みーるさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ラヴレース(2013年製作の映画)

3.0

実在のポルノ女優のDVと性的搾取の話。
題材はあれだけど、両親との微妙な関係とかも描かれてて全体的にしっかりめのドラマでした。
演出はあんまり無くて、結構淡々としてました。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

ラストの感動は割と薄めだけど、全編通して優しさと愛に溢れた作品でした。
境遇が全く違う2人のロードムービーで、特別な演出なんでないのに、最後まで見守りたい雰囲気があって良かったなぁ。
シャイアはちゃん
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

POV形式以外は余計なことしてない作品だと思うけど純粋に怖くて笑った。
ありそうではあるけど、得体の知れない恐怖、みたいなのがシャマランらしいなぁと。

霧の中の少女(2017年製作の映画)

1.5

凄い良くできた雰囲気を醸し出してるのに、実際に観てみると何が何だか分からない話だった。
意味深なシーンが多いけど、実は特に意味が無くて、重要なことはあっさりバラされて推理もへったくれもない。
入れ子構
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ベイウォッチ エクステンデッド・エディション(2017年製作の映画)

2.5

ドタバタアクションコメディ。
海での死亡事故が実はある事件に繋がっていてというよくあるストーリー。
ロック様が相変わらずお強くてびっくりした。

アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

3.5

この監督にシリアスな作品撮らせると本当にシリアスになる。(褒めてる
41日間壊れた船で漂流して生き延びた女性の実話だから、死なないのは分かってるけど、終始私がサバイバーな気分になりました。
シャイリー
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

でしょうね、って感じで特に意外性は無かったかな…。
限られた時間の中で事件解決のために動くから緊迫したシーンがずっと続いた点では面白かったけど、キャスト含めて分かりやすいからもう少しひねって欲しかった
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.5

マリリン・モンローが魅力的でした。
お金に目が無い主人公だけど、すごい正論を歌に乗せて言ってたりして、なかなか本質ついてくるな、と思いました。
オチは流石に無理があるけど、ミュージカル映画らしくて良い
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断崖(1941年製作の映画)

3.0

方向性は違えど、ガス燈っぽさを感じる作品だった。
プレイボーイだけど、お金にだらしないしちゃんと働かないダメ男と結婚した妻が、段々と夫への疑念を募らせていく心理描写が分かりやすくて面白かった。
ケイリ
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間諜最後の日(1936年製作の映画)

3.0

相変わらず無駄が無くてスマート。
最近の作品ってヒッチコックの影響受けてるの多いから、こっちがオリジナルなんだけど、全体的に既視感あったけどw

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

サスペンス的な感じだと思ってたら重厚ドラマだった。
白人至上主義の主人公が、黒人殺しの罪で服役して、自身の考え方が変わるが…ってお話。
ノートンが過去と現在で全然雰囲気変わってるのが流石。
ラストはそ
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.0

失礼ながらザックが出てるからイロモノ系かなと思ってたら、マコノヒーも出ててしっかりしたドラマだった。
特別面白いかと言われると悩むけど、最後まで飽きずに観られました。

エンジェル(2007年製作の映画)

2.5

オゾン監督作品だいたい好きだけど、これは主人公が多方面に盲目になりすぎてて合わなかったのと、オゾン監督にしては普通なストーリーだった。
でも衣装は素敵。ファスベンダーはこういう感じの役合うな〜。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

いきなりちゃんと面白くなった。笑
アクションは益々派手になるし、今回は敵役も華があって良かった。

クライシス・オブ・アメリカ(2004年製作の映画)

3.0

リメイク作品。
当時を思うとなかなか思い切った設定だったんじゃないかと思うけど、展開が読めず最後まで飽きずに観れました。
ただ、ラストが歯切れ悪い感じで、諸々ちゃんと決着つけばよかったな〜と。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

2.5

先日観たプレステージでテスラの話が出たので、その流れで鑑賞。
いわゆる電流戦争の、テスラとエジソンのバトルを描いた作品。
結構淡々としてるし、あまり説明も無いから、もう少し背景を予習してから観ればよか
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.0

キャストも豪華だし、ストーリーは、めまい×裏窓×ガール・オン・ザ・トレインって感じで、終盤まではかなり楽しめました。
ただ、肝心のオチが…特に伏線とかも無くて残念でした。

フッテージ(2012年製作の映画)

2.5

そんな事だろうと思ったよ!って感じで特に怖くもなく、ひねりも少なめなオチ。
ただ撮り方とか画は怖かったかな。あと、短めだからダメージが少なくて済んだ。
イーサン・ホークって、意外とこういう何とも言い難
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.5

