湊健一郎さんの映画レビュー・感想・評価

湊健一郎

湊健一郎

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7


【特にに何もおこらない恋愛ノスタルジー映画】


第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞にノミネートされた作品という事で鑑賞。

完全に恋愛のノスタルジー作品。

初恋の女性に20年間国境をこえた遠
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

【おっぱいハイマー】


クリストファー・ノーラン監督だしアカデミー賞も総なめしたので映画ファンとして観ないわけにはいかない作品。

にしても、
登場人物が多く関係も複雑で更には三つの時間軸で展開され
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

-

【ジブリや新海誠作品だけがアニメ映画ではないことをしらしめる作品】


浅野いにお先生原作。
原作は未読。

事前情報はいれずに観たけどかなり面白かった。
といっても後半へのプロローグ。後半どれだけ面
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

-


【イカれてる】

アリアスター監督の卒業制作。
30分の短編作品。YouTubeにて。

冒頭からインパクト強め。

変態過ぎる。

最初からアクセルフルで踏んで終わる印象。

こんなに観る者を不快
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市子(2023年製作の映画)

-

【魔性の女】


どうしてもタイミングが合わず観れて無かった『市子』アマプラにて。

杉咲花でしか演じきれない作品。
傑作でした。

市子が成りすまして生きて来た半生が明らかになる作品。

何とも、切
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変な家(2024年製作の映画)

2.0



【変】


サスペンスなのかホラーなのかよくわからない
変な映画。

売れている原作は読んでいないが『残穢』的な映画だとおもったら全然ちがった。

ストーリー重視でみてはいけないな。
わけがわか
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i ai(2022年製作の映画)

3.2



【あきらかにファンムービー】


ロックバンド“GEZAN”のフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが、自らの体験に基づき、初監督を務めた青春映画とのこと。

えらい評価高いなと思ってみたらすかんく
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.3

【詰め込みすぎ】

原作本は未読です。

本屋大賞受賞作ということと評価も高かったので期待値上げていったのですがあわなかったなぁ。

いろいろ詰め込みすぎていたように思う。

児童虐待にヤングケアラー
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.4

【飛鳥ちゃんがかわいいので満足】

齋藤飛鳥目当てで初日に鑑賞。

あんなかわいい警察官がいたら捕まりたいレベル。
しかし顔が小さい。

TVドラマやってたのは知っていたけど観れてなく鑑賞。
過去の出
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

【結局なんで落下したんか解剖してなくないか?】


合わなかったなぁ、、、


落下の謎を解剖していくのかと思って観ていたら全く別物やん!!

しっかりとした法廷劇。
夫婦間の泥沼を解剖するような作品
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マッチング(2024年製作の映画)

3.8

【予想通りに進んどるがな!!】

予告などの何も知らない状態で鑑賞。
ストーリーも2転3転して面白い。
ホラー要素ハラハラ展開も良かった。俳優陣も良かったです。

filmmarksあるあるのSnow
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

【起きてても悪夢をみれる映画体験。】

怪作すぎる。カルト映画。

コメディ?と前評判聞いていたが1ミリもわらえなかった。
3時間をあっという間に感じる人と長いと感じる人で評価が分かれる作品。

まさ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

【無理なくね】


上白石萌音演じる
PMSで感情がコントロール出来なくなって
しまう女性とパニック障害を持つ男性、松村北斗演じる男性2人の心温まる交流が描かれている。

が、世の中の生きにくさやしん
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.1



【性暴力と心の傷】


公開記念舞台挨拶上映にテアトル新宿にて鑑賞。


消えない傷や過去の苦しみを抱きながら生きていく事がどれだけに辛いかが刺さる作品。

三島監督が幼少期に経験した性被害をモチ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

【アートに昇華した作品】


前評判通り、難解かつエログロナンセンスなもので、思いっ切り観る人を選ぶ作品だとおもいました。

無垢な主人公ベラがシュールな冒険を通じて一人の人間として成長し、自立して行
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

