bowcatさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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彼女(2021年製作の映画)

4.5

愛し合うって…
やっぱり男女だけのものではない

希子ちゃんの性描写が話題の作品
でも、その上をいく仕上がり
相手役、さとうほなみは
ゲスの極みのドラム ほな・いこか

ことはすぐに起こった
七恵のた
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(2022年製作の映画)

4.5

山崎ナオコーラ原作の短編を
あの松居大悟が監督した
日活ロマンポルノ50周年記念作品
ということで
お子ちゃま用マンガ原作とは違い
綺麗ごとばかり並べてないので
生々しくてリアルティーがある
この方が
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.6

静かでのんびりした登校風景
ひとり黙々と歩いてる子
冗談を言いながら笑ってる子
いろんな友だちに絡む元気な子
それぞれの登校、1つに集まる学校

後ろの黒板に書かれた文字
🌸卒業まで、あと1日🌸

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ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

4.2

ポスターの色合いからして最高♪
アルモドバル全開ですね
そして短編です
そしてほぼティルダさま一人芝居

ティルダ・スウィントン1色
でもお部屋の感じはカラフル
モロにセットなんだけど
部屋がとても凝
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.4

村のみんなでお金出し合って
育てた競走馬をレースに出す
そんな嘘のようなホントの話

まず母馬を買うところがスゴい
競走馬を買ってくるんじゃなく
子作りから始めてしまうジャン
お産のときに肌馬は亡くな
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.5

イギリス🇬🇧ど真ん中〜って感じの
イギリス英語が心地よい
素敵かわいいおばさまのお話

戦争でご主人を亡くしたエイダ
家政婦先で見たDiorのドレスに
一目惚れ♪
お金を貯めて、私も買う!
って一大決
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大地と白い雲(2019年製作の映画)

4.2

モンゴルの空と雲と草原
これに尽きる、行きたくなる
見渡す限り何もない草原
その上のスカイブルー
そしてポコポコと漂う雲
🟦🟦☁️🟦⛅️☁️🟦🌨🟦🟦
🟩🟩🟩🟩🟩🟩🎪🟩🟩🟩
そこにポツンとあるゲル
チョ
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サーファーのプライド(2008年製作の映画)

4.0

マシュー・マコノヒー主演コメディ
有名ロングボーダーのアディントン
地元マリブに帰ってきた
仲間たちは大はしゃぎだが
みんな金欠でどうしようもない
そこへ大金が舞い込むチャンスが!
ザルノが企画するバ
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

4.0

ジャケは楽しそうなロードムービー
でも、お話は爽やかではない
リアルな厳しさ突きつけてきて
バニーは愉快、でもかなりヘビー

夫殺しの刑を終えたバニーは
2人の子どもと暮らしたい一心で
七転八倒の日々
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

4.6

たぶんスゴくいい映画

戦争が終わったレニングラード
その傷痕はまだ世界を覆い尽くし
人々は飢えと混迷の中にいた
そんな中、のっぽのイーヤは
幼いパーシュカと共に暮らしていた
仕事は傷ついた兵士たちの
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愛の喪失/ネヴァー・エヴァー(2016年製作の映画)

4.2

いつも何かを吹っ切るかのように
バイクを猛スピードで走らせるレイ
彼は映画監督
若きパフォーマー・ローラと出会い
一目惚れし、結婚
しかしバイク事故であっけなく…
そこからが、この物語の本題

葬式で
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彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

4.4

ご主人と二人の子を残し家を出る
クラリス(ヴィッキー・クリープス)
赤いシトロエン?カッコいい
どこへ行くのかロードムービー?
ではないみたい…

家で3人が仲良く話をしている
クラリス視点
でも、そ
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ボディ・ハント(2012年製作の映画)

4.1

両親を惨殺し失踪した娘
その場にいなかった兄ライアン
いまは事件の家に住んでいる
まわりの人間は気味悪がるが
接してみればいい男
と、隣家に引っ越してきたエリッサ
気がきでない母親の思いをよそに
エリ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.1

『エイリアン2』のキャッチコピー
「今度は戦争だ!」
そんな感じ😆

荒涼としたエストニアの精神病院
もうそれだけでワクワク♪
またまた2階から来訪者を見下ろす
エスターちゃん、いやリーナちゃん
本名
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エスター(2009年製作の映画)

4.1

怖いのは苦手だけど
オバケじゃないから大丈夫
続編も観たいから連投⚾️するよ

死産で赤ちゃんを失ったケイト
その子への愛をほかの誰かにと
養子を授かろうと養護施設へ
(この動機がエゴでアカンよね)
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.2

なんか『偽りの忠誠』観たら
こちらを思い出しました…
同じ第二次対戦中のスパイの話
場所も同じくオランダ🇳🇱

ユダヤ人であるため逃げまどう中
ラヘルはレジスタンスとなる
彼女の任務はドイツ軍に潜入し
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偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

4.2

リリー・ジェームズの
しかめっ面のとりこに😆

お話は第二次対戦中のオランダ
ヴィルヘルム元皇帝の給仕ミーケと
元皇帝を監視に来たブラント大尉
ふたりの静かなる恋とお互いの使命

ミーケはヒムラーを暗
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

4.0

名作をパロディにして怒られん?
ゾンビとの戦いが続く🇬🇧英国
そこでのプライドと偏見
リリー・ジェームズ出てるし
だから面白かった

次女のベスも長女のジェーンも
めちゃんこ強いカンフー使い
ゾンビの
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

4.4

身体障害者のクマ(リリーフランキー)
人格障害のある風俗嬢ミツ(清野菜名)
ふたりの革命

とても切実に彼らの世界を
垣間見られるような感じ
テーマ、内容共に二重丸
いい人であっても健常者はみんな
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

4.2

伊東蒼、安藤サクラ
座間味島と音楽🎶
これだけでも優勝かな?

