなった。
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10

ガンニバル(2022年製作のドラマ)

4.3

映画鑑賞とスポーツ観戦に時間を割いている為、普段連続ドラマはなるべく見ないようにしている。ただこのドラマは面白そうだったので、とりあえず第1話だけ見てみようと思い見出したら全7話一気に見てしまった。>>続きを読む

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模範家族(2022年製作のドラマ)

3.0

Netflixの配信の韓国クライムサスペンス。

平凡な家族が一つの出来事をきっかけに、裏社会の抗争に巻き込まれていく。
韓国ノワール得意のバイオレンス描写は、迫力があるが、今ひとつ登場人物に感情移入
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