【これぞ実写化!】

映像のクオリティー、アクション、日本映画もここまで来たかと思わせてくれる娯楽大作でした。

展開も早く130分があっという間。

山崎賢人は『キングダム』に続き『ゴールデンカムイ
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.1

【世界の幸せには総量が決まっている】


古川琴音の演技が素晴らしかった。

「世界いの幸せには総量が決まっている。」

話のテーマははおもしろいんだけどなんだかもったいない作品でした。

笑っていい
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

【『紅ダダダァぁぁぁーーーー』】


原作未読。

ヤクザとカラオケと中学生?混ざりあいそうもないテーマがうまく混ざりとてもたのしめた。

怖くないヤクザを演じる綾野剛はなかなかめずはししい。

また
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

【雪は降らないのですか?】


東野圭吾の初期名作。

ほぼなーちゃん目当てで鑑賞。

フレッシュな役者揃いで観ているぶんには飽きません。完全にアイドル映画。


雪山とか山荘とが舞台なんだからもう少
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.3

【全然笑われへんよ。】


お笑いがテーマなので笑える内容かとおもったらめちゃくちゃおもかった。。

これはメンタルの調子の良い時にみないと落ちます。

世間で相手にされないタイプを地でいく、構成作家
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.9



【おめでとうございますの違和感を感じてほしい】


2023年見逃した作品。
で2024年の映画初め。

福原遥ちゃん目当てで鑑賞。

タイムスリープもので原作はラノベでよく売れていたのは知ってま
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

【公衆トイレは綺麗に使いましょう。】


2018年に渋谷区内17カ所に著名な建築家やクリエイターらが設計した公共トイレが順次設置された。そのPRの一環として短編映画の企画が立ち上がり、役所広司とドイ
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朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

3.3


【大丈夫だよ】

渋谷シネクイントにて、
「朝がくるとむなしくなる」鑑賞。

日々の心を消耗して生きる人々に寄り添う優しい日常系の作品だった。
毎朝起きて生きているだけで人はえらい。

人生で一度も
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MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

3.4

【EXILE系ファンサムービー】


中川監督作品が好きなので鑑賞。
オープニングロールでEXILE Hiroプロデュースと出てきたので、えっ!?と思ったがやっぱりファンサムービーでした。

しかし中
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

【「多様性」という便利な言葉】


この映画を陳腐な言葉でまとめるとマイノリティ、多様性を尊重しましょう、ということになるが、それだけで済まさない作品だった。

「LGBT」の例えでいうと、
近年の、
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

【朝ドラ版ゴジラ】

戦後という舞台、主人公の心情とゴジラとの関係性、泥臭い人間賛歌。ゴジラという未曾有の脅威。個人的にはこれらの要素がうまく調理されてて面白かった。

山崎監督も庵野監督の後だからプ
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.4

【家族でハグし合います?】


『月』に続き、石井監督の作品、
月のノリとは全く違う作風にバリエーションがある監督だと。

前半と後半でテイストがガラッとかわる。
後半のパートがよかった。
家族の絆を
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.0


【安定感】

主題歌が同じだったりテンションはそのまま。
にしてもテレビの放送から数年がたったなんて時の流れが早いなと感じた次第です。。。

(2023年製作の映画)

3.6

【見たくないものを見ないようにしている】


観る者にずしりと重いものを叩きつけられる作品。

覚悟をもって観るべき作品。

まるでホラー映画の様に薄暗く不気味に描かれている施設。

さとくんの台詞の
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.4

【歌声に救われた作品】


岩井俊二✖︎小林武節が炸裂していた。

3時間近い上映時間にあらゆる方向に散らばる展開。正直よくわからない部分もあり。
抽象画のようなパズルのピースを積み上げていくような作
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

2.5

【戦艦モノにハズレあり】


軍艦、潜水艦ものにハズレはないとおもってましたがハズレた。
日本がつくるとこうなっちゃうのねという感じ。

とにかく話が進まない。。うとうとしてしまいました。

戦闘シー
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.7

【「人をわかる」ってどういうことなんだろう。】

楽しみにしていた今泉監督の作品を初日に。
原作は読んでいない。

ゆったりと時間が流れ行間を味わうような作品。

「人をわかる」という問いかけにはっと
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.3

【不倫は文化なのか否か】


不倫の話し。

誰1人として共感できなかったんだが、
不倫がテーマなんがからそうなるなと。

麦ちゃんの旦那文則役の田村健太郎がかなりホラーであるが特にありばい確認のため
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福田村事件(2023年製作の映画)

-

【歴史から消された事実】


関東大震災から100年のタイミングで公開された「福田村事件」鑑賞。

関東大震災直後、流言蜚語により在日朝鮮人の人達が6,000人以上も殺害された。

そんな事実は全く知
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Gメン(2023年製作の映画)

1.0


【下ネタで下品にもほどがある】

正直全く面白くありません。

とにかくお寒い下ネタのオンパレードです。
親子なんかで観れたもんじゃあありません。

キンプリの岸くんのファンムービーです。

高評価
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SAND LAND(2023年製作の映画)

3.4

【THE 鳥山明】


鳥山明の名作コミックを鳥山明の傑作映画として仕上げた今作の監督スタッフ!

THE鳥山明のサンドランドで、この作品は見事に応えていた。

個人的にはドラゴンボールの新作より楽し
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