koheiさんのドラマレビュー・感想・評価

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アイのない恋人たち(2024年製作のドラマ)

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①同世代の群像劇だから共感する部分があるしキャストがいいので楽しい。

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侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)

4.0

なんだこれと思いながらもずっと展開が面白くて笑いながら観た。真面目なコント。そういえば菊地凛子はなんであんなに鼻かんでたんだっけ。

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何曜日に生まれたの(2023年製作のドラマ)

5.0

野島伸司は天才です。こんなに面白いと思わなかった。

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ブラッシュアップライフ(2023年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

結局雑談と不倫阻止だけで物語になってるのが最高だった。特に第9話の、人生5回分のダイナミズムを通して雑談の面白さに回帰する場面が幸福すぎてニヤニヤ止まらなかった。第10話の台湾の場面とかも、『架空OL>>続きを読む

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舞妓さんちのまかないさん(2022年製作のドラマ)

4.2

特にドラマのない朝ドラって感じ。次の話が気になるってわけでもないし、でもなぜだか見続けてしまうのは単純にこの空気感と流れる時間が好きだから。まずは森七菜の鼻歌によるオープニングとエンディングがこのドラ>>続きを読む

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エルピス—希望、あるいは災い—(2022年製作のドラマ)

4.9

①本来ならば冤罪事件の真相究明なんてしてる場合ではないほど心をないがしろにされ疲弊しきっている長澤まさみが、もう何も飲み込めない、と言って今ここにある問題と遠くにある問題に一緒くたに向き合おうとする展>>続きを読む

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silent(2022年製作のドラマ)

4.3

① 風間俊介の存在感がすごい。坂元裕二の正統後継者がついに生まれるのではないかという期待感。オレンジデイズとかハチクロの頃の恋愛ドラマを直球でやっていて泣いてしまった。直球すぎて泣いたのかノスタルジー>>続きを読む

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空白を満たしなさい(2022年製作のドラマ)

4.6

呪いを断ち切ってくれる作品が好き。心のなかの闇を見捨てないでいいという、寄り添う断ち切り方。

今までえもたすを見てもまったく感じなかったけど、この作品の柄本佑は時おり柄本明になる。それはこのドラマが
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ロマンス暴風域(2022年製作のドラマ)

4.3

原作もすごいのだろうけど話の展開が面白すぎるし、主題歌(久しぶりにパスピエ聴いたけどやっぱ好き&和ぬか初めて聴いたけどよき)含めビジュアル面も統一感がすごい。『猿楽町で会いましょう』の児山隆監督だなぁ>>続きを読む

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湯あがりスケッチ(2022年製作のドラマ)

4.4

①めっちゃ落ち着く。東京に来て初めて行った銭湯の風景を思い出す。
https://youtu.be/qR0KU0RKHWA

②他愛のない質問から発展し、やがてその人の一端を知る会話へつながっていく。
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30までにとうるさくて(2022年製作のドラマ)

4.7

やっと追加されたぁ。2022年の最重要ドラマ。めっちゃフェミニズムでめっちゃポップ、極めてエンタメでちゃんと政治的な日本独自のセックスアンドザシティ、現代のショムニ、は違うか。自分みたいなものがおすす>>続きを読む

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シジュウカラ(2022年製作のドラマ)

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①大九監督がこんなホラーみたいな描写で不倫ドラマを撮るなんてね。気になっちゃう。

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ファイトソング(2022年製作のドラマ)

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①一部信じられないセリフがあったりしたけど、岡田惠和のドラマはやっぱり暗くてゆっくりで優しくてそれなりに好き。第1話に抱いた違和感はそのうち解消されると信じてる。

②清原果耶めっちゃいいけど離脱…
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ミステリと言う勿れ(2022年製作のドラマ)

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①映像とミステリーって相性が悪いと思い続けてるけどほぼ一室で繰り広げられるこの第一話がこんなにロジカルで面白いのはびっくり。後出しがないわけじゃないけど一人ひとりの行動のロジックが筋通ってる気がした。>>続きを読む

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恋せぬふたり(2022年製作のドラマ)

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①恋愛というものにピンとこないのに周りから恋人づくりや結婚を急かされ、首を傾げる毎日な咲子がアセクシャルという性的指向を知る。第1話の終盤、自分自身の叶えられない願望を、安易に他者に託してしまう暴力性>>続きを読む

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ある結婚の風景(2021年製作のドラマ)

4.6

こういうカップルとか夫婦の破局譚に弱い。こんな会話劇どうやって書いてんだ…。オスカーアイザックかっこいい。

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雨の日(2021年製作のドラマ)

