うにゃぎさんのドラマレビュー・感想・評価

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うにゃぎ

うにゃぎ

紙の月(2014年製作のドラマ)

4.2

宮沢りえ版も面白いけど、原田知世版、つまり、こっちの方が時間もかけてるから濃厚。

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生理のおじさんとその娘(2023年製作のドラマ)

4.5

すごいよかった。最後のラップバトルがドラマとしてかなり冴えていた。違和感みたいなものなく見れた。原田泰造がハマっていた。

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幸運なひと(2023年製作のドラマ)

4.1

結構辛い話なのに、爽やかでよかった。もちろん夫婦間の苦しさや戸惑いみたいななものもストレートで描きつつ。

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Nのために(2014年製作のドラマ)

4.2

展開がかなり複雑なんだけど、面白く観れた。脚本も演出もキャラクター設定とも良かった。

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大奥(2023年製作のドラマ)

4.2

設定はぶっ飛んでるんだけど、史実に丁寧な脚本とそれぞれハマり役のキャスティングで面白く観れた。現代にも強く残る男性社会へのアンチテーゼともとれるストーリーを敢えて、いま放送していることに強い意味がある>>続きを読む

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ブラッシュアップライフ(2023年製作のドラマ)

4.9

最高でしたね。参った参った。友情と地元への愛という大きなテーマが揺らがないのが良い。これと言ったロマンス展開もないし。会話も楽しいし、バカリズムの抜群のセンスも出てるし、何より音楽の使い方が巧妙。日常>>続きを読む

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石子と羽男―そんなコトで訴えます?―(2022年製作のドラマ)

4.2

まず、現代の社会問題を取り入れているのが面白い。石子と羽男のバランスも回を増すごとハマっていき、それでいて恋愛関係にはならないのが良い。キャラクターの心情も丁寧に描けている。

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教場Ⅱ(2021年製作のドラマ)

3.7

前作の方が面白かった。期待値を上げすぎたのもあるけど

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信長のスマホ(2023年製作のドラマ)

3.7

初代の「光秀のスマホ」という傑作があるので超えることはムリだけど、その作品と時代も同じなのでアナザーストーリー的な楽しみ方が出来た。

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逃げるは恥だが役に立つ(2016年製作のドラマ)

4.9

大衆が面白いと言うドラマはやっぱり面白いんだね。面白い演出とリズミカルな脚本の相性、小賢しい女を演じるヒロインのガッキー、エンディングの恋ダンス。全てが絶妙な調和をとっている。結婚という制度を見つめ直>>続きを読む

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心の傷を癒すということ(2020年製作のドラマ)

4.1

スペシャル版にて鑑賞。柄本佑の被災者に丁寧に寄り添う態度に心を打たれた。ドラマ自体も丁寧な作りで、感動するシーンも多かった。

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いちげき(2023年製作のドラマ)

3.8

テンポの良いコミカルな時代劇。神田伯山の講談によるナレーションが臨場感をもたらしている。クドカン色は節々で見られるけど、今作は薄め。劇伴で急に洋楽が流れてきて戸惑った。大好きな染谷将太と西野七瀬の共演>>続きを読む

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天皇の料理番(2015年製作のドラマ)

4.9

森下佳子の脚本の素晴らしさ、非常に丁寧な演出と、俳優陣の持ち味を活かしきった好演、パリでロケをするなど制作陣の意欲、すべてが揃っている。癇癪持ちで、控え目に言ってもクズだが、料理の道を猪突猛進に進む佐>>続きを読む

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獣になれない私たち(2018年製作のドラマ)

4.1

ガッキー演じるOLが仕事に恋愛に、とにかく神経をすり減らす様子がリアルで、観ててなかなかキツい。田中圭の家に住み着く黒木華も、他のドラマでは嫌なキャラクターとして描かれるが、決して悪人としては描かない>>続きを読む

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エルピス—希望、あるいは災い—(2022年製作のドラマ)

