自分とは畑違いだけど、"速弾きギタリスト"誰がすごいかで、ちょくちょく話題に上がるパコ・デ・ルシア。
フィンガーピッキングで左右のシンクロがドンピシャな演奏技術もすごいけど、ルーツであるフラメンコへの>>続きを読む
アマプラで配信終了間際とのことで当時のTV放送吹き替え+追加字幕といった形でおそらく見たのだけど、これもの凄い作品だった。
まず、未だ続くイスラエル情勢をふんだんに盛り込み、なんだったら半分近くそこ>>続きを読む
アニメーションの迫力は人気通りさすが。
サラウンドもシンセがやかましいけど、バッシュがキュッキュッと鳴り響くのが心地よい。
全体的にリョータ"上げ"で、三井"下げ"な作風で、特に喧嘩のシーンなんかは>>続きを読む
上映時間的にも内容はないに等しく、3期やりますよーとの前触れ。
相変わらず作画は綺麗。
作品的に3期で最後になるだろうから、最後にどれだけドロドロしてくれるか楽しみ。
叶姉妹みたいな母ちゃんと劇中劇の物語から、なんとなく察しがついてしまった。
だからか、考察部分とかはなんとなく読めてしまってあまり楽しめず。
この手の魔女ものって、もっとふわっと臭わせるくらいのニュ>>続きを読む
同監督作「きさらぎ駅」が現代怪談の映像作品としても、ホラーコメディとしてもいい塩梅で期待値高めだったからか序盤のホラーを徹底する展開はつまらなかった。
しかしながら、終盤目前にネタバレになしで見てほ>>続きを読む
思ったよりも大友克洋で、なんか見てて笑ってしまった。
特に、あの闇落ちというか拗ね方は鉄雄かよ!とツッコみたくなるし、共感性だけの能力者、そして某強キャラどれも大友克洋を象徴とする日本の能力バトル漫画>>続きを読む
相変わらずテーマと世界観に一辺倒、ドラマ部分なんかどうでもいいや!と言った作劇。
そして、これまた相変わらず金属フェチで、手術マシーンに乗せられ内臓を摘出されるシーンを「あれはSEXね」と露骨に揶揄す>>続きを読む
世界を救ったような感動的な劇伴が流れるものの、主人公が自分のために金を掘り出しただけだったり、全体的にちょっとスカした感じのアクション。
監督が「レアエクスポーツ」な人だけに、「ランボー」や「コマン>>続きを読む
ちょいと、お年を召した映画好きにファンが多い印象の本作、「うる星やつら」にそこまで造形深くないからな....と、見てなかったけれど、アマプラに来てたから鑑賞。
登場キャラの可愛さに、ゆるいラブコメを>>続きを読む
同シリーズのトイレの花子さんの回であったような擬似ワンカットでのウェルメイドの劣化回としか思えず。
「トラック野郎」や「男はつらいよ」みたいにエクスブロイテーションとの役割は果たしているけど、繰り返す>>続きを読む
自分も飼い主としてはダメなやつだと思うから主人公わんこの健気さに居た堪れなくなった。
犬は人間のパートナーといった側面と、犬なりの自立心や群れで生きる生態など犬という生き物の特性をしっかりと笑いやド>>続きを読む
クロムスカルくんへ
2010年くらいの作品なんだよね?
当時は輸入盤買ってまで見る程でもないと思ってたけど、その通りですよ?