聴覚が敏感すぎる少女・伊東蒼
演奏のため島に来た安藤サクラ
ゆったりと流れる島時間の中で
音を通してふたりが紡ぐ心模様

監督は故新藤兼
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

最後に分かるタイトル
それまでずうっとダルい😆
ソフィアコッポラの中では
これはしくじった系?
個人的にはかなり下位です

エルファニングのスケート姿と
プールでの逆立ちが見どころ
それ以外は……うー
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太陽と踊らせて(2020年製作の映画)

4.2

地中海に浮かぶスペインのイビサ島
夏になれば世界中のDJが集まって
至るところでレイブが行われる
【放蕩の終着点】
【自由の楽園】
バカンスで大挙訪れるパリピ達で
溢れかえる有名な島😆

でもこの物語
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The Present/ザ・プレゼント(2009年製作の映画)

4.7

『スプラウト』の続編
サーフィンやる人に悪い人は
いないの分かるでしょ?
ハメを外しすぎる人も
たまにいるにはいるけど
穏やかでhappyな人が多い

ほとんどの人が自然を愛してる
自然の恩恵を肌で感
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スプラウト(2004年製作の映画)

4.8

夜明け前に出て外房へ🌊
曇りだったけど最高でした
夕方は鰹三昧🍚
帰って来てのんびり観るのがThis
いままで何回まわしてるん?
聞かれても答えられないほど
画面は古い3×4で両端なし
10年以上飽き
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犯罪の女王(2016年製作の映画)

4.1

なんで犯罪の女王⁉︎
これコメディだし
ポスターは怖そうだよ😅

ソウルで司法試験目指す息子から
電話があってニコニコのミギョン
なんでも水道代が120万ウォン⁉︎
払ってほしいと…
120万ウォン?
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.3

病みつきパウロ😆
人間ってダメですね
ドンデン返しと思って見ると
見えるものもあり
いろんな深読みをして観ちゃう
これを読んでしまった方も
先入観が入ってしまったし…

真っさらの状態で
偶然観たら3
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.4

真夜中に草むらから男が飛び出し
車に轢かれて、重体
男は法医学研究所の夜警で
何かから逃げ回っていたらしい

捜査にあたるハイメ警部
死体置き場から1体の遺体が消えた
資産家の女性マイカの遺体が…
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.5

たまにはハートウォーミング💕

介護士の資格をとったベン
介護先の青年トレヴァー
ふたりのやり取りがクセになる

トレヴァーは3500人に1人しか
30歳を迎えられない難病の患者
口の悪さから、今まで
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宮松と山下(2022年製作の映画)

4.4

香川照之さんを愛でる映画
全編に香川さん満載で
復帰するまで見返しまする😊

香川さん演じる宮松は
斬られ撃たれ役のエキストラ
何度も何度も斬られては
着替えては撃たれ果てて
そんな日の毎日
ロープウ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

教会での誓いを破ろうとした
禁断のリンゴを食べてしまった
教会の祭壇の前にある石像
たんぽぽ綿毛
朽ち果てた鹿

聖書であって、生命の循環
男と女の深いところでの違い

ある意味、夫を死に追いやったか
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.4

湿地で青年の死体が発見される
容疑者として逮捕されたのは
“湿地の女”と言われていたカイア

そんな彼女の生い立ちが回想で
描かれていくカイアの物語

父の暴力に耐えかねて出ていく母
矛先は兄姉となり
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.5

ディカプリオが出ていない
『シャッターアイランド』
そんな雰囲気の映画

主人公の女性は私立探偵で
ある患者の死の真相を探りに
精神病院に潜り込みます
パラノイアのふりをして…

周りはみな変人だらけ
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ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

4.5

生きていて何を見つける?
あなたが選べるものだ

面白いものを見つける
悲しいことを見つける
怖いもの、腹立たしいこと
素晴らしいものをたくさん

生まれて来たのは運命
楽しまなくちゃ
選んだ人に怒ら
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夜を走る(2021年製作の映画)

4.2

フォロワーさんのレビューから
観たくなった作品
タイトルもポスターも好き
夜に ではなく 夜を

同じ廃棄処理工場で働くふたりの男

営業の秋本は得意先にはドヤされ
会社に戻ってきて専務にドナられ
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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

4.4

なんでもしてくれるんでしょ
あたしより不幸になってよ
あたしの目の前で苦しんでよ

加害者が罪を償おうとしても
被害者の心は癒えない
そんな苦しい苦しい映画でした

真木よう子の叫びが心に響く

事件
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友罪(2017年製作の映画)

4.2

サイコパスで故意
連続殺人を犯した少年

たとえ過失とはいえ 
幼な子の命を奪った青年

意思があってもなくても
失われた命
残された被害者家族
その失望と悲しみは
どちらが上でも下でもない

人さま
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