4.9

久しぶりに民法でこんな気骨あるドラマを観た。大傑作だ。昨年の「今ここにある危機とぼくの好感度について」に続き、権力の在り方、マスコミの違和感を問うような自己批判も伴うストーリー。このドラマの放送実現ま>>続きを読む

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流星の絆(2008年製作のドラマ)

4.3

クドカンっぽいけど、クドカンっぽくない。読めない展開でミステリーとして素晴らしく、彼ら3人を軸とした人間模様も巧みに描いた秀作。

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呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)

3.6

なんだろう、ホラー作は苦手だけど三宅唱が監督ならチャレンジしてるみるか!と思って観たら、違う怖さだった…

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鎌倉殿の13人(2022年製作のドラマ)

4.2

これはかなり面白い。大河ドラマとしては、斬新すぎる演出。下書きはゴッドファーザーかな?前代未聞の殺し合い。特に印象的なのは、源義経の描き方。ちゃんと史実にも基づいた上での、過去にない義経像。三谷幸喜の>>続きを読む

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拾われた男(2022年製作のドラマ)

4.3

松尾諭の自伝的エッセイの映像化。見事な脚本、緻密な演出、俳優の演技で今年一の大傑作!主演の仲野太賀は然ることながら、伊藤沙莉、草彅剛の存在感抜群の好演。アメリカに渡った兄の草彅剛は、非常に人間臭い魅力>>続きを読む

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スカム(2019年製作のドラマ)

4.3

映画ばりのヴァイオレンスシーンがあってビックリ。映像も素晴らしい。現代社会の閉塞感から、ダークサイドに突っ走る若者を杉野遥亮が好演。エンターテインメントとして面白い。

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モテキ(2010年製作のドラマ)

4.8

とにかくぶっ飛んだドラマなんだけど、人物描写とかはリアルなんだよねぇ。劇中で流れる曲(オザケン、くるり、ナンバガ、神聖かまってちゃん、チャットモンチー、岡村ちゃん、電気グルーヴ、ミッシェル、サカナクシ>>続きを読む

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すいか(2003年製作のドラマ)

4.4

賄いつき下宿で暮らす4人の女性のささやかな日常を描いた愛おしすぎるドラマ。何よりもキャストが良い。日常のなかに、本当に起こりうるような出来事を面白く、そしてドラマティックに描いた秀作。

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17才の帝国(2022年製作のドラマ)

4.1

近未来的なSFと政治、青春を掛け合わせた挑戦作。神尾楓珠がハマり役だし、柄本明、田中泯の存在感も抜群。5話では消化不良を感じたので続編も観たい。

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カルテット(2017年製作のドラマ)

4.2

ミステリアスな設定なのに、サスペンスに頼らないところが素晴らしい。あくまで日常会話で人と人とが触れ合うのを丁寧に描く。さすが坂元裕二という最高の脚本と松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生の細やかな>>続きを読む

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風の向こうへ駆け抜けろ(2021年製作のドラマ)

3.4

地方競馬に飛ばされた女性騎手の再起のストーリー。男ばかりの社会での苦労などが描かれてるんだけど、これがまたありきたりで面白くない…経営難に苦しむ地方競馬の話も、のこれまたありきたり…

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直ちゃんは小学五年生(2022年製作のドラマ)

3.8

うん、前回に引き続き面白かった。ほのぼの系なんなんだけど、ちょっとブラックコメディでもある。そして、涙こそ出ないものの何かくるものがあった。

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ごめんね青春!(2014年製作のドラマ)

4.9

最高にストレートな青春ドラマであり、排他的な風潮への批評的なドラマ。最後まで目が離せなかった。錦戸亮、満島ひかりに、今じゃ主役クラスの生徒役の豪華キャスト。クドカンの繊細な脚本とスピード感ある演出。笑>>続きを読む

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オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ シーズン2(2022年製作のドラマ)

4.5

オダギリジョー頭おかしすぎるし、これ放送するNHKも頭おかしい。めちゃくちゃカオスで突き抜けて面白い。そして、豪華すぎるキャスト。脚本家オダギリジョー、演出家オダギリジョー、俳優オダギリジョー。どれも>>続きを読む

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