4.2

PMSと生理にフォーカスしたNHKスペシャルドラマ。スタッフ陣を見ると音楽に入ってるひとり以外、プロデューサーや制作統括、演出、脚本までみんな女性っぽくて、それだけで信頼感が生まれてしまう。脚本のペヤ>>続きを読む

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セックス・エデュケーション シーズン3(2021年製作のドラマ)

4.9

隅々まで気が利いたドラマ。ある結末を見据えて辻褄を合わせるためにキャラクターが動いていく物語は数多くあるし、そんなものに慣れすぎてしまっていたのかもしれない。ここに描かれているのは、一人ひとりアイデン>>続きを読む

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セックス・エデュケーション シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.7

コメディと切なさが増し増し。脚本がすごすぎんじゃないの…。ラストだけめちゃよくあるパターンでちょっとげんなりしたけど、7話とか最高だった。

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オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ(2021年製作のドラマ)

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①ぜんぜん関係ないんだけど(とは言ってもちょっと似てると思ったのだけど)、こういう物語の作り方を観ると『オッドタクシー』がいかにすごかったか身に沁みる。

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#家族募集します(2021年製作のドラマ)

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期待できる


やっぱり無理だった。離脱。ご都合主義すぎるし余白がなさすぎる。大豆田以前と以降でドラマの見方が致命的に変わってしまった気がする。

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お耳に合いましたら。(2021年製作のドラマ)

4.2


「好きなものは好きだと口にしないと、やがて好きという感情さえ失ってしまう」というラジオレジェンド吉田照美の言葉を間に受けて大好きなチェンメシ(チェーン店のグルメ)について滔々と語るポッドキャスト番
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すいか(2003年製作のドラマ)

4.6

木皿泉脚本、2003年の夏に日テレ土曜9時枠で放送されていた『すいか』。先進的なドラマだった。先進的というか、普遍的というか。普遍的もちょっと違う気がするけど、つまりは2021年に同じ枠で放送されても>>続きを読む

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住住(2021年製作のドラマ)

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②さらっと二階堂ふみ再登場の第2話。会話がノッてるな〜。笑った。1話ワンテーマというのはまた新たな挑戦だな。微妙に長く感じちゃうけど

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半径5メートル(2021年製作のドラマ)

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①「おでんおじさん」
おもしれーー!脚本がまず巧いし、芳根京子は表情が抜群に映えてるし、永作博美の距離感と存在感がめちゃくちゃよい。おまけに三島有紀子の演出によるものか構図がバチッと決まってるシーンで
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大豆田とわ子と三人の元夫(2021年製作のドラマ)

4.8

④きましたきました。最高です最高です、ありがとうございます。
このドラマには一般的な「わかりやすさ」と「わかりにくさ」が混在していて、それがカチッとハマったような気がした第4話(ナレーションですべてを
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今ここにある危機とぼくの好感度について(2021年製作のドラマ)

4.3

①とんでもないブラックユーモアドラマが始まった。『ワンダーウォール』からの反転。

②自分ごとが他人事のような。音楽がいいね。ブラックコメディ要素もぐんとなりを潜めてしまい、脚本はあんまりうまくいって
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コントが始まる(2021年製作のドラマ)

4.5

①「水のトラブル」
努力や苦悩は簡単に伏線回収されない。でもそのうまくいかなさをコントで回収しようとするマクベスにぐっと心を持ってかれた。太賀と菅田の涙、「水のトラブル777に電話しましょうか」がささ
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リコカツ(2021年製作のドラマ)

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①今期のドラマは離婚の話が多いっすね〜。式場での「全員離婚家族」という煽りからはじまるこのドラマ、その字面と舞台設定からも増村の「最高殊勲夫人」を思わせる軽妙なロマンティックコメディとその逆を往復する>>続きを読む

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きれいのくに(2021年製作のドラマ)

4.0

①吉田羊さん2本主演ドラマあるのすごいな。いやぁ第1話面白かった。目線で語る夫婦のすれ違いドラマにある種の心地よさを感じていたら、そうくるかっていう驚きの展開を用意してた。近作はほぼハマってないけど、>>続きを読む

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ネメシス(2021年製作のドラマ)

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①言われてみればたしかにほぼSPECのノリで、大枠はほぼコナンだった(音楽もコナン意識してるでしょう)。2話につなげる訴求力が弱い。単純に楽しいドラマではあったし(たとえば福田ドラマにはない)上質なコ>>続きを読む

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