胸糞映画ではあるけど、メキシコって日常からもっと非常なことされてる動画やニュースが溢れてるからなあ...そういう国でしょ?と思わざるを得ない。
鬱屈とした描写もあれど、誘拐されてあたふたする視点や、>>続きを読む
時代的に、香港人肉ビデオシリーズに乗っかってといったプロット、日本で人肉映画というのは中々珍しい。
直接的な描写こそない控えめな演出が逆に生々しい。
ちょいと無理を道理にしてる脚本の穴やラスト石丸謙>>続きを読む
「悪魔のいけにえ」だったり所々過去のホラーオマージュが散見されるものの、ホラー映画として非常にテンポが悪い。
それも、舞台となる70年代再現と女優に力を入れすぎた結果かと。
女優に関しては、ホラー映>>続きを読む
映画製作を題材とするならば、声優(役者)は真っ当な演技のできるキャスティングをすべきでは?
業界界隈を描いた作品なのだけど、劇中で起こる問題ってディレクターズカットで解決させるのが業界なのでは?
熱>>続きを読む
"ギリ健"と蔑まれるタイプの主人公、感情の抑制やモラルの欠如といった、悪意のない自然悪としての人物造形演出がとてもうまい。
ひたすらに、できない人を捉え続ける撮影には、視聴者がどっち側かで見るかで印象>>続きを読む
愛する人を守るため秘術を使ってオイルマンに変身!なはずが、ヒロインにプロポーズを断られ、美人局や非合法の処女膜再生術など、女!女!女!と怒れる童貞と化すオイルマンは英題でMANIAC(キチガイ)とつけ>>続きを読む
北朝鮮の収容所の情報も昔よりは出てくるようになった中での一作。
擦られ続けたユダヤ人収容所モノと何が違うかと問われれば、んーそうも違わないというか、時代的なものもあってか、あっちの方が酷い。
とい>>続きを読む
ホラーマガジンFANGORIA製作とのことで、セットの雰囲気や特殊撮影等、近代ホラーが失ったホラーとしての雰囲気を楽しむ流れをしっかりと踏襲している。
主人公のムチムチして、ほんのり可愛くないビジュ>>続きを読む
空っぽのようでほんのり純文学チックな脚本、それこそはそのまま映像化したのならば、つまらない一本で終わってしまっただろう。
しかしながら、圧倒的な女体の娯楽性をフェティッシュな映像として見せつけること>>続きを読む
ジャック・ケッチャムの「襲撃者の夜」の二次創作の二次創作...
前作は監督がラッキー・マッキーということもあって、目を見張るシーンがちょこちょこあり、"女性"という題材をホラーにしっかりとしてたと思う>>続きを読む
配給時、Twitterのホラー映画界隈でやたらと持ち上げられていたけれど、どうやら案件の模様。
映倫が〜〜等初期のアルバトロスフィルムのような売り文句含めてTOCANAにやられたなと。
蓋を開けてみ>>続きを読む
「シティハンター」から認知し、本作は見逃していたけれど、この作品時点でしっかりと出来上がっていて驚き。
程よくブラックにセンシティブに、そして茶目っ気はたっぷりにとかなり笑える。
それだけではなく、>>続きを読む
導入部こそ、70"sジュブナイルホラーっぽくワクワクするものの話が進むにつれオカルト要素が全面に押し出され萎えるばかり。
理由も理屈もなく物語が好転していくばかりなのは楽しくない。
犯人のイーサン>>続きを読む
中盤までの還暦近いトムクルーズの青春劇だったり、シリーズ続編として間が空きすぎた続編として、正直うーん....と思う節が沢山。
ジェニファー・コネリーなんて居たっけ...?とモヤモヤ。
しかしながら>>続きを読む
トム・ハーディの肩の筋肉スゲエ....と息を呑むものの、ドラマの作りの雑さ、細かすぎるカットの演出など拙いところも目立ってしまう。
小出しに、家族の確執や登場人物の背景が見えてくるのだけど、割とあり>>続きを読む
「グーニーズ」を中年にして、スラム街を舞台にし、夢を無くした感じ。
この手の90年代映画にありきたりなのだが、登場人物に魅力がない。
主人公サイドもながら悪役も表面的な役割しかもたされておらず、そこ>>続きを読む
どことなく「スカイライン-征服-」のようで「エイリアン」のようで、と色々と既視感ある作品。
割と登場人物の役割に対して容赦ないところだけは好きかな。
パチモンではあるけど、思ったよりも忠実な特撮。
円谷的な超人のデザイン、東宝的な科学隊のセット、そして東映らしい宙返りアングルやアクション。
あーこんな感じねと特撮要素がふんだんに取り入れられている>>続きを読む
シニカルに信仰心を描くのだが、ちょっとスローペースすぎて退屈。
熊の木彫りみたいにお土産売り場に並ぶマリア像のシーンは好き。
全然ゆるくない!
