西奈さんの映画レビュー・感想・評価

西奈

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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

顔も知らない男に嫁いでいく前から、貰った手紙ですでに不穏な感じを出してくるのいいね・・「神は言葉を話さない動物すら愛しているのですから」
スチュアートもずっと空回りしてて可哀そうな男である。「せっかく
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

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百合好きのロリコンは観たほうがいい。そうじゃない人も。

サクリファイス(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

東側(ソ連)から見た核戦争の恐怖という点で興味深い。随所にある日本リスペクトはむしろない方が見やすかったかも。尺八の調べが流れるところで脱力してしまう。
家政婦とセックスすると過去に行けるし、家に火を
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

巨大生物(人食い)との対決。「ジョーズ」だ!!最後は爆破で倒すところも含めて。
等間隔に並べたスカイダンサーで敵の位置を知るのもよかった。これはバトルシップか。
ジュープが初恋の人をショーに呼んだのは
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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 キリスト教の価値観が絶対だと思ってるヨーロッパ人が、ボコボコに尊厳破壊される映画。尊厳破壊だいすき。
 リーアム・ニーソンに棄教させる長崎奉行所はすごいなあ。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

深夜のファミレスみたいな会話が10本くらい観れる映画。
ときどき人間関係のコンプレックスが表出したり会話がヒリついたりする場面はあっても大きな事件は起こらず時が過ぎてゆく。「いとこ同士」とテスラコイル
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.0

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命懸けの爆弾あそびに夢中になっちゃったオッサンのはなし。
爆弾が爆発するかもしれん恐怖と、言葉の通じないもどかしさとがごっちゃになって緊張感がやばい。脳内麻薬出まくりだ。「お父さんは、もう好きなことが
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テクノロジーと人間、人格や記憶に関する問いを含んだ映画?
自分が自分であるといえるのはどうしてなのか…。
 それはそれとして机の上にあったキッコーマンの醤油ビンが気になって話が入ってこなかった。たしか
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

一攫千金を目論む男が、一時はうまくいくけど最終的に破滅する話。そこにギレルモ・デル・トロ好みのフリークスたちをまぶすとこうなる。
 ケイト・ブランシェットの悪女ぶりにしびれた~。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.5

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ピーターがフィルを殺したのは、母のためか。「障害物」というのが自分のことだと気づけなかったフィルはただ可哀そうだな…。炭疽症こわい。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

戦闘シーンのグロさはピカイチ。さすがはメル・ギブソン。容赦ないぜ。沖縄戦が舞台のわりに民間人が一人も出てこないとか日本兵の肉付き良すぎるところとかには目を瞑ろう。

魔界転生(1981年製作の映画)

3.6

悪魔の力によって蘇った天草四郎時貞が、宮本武蔵らを率いて徳川を滅ぼさんとする映画。沢田研二が天草四郎を、千葉真一が柳生十兵衛を演じているぞ。千葉真一かっこよすぎる。ラストの燃え盛る江戸城での死闘(CG>>続きを読む

バウンド(1996年製作の映画)

4.0

女2人でギャングから金を盗む映画。ほとんど部屋のセットだけなのに、映画の作りがメチャ上手いのですごく引き込まれた。だってマトリックスの監督だもの。追い詰められた人間のコワさが良く分かる。あと百合の間に>>続きを読む

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