ぼうるちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぼうるちゃん

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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.6


前に劇場で見た時は、暴走族どもが来たと思ったら、寝落ちしてしまい気づいたらエンドロールだった。

今回BS放送で途中から見始めたけど、暴走族どものカオスヤッホー!がいやな感じ。なるほどどうりで寝たわ
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トロールズ みんなのハッピーホリデー!(2017年製作の映画)

3.4


ドンギマリのパリピ😳
シャランラ〜✨✨でかわいい。
明るい気持ちになった。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0


悲しい、、、オーシャンズ11を先に見るべきだったわ、、、宝塚のオーシャンズ11で見た気になってたわ、、、宝塚見たから12見れると思ったら大間違いよ、、、!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4


なんか全体的にせこい、、、。
賞とった時に、スピーチのほうを先に見たけど、スピーチのほうがなんかこう、ありがたみを感じた。

スローのソンガンホを見て、どうにか気持ちを立て直せた。

でもグリーンブ
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柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.6


筋を言っていくとどうってことないのに、流れるように、見つめるように、絵を堪能してるうちに気づけば終わってしまう。

しかし、恋愛、結婚、不倫、離婚、男と女、諸行無常というか。いつの世もままならないも
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7


退屈なレオニーをふっと思い出した。
想像の中のアメリカよりも等身大というのか。可愛らしい思春期の雰囲気から思い出したのかも。

子どもが子どもの肩を抱く時というと語弊があるかもだけど、誰かを慰めよう
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7


大学生の頃、好きでよく聴いていたミスティ!

その時はミスティの意味を調べて、かすみがかった、、、霧のけぶった、、、そうかと勝手にうっとりしたものだったけど。それらの異国情緒の気分についても、年をと
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本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

3.5


いにおのおやすみプンプンのような、普通の人間が代替不可能な何かと心中するような話。

寝ても覚めても好きなのだけれど、それでも考えさせられたような再接続、やり直しというものの重さがドラマチックだった
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1


その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし!

実は小さい頃から何度か挑戦していたけれど、最初はオウムの抜け殻採集で離脱、次は異国の娘を看取るところで離脱、数年前に2回に分けて最後まで見たらしいけ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.7


リメイクではない、リビルド!

魂売った人というか、諦めない人というか、何度も何度も同じことをやる根性に心打たれる!

実写ではできないものなぁ、、、。

これを抜きにしても爆撃シーンと廃墟の無音さ
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.8


桃色の店みたいな気持ちで見始めたら、結構設定がドギつくて、「ええ!」という新鮮な驚きが。

タッチは軽く、やったー!って気持ちになるけれど、ちょっとした設定がいちいち各方面に暗いので、それが逆に不思
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(1954年製作の映画)

3.8


駆け出すシーン、手を振るシーン、追いかけて手を振るシーン。

口笛を吹くように、照れくさそうに別れを告げる早死にの彼。 

それぞれのサヨナラの表現が渋い。
それにしても三島由紀夫みたいに見えて、謎
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キャロル(2015年製作の映画)

3.6


映画館で見た時と、ネトフリで見た時とでなんだか印象が変わった映画。

そうか、こういう映画もあるのか!と。

映画館で見た時は、バスの中で泣いてしまうルーニーマーラーになぜか感情移入した覚えありけり
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.4


マイルドで見やすかった。
ゆったりとした時間の流れでのんびり。
結構ちゃんとロードムービーしてる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9


母親がビバリーヒルズコップ、コロンボと並んでバックトゥザフューチャーが好きで、てっきり小さい頃に見たと思ってたけど、見たのは最後の「一緒に来てくれ!」みたいなところだけだったかも!

と、自分の認識
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.3


本気の聖地巡礼!ロードムービー!
血を血で洗う、魔法を魔法で殺す、ある種の前衛を見るようなメタ映画。
陰影や、手、背景などなど演出も凝っていて渋い仕上がりでした。
それにしても岐阜と奈良チョイスはす
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5


蒼井優素晴らしかったけれども、フラガールみたいな雰囲気の女性へのシンクロ率のが高そうと思えてならなかった。

重くなりすぎず、お涙ちょうだいも軽やかでよかった。
「お見事!」のシーンでは不思議と笑顔
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年製作の映画)

3.6


キアヌリーブスやスヌープドッグに驚きつつも、1番は作者への追悼メッセージに「え!亡くなってるの!」と動揺。

2018年に亡くなっていたのか、、、実家のアニメの記憶といえばスポンジボブでした。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.4


昔テレビで観たことだけは憶えていたけど、今観たらゲーム以外の要素強くてびっくり!

