けいおですさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

けいおです

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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.3

これはあかん
遠くの問題が自分ごとになってしまう
誰かの不幸を前提とした解決なんか許容されていいはずがない

他人の人生を僕はもっと考えないと

ボヤンシー 眼差しの向こうに(2019年製作の映画)

3.8

カンボジアの蟹工船
この現状に泣き寝入りしてる人達が東南アジアに20万人も…
僕が彼らに何かをできる訳じゃないけど、僕にとっての当たり前の日々が世界では当たり前じゃないってことを噛み締めながら生きてこ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

言葉が少ない分画面に惹きつけられる
振り返ってエロイーズとの思い出を選んだマリアンヌ
客席でマリアンヌを振り返らなかったエロイーズ
彼女らの情動と選んだものをまだ理解できずにいる
また見たい

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

CGと音楽すごい
ポリコレ云々で別種の話題も呼んでたけど
全然違和感なかった

ラストシーン、アリエルを送りに行ったお父さん、ただの水に浸かった変態コスプレイヤーって感じで笑ってしまった

怪物(2023年製作の映画)

3.6

どれだけ近しい人でもその人の当事者にはなり得ない。
重要なものがそれぞれ違ってる。
バイアスがかかったそれぞれの事実からは、真実は、怪物は見えなかったが、その実態にはそれほど意味はないのかも。
大事な
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

原作者大好き人間
平野啓一郎さんの提唱する分人主義を2時間にこめるのはやはり難しいか。。。

キャストはすごく良かった
豪華な面々なのに胃もたれしない

マチネも見てみよう

鈴木さん(2020年製作の映画)

3.3

信仰の対象が実態を失うことは往々にしてあることで…
そこの怖さは確かにあった

これをアイロニーつって現代の問題に置換するあたり何なんだろう
監督のバイアスかけて世の中を見たらこんなに奇妙に見えとんや
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狂猿(2021年製作の映画)

3.6

デスマッチプロレスラーのドキュメンタリー
踏み入れてしまったからには、肉削がれても行くとこまで行くしか道はないよな…
過激なヤバい人達だけど、生の実感を得ることに対してあまりにもピュアだった

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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.1

最高や
当たり前で美しいマスターベーションみたいな人生
拒む理由なんてない
目一杯謳歌してやろうとおもった

これはまた見るやつやな

オカルト(2008年製作の映画)

3.6

伏線も辻褄もクソもない映画やけど
もうそれでいいし、それがいいんだろな!
全部載せスタミナ定食みたいなB級の中のB級映画だった
ラストなんやねんあれ笑

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.6

静かな悲しい映画だ
何でもないことなんだけどなぁ

女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

ラストめちゃくちゃやったけど、ずっと怖え…
気持ち悪くなった

呪詛(2022年製作の映画)

3.2

んー…
話題になった割には微妙かな
ホラー要素も構えた割に今一つ

ラストの試みはなかなか面白い

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

今更ながら視聴
名古屋-京都間で目頭ジュンジュンに熱くなった
自分の理解を子供が超えた時の不安って特別な物ではないんじゃないか

田舎に残る母さんを思い出した
僕はあなたに育てられたし、おかげでとても
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.6

U-NEXTで解禁してた
音がいちいち気持ち悪い…
ほんでこの世界のご飯どうした

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

3.6

ナワリヌイ毒殺未遂事件のドキュメンタリー
プーチンあかんて

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.5

マーティンスコセッシの映画愛…
ジョルジュメリエス実在してるんか
歴史調べてみるんもおもろそう

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

10年ほど前に観たけど集中力続かず鑑賞断念…
改めて観ようとは思っていましたが今まで長引いてしまった

激渋いな
マフィアのファミリーっていう独特なコミュニティが醸す重厚すぎる緊張感
アルパチーノはや
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

おおおおおおおお!!!
竹林監督の二作目、出てるの知らんかった…!!

社会的成功求めて突っ走るって原動力ではあるけど、それを全てだと思い込んでしまうのはむしろ生を過小評価してんじゃないか?って考えさ
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.9

無がなければ有も存在しない
「人生は有意義である」という信仰が人を人たらしめる

人間を見つめるヤンが保存した記憶はとても美しかった
美しいと思える信仰があって良かったと思えた

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

なんかとんでもない時代を生きてるな僕
こんな映像作品を味わえるって、サイコーすぎる…!!

もう放心状態
時空、意識、理念を差し置いた最上位にある愛の偉大さを、圧倒的熱量で叩きつけられた

凄い時代だ
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無法の愛(2022年製作の映画)

4.2

天才
ドキッとするようなセンス溢れた画面と効果的な音楽
やばい…自分の中の挑戦心つっつかれた感じがする……
しかもこの人同世代か…つえぇ!!

「無名の人生」楽しみだ
人生初のクラファンした

溶ける(2015年製作の映画)

3.4

偏った田舎像
暇と孤独を紛らわすためにセックスばっかしてるは凄いバイアスかかってんね

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.6

美しいノースカロライナの湿地の情景
通してしっとりとしたミステリーだった
小説読んだ後みたいな感じ