うるりさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

うるり

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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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どんな人の人生も、自分が思ってるより重要で素晴らしいものなんだと知らされた。もはや生きる意味だのなんだのってどうでもいい。くだらん。だって一人が居なくなるだけで、他の人の人生もまるっきり変わってしまう>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

すごく良かった。人間の脳内がこういうシステムで、こんなかわいい住人たちが頑張ってくれてると思うと、人間(犬も猫もだけど…笑)が愛おしく感じる。ヨロコビという司令塔はとても魅力的でカリスマ性があるから、>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

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スタンリー政権にひたすら嫌悪するばかり。
どうも奥さんに魅力を感じなかったが、トムハーディはやっぱり良かった。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

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面白い!86分の中に色んなドラマがあった。トムハーディ演じるアイヴァンには、何やってんだお前!!と言いたくなるけど、憎めない男だった。カッコいいからかな。ズルいぜ。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

5.0

シングルマザーとその息子娘のとある12年間を、同じキャストで撮り続けるというアイディアが面白いし、それだけで胸にこみ上げてくるものがある。息子のメイソンJr.がとにかく愛らしくて魅力的。子供の成長って>>続きを読む

アリスのままで(2014年製作の映画)

5.0

教養があり、キャリアの高い女性が、若年性アルツハイマー、しかも家族性という遺伝的なものを発症してしまい、自分の中にあったものを一つ一つ失ってゆく。言語に情熱を捧げてきたアリスから、ぽろぽろと言語が落ち>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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ADHDの少年スティーブ、その母、向かいに住む吃音症の女性。三人の刹那的な幸福と、絶望、苦しみ、それぞれが自らの感情を押し殺し、また爆発させながら静かに絆を深めていく。何度も胸を締め付けられながらも、>>続きを読む

サンドラの週末(2014年製作の映画)

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復職間近で突然解雇を宣告されたサンドラ。ボーナスと引き換えに自分の復職を希望して欲しいと同僚に頼みに行く。自分だったらそんなことするくらいなら辞めて別の仕事探すわ!!ってなるけど、やっぱ状況は人それぞ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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人間の強さを見せつけられた!
思い出して、あとあと笑えてくる。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

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静かでなんとも官能的で妖しい恋の物語だった。けど、そんな一筋縄ではいかない。パン屋じいさんのエロ目線は少し怖いけど可愛いくて、それが物語のポイントなのかも!途中から、これはじいさんが導いた結末かも!?>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

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痛快!面白い!女子でも心踊る紳士(スパイ)道具の数々、一見夢のようなSIMカードに群がる人々は、SIMカード以外の色んなメディアに置き換える事が出来、それを皮肉るユーモラスな乱闘シーンは興奮するばかり>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

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予想外の斜め上をゆく内容だった。
失礼ながら単純なスポ根ものだと思ってたから、こんなにお洒落感漂う映像にビックリだし、しっかりしたキャラクター設定で共にハラハラドキドキ、そんでイライラしながら入り込め
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レスラー(2008年製作の映画)

5.0

レスラー、ランディ・ラムとしてでしか生きられない男の、生々しくて、痛々しくて、でも最高に熱い、そんな生き様がかっこ良くて愛おしくなる時間だった。
ドキュメンタリーチックなカメラワークと、ボロボロな身体
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GO(2001年製作の映画)

5.0

ふふふー
なんてかっこかわいい窪塚くんなんでしょう。
個人的には柴咲コウ演じる桜井は最後まで好きになれなかったけど、その他のキャラクターはみんな好きだった。個性がしっかりあって、それぞれがいい事を言う
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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トラボルタが母親役って…笑
どういうことよ?と思ったけど、すんごいハマリ役!多分彼(いやいやもはや彼女)でなかったらこんな面白くなかったのかも。
差別問題をこんなに明るく出来るのって、ミュージカルの力
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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園子温の作品て、空気感がなんか気持ち悪いからさ観るの躊躇うけど、これは終盤からめっちゃ面白くなってくる。序盤からの胸糞悪さを見事かっ飛ばしてく感じね!あと、小心者の強気な妄想みたいでグログロなのに笑っ>>続きを読む

運命を分けたザイル(2003年製作の映画)

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山という恐ろしく巨大なものに飲み込まれたジョーからは、しだいに余計な感情が消え去り、ただ生きるという欲望に突き動かされていた。全てがリアルで、見てはいけないものを見てしまったような…撮影も命がけだった>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

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ジムキャリーとユアンマクレガーが愛し合ってるなんて…!!
これは観るしかない。

爆笑の嵐を想像してたんだけど、そうでもなかった。
ただ、スティーブンのフィリップへの愛だけは伝わってきた。

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

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余命わずかな主人公が、今まで失ってきたものを拾い集めるかのように何気ない写真を撮っていく。そんな姿は、まさに「ぼくを葬る」儀式のようで切なかった。自分の死を受け入れられず荒れる心と、衰える肉体に反比例>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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すごく淡々と、丁寧に事の流れが描かれていた。そりゃこんな尺になるわ。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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それぞれが思う美しさのカタチを描いているのかな。そしてそれが、行き着くとこまで行った(行ってしまった)
おじさんのエッチな妄想、あれ嫌いじゃない。笑

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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ドラッグ、セックス、アルコール、ミュージック!
その時代のその国のカルチャーかなんか知らんけど、なんなん?こいつら。
だけど、くそ〜かっこいい終わり方しやがって。笑

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

5.0

スー族の
戦いに対する考え方
名前の意味
家族、仲間を大切にする気持ち
とても素晴らしかった。
動物たちが命を落とすシーンは胸が苦しく、怒りを感じたけど、敵(主に白人)がバンバン殺されたところでむしろ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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悲恋と呼ばれているけど、ミュージカルと華やかな色遣いのせいか、そうは感じなかった。ただ「恋愛」の根本的な部分を色んな角度から見た気がした。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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かなりぶっとんだ設定の中に色んなものへの皮肉が詰まっいて、力強いメッセージを感じた。全体的に重すぎず、ふざけすぎず絶妙なバランスで。それもジムキャリーのお陰かな?彼は職場に一人居てくれると和む存在。

カナリア(2004年製作の映画)

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ジャケットの少年に惹かれて観てみたら、やっぱりよかった〜彼。この年齢でしか出来ない演技をしていた。教団内部のシーンは、自分がそういうのを嫌悪しているってのもあり、怒りで観るのをやめようと思ったくらい。>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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二人がイケメン!話が単純でわかりやすい!スピード感たまらない!!
アクション映画はこういう感じがいい。

魔女と呼ばれた少女(2012年製作の映画)

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こんなにも残酷な現実を、こんなに美しく淡々と表現しているのは凄い。内容が内容なだけに、適切な表現なのかはわからないけど、見入ってしまった。