やよいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

告白(2010年製作の映画)

3.3

原作を読んだのはもう10年も前で、
その時、彼らと同い年だった私は、衝撃だった。

松たか子の語りが美しい。
どんどん松たか子が好きになる。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

ずっとみたかった映画。
まず話以前にコリン・ファースが好きなんだ。

もちろん話も良いし、曲も良い。
国民の知らない舞台裏では色々なことが起こっていて、国の象徴である者も1人の人間であると感じる。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

テレビ用に編集されたものを見たので、展開がいまいち読めなくてちょっと残念。
これはちゃんとノーカットを見た方がいいかなあ。

ITって結局はなんなのー。
みんなのトラウマの集合体?

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

鬱になる人の気持ちも、鬱の人と関わる人の気持ちもよくわかる。

すでに頑張ってるのに、頑張れなんて残酷なことを言わないでほしいなあ。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

AIと恋に落ちる話。
相手が見えないだけで、人と同じ恋をするのだなあと思う。
始終優しい色合いで、きらきらした感じがまさしく恋な感じ??
サマンサが作る曲がとても美しい。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.8

曲が良い。
彼と彼女は会うべくしてあったんだろうけど、ラブストーリーらしい運命の相手じゃないと決めつけてる。(ように見える)

曲が心地良くて途中寝ちゃったのはヒミツ。

改めて見返すのもなんだかなと
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

1人で辛かったなあ。
やっと世界がこちらを向いてくれたのね。

ジョーカーとブルースの対比。
周りに人がいるけど笑えない孤独さと、誰もいない中で笑うことしかできない孤独さ。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スッキリ綺麗によくやった!

刑務所から脱出しか知らずに見たけれど、淡々とした性格に隠された熱い人柄がぐっとくる。

どこから出し抜こうと計画してたんだろう。
そもそも冤罪なのに…
と見終わった後に色
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.8

9/1

久しぶりに映画館へ。

ドラマの雰囲気そのままに、規模が大きくなって帰ってきたおっさんずラブ。
ふふっと笑えて、ちょっぴり切なくて。
大好きだなあと思う。

まだ続きを見ていたいと思うのは
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

いろんな考察をしている人がいるので、考察含めてみるのが面白いのかも。

私はそこで終わるのーーが第1番の感想。

静かな映画だと思ってたら、
意外に音の多い映画でした。

アラジン(2019年製作の映画)

4.4

アラジンと言えばこうだよね!
って安心できる展開。

ディズニーの実写化って
会社の中で流行ってるの?って最近思うけれど、
実写化されたらヴィランズも主役も脇役もちゃんと行動の裏付けのエピソードが入る
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.3

自惚れと言えば聞こえが悪いけれど、
大事なのは、自分を信じることなんだよね。

コメディタッチで、彼女の周りと本人の変化が描かれていて、
めっちゃポジティブになれる。

ずっと見たいと思っていて、それ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.7

安心感のある展開と
懐かしのキャラクターたち。

トイストーリー1を初めて見たときは怖かったけど
会を追うごとに、すきが溢れてくる。
3を見たときはまだ学生だったんだなと思うと、不思議な感じ。

時々
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イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.6

原題のstokerのままでもよかったけれど
邦題もなかなか的を射ていて良いなと思う。

邦題が全てをおかしくするものもあるので
割に良いのでは?

母が見たことあるのにすっかり忘れてもう一回借りたらし
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

話の構成が好き。

妹が唯一まともな気がするけれど、
あの奥さんでは旦那さんも…。

最後まで飽きずに、楽しくみることができた。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.6

職場の映画館で必ず寝ちゃう先輩が、面白かったと話していたのでみることに。

邦画はあまり得意ではなくて
役者のバライティでの印象にかなり持っていかれる
ので、見てこなかったけど
最近邦画も良いかもと思
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

みんな、家族まで万引きしたのかも。

あるべき姿に戻っても、
それが不自然な時もある。

スイミーの引用が印象的で
家族の中で1番まともな(?)社会に出た祥太がスイミーの役割をしながら
みんなで役割を
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーで観ました。
弟がアベンジャーズにはまり出してから、一緒にいろいろ観てきたけど
ドクター・ストレンジ
サクッと見れるところがいい。
真剣になりすぎず笑えるところも。
マッツが変に可愛い
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.4

アベンジャーズ全然みてなくても理解できる。

今までのマーベルシリーズ
アントマン
アイアンマン
マイティーソー
キャプテン・アメリカ
スパイダーマン
のみの知識で、ほぼ全制覇の弟と見に行きました。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

久しぶりに映画見た。
見てよかった。

深刻な話ではあるけれど、ちょっと笑える。

音楽は大衆の根幹は変えられないけれど
人をつなぐことができる。
音が空気を震わせて広がるように、人の気持ちの変わり方
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.2

親が見てるの横目に見てるつもりだった
だけど、意外に面白いぞ。

クスッと笑えて、ホラーじみてるラブストーリーだった。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.6

思ってたより激しかった。
今は誰?これ誰だっけ?
ってなるところをちゃんとみていたら問題なく楽しめる。

だんだんといろんなことがわかって行く様子は、7人の姉妹と一緒に楽しめる。

1人7役って、本当
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

うわぁ!すごい!
が、はじめの感想。
ドレスや宝石やレースやサラサラの髪や、憧れのものの総集編。

いろんな意味での鮮やかさ、キラキラしていて好き。

ほかのオーシャンズシリーズは一切見たことがないけ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

現代版、美女と野獣って感じでしょうか?
二人が会うのは必然だったんだろう。
青い(緑?)世界。
こんな美しく醜い世界に生きたい。
舞台がヘアスプレーと一緒でちょっと笑った。
少なくとも、誰かは誰かにと
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.2

コメディ。
だけど笑いより、生きていく強さを感じた。
自分らしくいてもいいよね。

グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

4.0

あのクマのプーさんを書いた人とその家族、とくに息子の話。
商品として売り出すことの重要性と、家族との時間を大切にすること。
どちらの時間も大切だけど、つい見逃してしまうことも多くある。

ただ、一緒に
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.8

自分の信念を曲げないまっすぐなおばあちゃん。
選ばれし憎まれ役だけど、本当は尊敬すべき人なんだということは、本人がなくなってから気づくことが多いのかもしれない。

クスッと笑えて、しあわせな人生の幕の
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