まさかのクリスマス映画でした。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.5


角川春樹と出ると、ついつい声出して笑ってしまう。
横溝正史メディアミックスは現在で言うと誰に当たるのだろう。

相変わらずのんびりしていて、旅気分が高まる。
汽車よいものですな、、、ぶっぶ🚂
戦前戦
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

1.0


辛い時間でした。
恐らく元々の書籍もよくないんだろうと踏んでいます。
確かめる心の余裕は今後も出てこないでしょう。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.6


これは映画の評価というよりもエヴァのテレビシリーズの総合も含まれていて、少し居心地が悪いけれど、、、。

ひとつの実験として、誰もが考える、「こうやったらどうだろう」を盛大にやらかしてくれたことだけ
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6


ダラダラっとしているけど、遠くに向かう時、しかも電車とかじゃなくて車でしか行けないみたいなところ、それも天候によって帰りがどうなるかわからないという時の閉塞感とずーっとループしてるみたいな感覚に「あ
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.6


香ばしい田舎の名家・葬式・骨肉争い。
スケキヨにはハードモードな人生でした。
しかし、相続関係でスケキヨ待ちからの長期田舎ステイが許される働き方には人生イージーモードな雰囲気が漂い羨ましい限り。それ
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羅生門(1950年製作の映画)

4.1


実は初見。
超本気映画!
こりゃ面白い!

自分の心の中で終わりのカットをしたところで、本編はまだ続いており、最後の帰結にメタも超えた意志を感じ、「これが作品か!」と目の覚める思い。

脱線するが、
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.3


映像きれい!
とはいえ、時代考証やらちょっとしたデザイン、唐突な起承転結、細かい文化のごった煮感がいちいち気になり、なかなか心落ち着いて観れる感じではなかった。

もっとキャラの内面作れたんじゃない
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0


ノーラン作品で1番楽しく観れたかも。
ダークナイトはジョーカーがかっこよすぎてそっちのインパクトに魅せられてしまい、結局自分に立ち返るのが難しい。
オカルト好きの自分には断然こっちの夢の話がハマった
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シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.8


おっし!スパイクリー見るぞ!
とブラックパンサーの俳優さん追悼の気持ちを抱きつつ、その日はチャンスザラッパー筆頭にチンタラ色々聴いた延長で。

最近あんまり見てなかったタイプの映画で不意打ちで元気に
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.5


性格もよく顔もかわいい死角なしの主人公誕生!ありがとう!

サイゼとかラケルみたいな安定のファミレス感があって落ち着く。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.4


ハンプティダンプティの人生に、みにくいアヒルの子のような童話のニュアンスがミックスされ、はーん!と唸る。

単なるルッキズムではないけど、どこに執着するかの偏り。

それにしてもニャンニャン祭りで元
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.2


所々、恥ずかしさで目を逸らしたくなる所あったが、中盤以降は睡魔に襲われ離脱。

20分くらい寝てしまったけど、ちょうど最後の戦争シーンで、なかなか迫力があって目が覚めた。

私そういえば白黒映画そん
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テッド(2012年製作の映画)

3.1


ここまでどの方面どの人物にも感情移入することができなかった映画なかったかもしれない。
お陰でジョークがサラサラ頭に入ってきたよ。
葉っぱを友達ときめるやつは好きじゃない。1人で完結してくれ。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.9


もっと陰鬱で難解なアニメかと思ってたら、ほどよくエンタメ、ほどよくギーク、ほどよく形而上学な、楽しい映画だった!

私もやせてるよりは太い男性のほうが好きだが、もう少し見栄え良くしてもよいだろうに、
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.7


フィリップシーモアホフマン見て、ウッと切なさ増し増し、、、

というのは最初ばかりで、あとは心置きなく笑わせてもらいました。

1人で観ながら「ハッハ」と結構腹から笑い声出て自分でもびっくりした。
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.7


四季折々の山並み綺麗!
ファッションもかわいい!
アルマゲドン的カタルシスも、巨人がかわいいので嫌みなく胸迫るものあった。
シンプルなテーマが光る。