地球というのは、無機質な宇宙と比べ、本当にかけがえのない存在なのだ、ということをあらためて思い知らされるような内容だった。
自分は親として、子どもとどのような関係にあるべきか、どのような態度をとるべきか考えさせられる内容だった。感動した。
順風満帆な著名な研究者の話かと思って観てたが、途中から一転。大変面白い映画。
オーソドックスなあらすじとはいえ、派手さはないが人間味のある演技と、モリコーネの音楽が相まって素晴らしい映画だと思った。
往年のミュージカル映画「ハロー、ドリー!」の劇中歌が使われている作品。
展開はありきたりだが、ミュージカル映画好き的には楽しめる作品だと思う。
脚本は現代映画やドラマを見慣れている私たちからすると、ごくオーソドックスだが、それの原型といった印象。
楽しんで観ることができた。
学生時代にビッグバンドや吹奏楽をやっていた人は必見。
最後まで胸糞悪いですが、最後のほんの一瞬だけ、この映画を見てよかった!と思います。