登場人物ら全員が社会人となっていて、カツカツな時間の中キャンプ作りをしているのは今にも悲鳴が聞こえそうだし、キャンプシーンもアニメ版のような"とりあえず揃うもので"ではなくガチ装備す>>続きを読む
ホラー演出として、擬似ワンカットやジャンプスケアの多用、わざとらしいへっぽこCGの不気味さ、恐怖煽るサラウンドなど要点は抑えつつも近年、アニメでよく見るような"強くてニューゲーム"の要素を取り込みコメ>>続きを読む
毎年のようにコンスタントに作品を作り、毎度のことスベらずクスクスと笑って見れるクオリティであり続けること。
個人的にフィリップ・ラショーの作家性というか安定感はコメディというジャンルの難しさを考えると>>続きを読む
同監督作「真夜中の処刑ゲーム」がとても好きだから見てみたけれどこちらもいい。
まず、冒頭宇宙ステーションにて地球が核戦争で滅びゆく様をステーション内だけで会話劇的に演出するのは後の「インターステラー>>続きを読む
テレビアニメの劇場版は、やっぱりつまらなくともオリジナルストーリーであって欲しいなと再認識。
原作の、◯◯編みたいなのを劇場版に詰め込むと、そのあとが盛り下がる鬼滅の刃が教えてくれた。
今時の映画として、ヌード描写というものは極力避けられるものだ。
それはLGBTがどうの、レイティングがどうのと色々とあるのだろうけど、本作はロングカットで艶めかしく、反面キャットファイト馬鹿げた撮影を>>続きを読む
登場人物が記号的にキャラが立っている分、孵化した怪物にめちゃくちゃに本性更け出されるような展開を期待してしまったが、どっちかというと「RAW」みたいな思春期モノ。
その観点で見ると明らかにメタとして>>続きを読む
メタ表現に重きを置いた作品で、自分には全くピンと来ずダメだった。
寒いところにリクガメ可哀想としか思わない。
村上春樹原作と見た瞬間嫌な予感がした、ただのSEX自慢大会。
導入が長すぎる。
死の魅力にとりつかれた少年とあらすじにあるけど、そうじゃなくてサイコパスで父親との生活が嫌になっただけに思える。
単純に利己的。
終盤まで、これと言ったことが起こるわけでもなく平坦な描写に退屈する。>>続きを読む
もっとドロドロに難解不条理な作品を予想してたけど、意外にも物語としてはあっさりとしているし説明も十分で意外。
物語の真相もあやふやなのだけれど
ちんちん、ナイフ、火かき棒と突起物への執着が、主人公は>>続きを読む
ホラーコメディというけど、ズブズブにコメディではなく「フライトナイト」くらいのゆるーい感じ。
80年代設定だとか、主人公の顔のコンプレックスとか活かしきれていない設定も多く、少し勿体無いなと。
なんかちょっと無理があるなと思う節こそあれど、貧困格差、革命、国家没落と順を追ってやりたいことはしっかりわかる。
大抵シリーズを重ねるごとにパワーダウンするものだけど、社会テーマとして、アメリカ不信>>続きを読む
グロもなくエロもなく笑えもせず、触りだけそういうことをしようとするから尚更退屈。
密室劇だから同じようなシチュエーションを延々と垂れ流しとなるのだけど、閉じ込められた状況をつなぐのは「リミット」よろし>>続きを読む
子供の視点を通してフィルタリングして、当時のベルファストを描くのだけど、建物セットや何もかもが昔にしては綺麗すぎるし、子供ならではに甘えて前向きすぎないかと。
主人公の子供も好きになれないキャラクタ>>続きを読む
マタニティホラーのようで、そうでないような不安感。
監督が「ボーダー 二つの世界」とのことで、性的に厭なビジュアル表現が豊か、あっちは奇形SEXだったけど、今回はオバハンのヌード...
あと、妊婦ヌ>>続きを読む