2010年前後ってホラーのゴア描写にしろ、コメディでも下ネタで一番尖って>>続きを読む
自己承認欲求拗らせた人の話、常に主人公でいたい人って居るよねと、Twitterとかでお金になるとかでもなく裸の自撮りとか載せる人もこんな感じなのかなと。
でも、またリスカする人とは違った、なんとなく違>>続きを読む
スピルバーグの半自伝的な部分もあって、列車の激突シーンでのトラウマから始まる映画人生というのも、らしいなと。
加えて自分も幼少期に見た「バタリアン」でタールマンが頭に齧り付くシーンでワクワクして映画を>>続きを読む
真田広之目的でみたけれど、ドラマも実際にやられてることも辛辣すぎて笑ってしまう。
生き埋めのシーンとかJACの下っ端でもやりたくなさそうだし、とにかく物語が真田広之にドライすぎる。
ひたすらに復讐劇の>>続きを読む
めちゃくちゃに下ネタとハードロック、そしてホラー映画を語り合えるブロンド美女、そんな我々ボンクラの理想みたいな主人公と、視聴層を自己投影しやすい男友達のキャラ立が素晴らしい。
だからか、頭パッカーん>>続きを読む
2024年正月、実家にてTVがニュースだらけの中視聴。
完全な脳死で視聴できる本作は、こういう時最適(内容的には不謹慎)
でも見てると宇宙に行くまでのドラマの作りは意外と丁寧だったり、このシーン懐か>>続きを読む
主人公のキャラはすごく立ってて面白い、下劣なラップにひたすら皮肉めいたセリフ、ス○ローで醤油舐めて動画のせちゃうような現代らしい反モラル、そして図太さ。
すごく魅力的な登場人物で、ここしばらく見た映画>>続きを読む
グラインドハウス系統へのリスペクトを感じる部分が好き、わかりやすく「キルビル」だったり、イルザシリーズみたいな女囚シーンだったり。
あと翻訳部分が笑かしにきてて、わざわざ会話中でじいちゃんに「教えて>>続きを読む
もっと低予算でネタ一発だけの映画かと思いきや、意外にも真面目。いや不真面目だけど。
登場人物のテンションが妙にヨレていたり、笑いがシュールだったり、中々にコミカルな作りに好感。
あと、もふもふなが>>続きを読む
前作は自分とは合わないなと思っていて見なくてもいいやと思っていたけれど、見れば意外にいける。
大半はミア・ゴスのブサ可愛いさと演技なのだけど、象徴的に使われる豚の丸焼き、レトロモチーフなパンフォーカ>>続きを読む
A24作品らしい深そうで実際はどうなのさといった塩梅とチ○ポ。
A24作品って雰囲気にノレないと辛い。
何年かしたらチ○ポしか覚えてなさそうな気がする。
本家「グランツーリスモ」の実写映画とモロ被りしてしまった内容で作劇にはところどころ綻んだ部分こそある作品だけど、拳一個分くらいで並走するドリフトテクは圧巻。
そしてCGに頼り切らないレース描写、特に>>続きを読む
ストップモーションアニメながらエログロでダークモードなスチームパンク。
ちょいと毛色は違うけどシュヴァンクマイエルとか好きな人にはおすすめ。
プロップの造形の凝り具合には圧巻されるし、カメラの構図な>>続きを読む
「ザ・カー」というよりは「地獄のデビルトラック」寄りのポンコツ作品。
中途半端な近未来と、「チャイルドプレイ」の昨今を思わせるメンヘラ魂が物語を支える。
登場人物が車に撥ねられてボディからルーフを>>続きを読む
新海誠の日本ディザスター3部作、「天気の子」まではフィクション性がまあまあ強かったからよかったものの、本作は3.11を取り上げてまでボーイミーツガールやりたいのか?と素直に疑問。
そもそも、主人公二>>続きを読む
モンスターにレイプされたという展開から「戦慄!呪われた夜」みたいなのを期待してたけど的外れ。
そもそも、怪物が襲ってくることにレイプである意義を感じないし、そのシーンもジャンル映画として疎かにしてい>>続きを読む
自分にはスローテンポすぎることと、主人公がブスで魅力を感じず楽しめなかった。
そもそもの恋愛の開始の仕方から、このブス口説こうと思うか?って感じだし「早春」や「青い体験」みたいなオネショタとしても楽>>続きを読む
70年代アクションのような野暮ったさというか、外連味が堪らなく好き。
派手にドンパチするわけでも、サスペンスを引っ張るわけでもない、でも主要な登場人物の掘り下げには十分な会話劇。
そんなミッドテンポ>>続きを読む
シリーズを通して見れば4と同じくらいつまらない、つまらないのベクトルは違うけれど。
少なくとも1と2はライトにコメディ寄りな80年代SFモンスター映画として楽しめるし、3はデカプリオだしで見どころは>>続きを読む
全体的にホームアローンみたいな安っぽい劇伴がうるさい。
ホラーコメディなのだけれど笑えないし、主人公のキャラがどうも好きになれない
OPの壁画調のイラストが1番面白かった。
こりゃひでぇ.....
延々と主人公が名作「宇宙戦争」の世界でチャリをコキコキして、トコトコ移動するだけの映画。
とにかく画がつまらない。
トライポッドも棒立ちビームで情けない。
そして何よりスト>>続きを読む
コメディにもホラーにも寄れるアンニュイなバランスなのだけど、ホラーコメディと振り切れる訳ででもなくダラダラと間延びした印象。
ところどころ、くすりと笑えるシーンはあるけど、自分の笑いのツボとはちょっ>>続きを読む
寄生ホラーとしてのツボはわかってないし、テンポも悪くツッコミどころも多い、でも何故か突き放して悪くは思わない不思議な雰囲気。
それこそ、80年代ホラーみたいなマジメにこそ作ったものの出来が悪く拙い感>>続きを読む