人生の全てを凝縮したような作品だからか難しかった…。
何度も観て噛み締めていく系かな。
しかし画の美しさとオチの付け方が秀逸でした。
天才、傑作とか言われるの納得する。

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

やっぱりクリスチャン・ベイルは上手いなぁ。
2人のマジシャンがある事件をきっかけに仲違いして、あの手この手で足の引っ張り合いをするが、段々とエスカレートしていき…っていう、定番の流れなんだけど、伏線の
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

2.5

ラブコメというほどコメディでもないけど、軽く見られる作品でした。
不器用なナタリーが可愛いんだけど、2人ともルックス良すぎて、実際こんなことこあるか?と冷静に考えてしまった。
犬様が天才だったのは確か
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ベケット(2021年製作の映画)

2.0

後付けで説明持ってこられて、ちょっとうんざりしたな。映画だったら何でもありだと思ってるのかな…って感じで、このキャストでこれは勿体ない…。
ボイド・ホルブルック様とアリシアちゃんがちょっと見ないうちに
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.5

他の方も言ってるけど、ガタカをゴリゴリのアクション映画にするとこんな感じになりそう。
展開は読めるけど、テーマとキャラの役割がしっかりしててエンタメに昇華されてて良かった。
クリスチャン・ベイルのガン
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.5

オゾン監督初の実話作品。
何やってもソツがない印象。
事実を淡々と伝える事で逆にリアリティが生まれてるように感じた。
この題材、これだけ多く映像作品になってるって事はまだまだ埋もれてるものもいっぱいあ
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

4.0

タイトルとビジュアルがちょっと違うかな…。
ナチスによる迫害から生き延びた実在の人たちのインタビューをが折り込まれたドラマ。
言葉も映像も優しめになってるけど、それでも想像を絶する辛さだったと思うと胸
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絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

2.5

インサイドヘッドのスマホバージョンみたいな感じだった。
絵文字ひとつでここまで話広げるのは素直にすごいと思うけど、絵力がな…って感じ。
ジェームズ・コーデンはこういうの上手よね。

ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)

2.5

ゴリゴリのアクションかと思いきや、暗殺者として育った女の子が普通の高校生活満喫しようとするコメディだった。
思った方向にしか話が進まないから、少し期待外れだったかなぁ。
しかし、黒髪ヘイリーちゃん可愛
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.5

主要キャストにダメ押しのロック様追加。ストーリーも面白いし、回数重ねてもアクションがショボくならないのが良いなぁ。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

4から面白くなるという噂通り、今までで一番面白かった。
ストーリーは良くある感じだけど、カーアクション多くてテンポも良くて楽しめた。
やっぱりこの2人のコンビがいないとな〜。
ガル様少ししか出てなかっ
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.0

いまいち伝えたいものが伝わってこなかっまた…。ただ、淡々と歪んだ親子関係見せられてるような感じになってしまった。
しかし、イザベル・ユペールはこういう毒親役やらせても一流。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

ジェシーの仕事選びどうなってんだ。笑
サバービコンとかロブスターとかステップフォード・ワイフとかの雰囲気を全部載せした感じの不気味形ムービーだった。
箱庭の中でそうでしょうね。って話が繰り広げられて、
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

ジェイクがアメコミとは新鮮、と思ったけどしっかりハマってて流石でした。
ヨーロッパ各国が舞台なのでストーリー以外でも楽しめた。
次作につながるラストが一番興奮した。
ピーターは相変わらず饒舌ね。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

総じてDCの方が好きだったけど、これが一番良かったな…シリーズのラストとして申し分ないストーリーで映像も良かった。
キャラクター多いけど、それぞれの個性がちゃんと生きてるのが良かったです。

サイレンシング(2020年製作の映画)

2.5

観てる途中から辛かったけど、最終的にも救いようなさ過ぎて辛かった。
説明少なくて無理矢理納得するしかない部分も多々あったけど、ストーリー展開的には飽きないつくりだったかな〜と。

アフターマス 余波(2021年製作の映画)

3.5

ホラーかと思いきや?でも、やっぱりホラーなのかな?って感じの作品。
事故物件に引っ越した夫婦の身に不思議な事が起きて、って王道なやり方だけど、音楽だったりカットでしっかり恐怖を煽ってくるので最後まで楽
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海辺の家(2001年製作の映画)

4.0

余命わずかな男が、崩壊した家族を巻き込んで海辺に家を建てる。
ただそれだけなのに、良い音楽と良いセリフと良い話が盛りだくさんでグッときた。みんな不器用だけど優しい人たち。
ケヴィン・クラインの出演作は
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