ざべすさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ざべす

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メッセージ(2016年製作の映画)

3.3

映画後に原作補足解説とかを読んだけど、本当はもっと面白い設定を持った映画やったんやな〜

ハードSF本の面白さを映画で表現するのは、さすがにドゥニ・ヴィルヌーヴ監督でも難しいなと

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

4.3

バスター・キートン大好きだわ〜

偏屈で陰があるけどピュアで愛が豊かそうな男性はいい。

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.0

オススメされてたやつ。
バディもの。

ライトに見れて楽しかった!

ゾディアック(2006年製作の映画)

2.3

あ、これフィンチャー監督だったんか。

それなら同じ犯罪映画の『セブン』の方が面白かったかもしれん。

『ゾディアック』って名前のフリーホラーゲームがあって、ゾディアック事件から取ったんかな〜とかボー
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泥棒役者(2017年製作の映画)

2.8

勘違いコント系。
これは舞台で見たら好きなやつ。
なんかせっかく映像になってるのに平面的で少しハマれなかった

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.2

パッとしないオッサンとおじいちゃんが行くロードムービー。

ロードムービーって『景色』も重要なファクターかと思うんだけど、まさかの白黒映画。
まぁ結論から言うと、カラーである必要はなかったかもしれん。
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.3

おー↑おー→おー↑↑

サブカルみあるなぁ〜。
この頃は『映画』って、大衆のものじゃなくて一部の物好きが愛好する感じがヒシヒシと伝わってくる。
なんか、見世物小屋の出し物というか。

でも魅力が詰まっ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.9

こういう映画好きだなって映画が来た。

まず雪が降る閉鎖的な田舎町という情景がいい。雪はね、全てを覆い隠すから、いいよね。
主人公も陰気で有能な狩人のオッサンなの好き。
事件の解決に協力する理由も人間
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

良かった。

大元の構成も、“宇宙の悪いやつと人類の正義が対峙する!“
って訳ではなく、敵と味方に三者三様に信念と正義があった。

ヴィヴィアン武装ジェット(2017年製作の映画)

1.5

頭がおかしいやつらの頭がおかしい話なんだけど、
好きな題材だけど、シュール系に寄ってたため笑いが刺さらなかった……

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.0

「ここはどういう意図があるのか」を常に意識しなくては、ストーリーが表層的に流れるだけになってしまうので、
常に気を張って鑑賞せねばならぬことに気づいたのは残り50分。

低気圧と微風邪とダルさで、ぼー
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

みんなから「ビジュアルが良い」と言われる作品。
私もあえて言おう。ビジュアルが良い。

中世ゴシックの建物や衣装などを満喫できる。
が、ストーリーはそんなにないので、内容を期待して見るとガックリくるか
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

騙し騙されのところより、みんなワイワイ楽しそうだったのが良かった。

ドラマ見てない&知らない勢ですが、とても楽しかったです!

そしてED曲のOfficial髭男dism『Pretender』が、こ
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった。

洋画でたまに見るグループカウンセリングの自己紹介の入り、
発表者「〇〇という名前です」
その他全員「Hi,〇〇〜」
のマヌケシュールなテンポはたぶん一生すき。

これ、何度やら
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.9

舐めて見てたらまさかの面白かった!
『シティーハンター』のフランス実写。
冴羽獠の名前はフランスでは「ニッキー」くんに。
カオリちゃんは「ローラ」に。

冴羽獠の渋い名前から、ニッキーというおチャラけ
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ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

3.7

嫌いな上司と生き残りサバイバルする、オッサンとオッサンが頑張る話で思わず喜んだんだけど、

収束する“男と女と子のエデン<楽園>“に偏屈なオッサンは蚊帳の外で、
「部外者のオッサンも入れてくれ……。家
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.4

この作品見てるやつは“ヤベェ奴認定”されると思う。

いや、でも、精神病院モノは最高だぜヒャッハー!!!

ストーリーは捨てて(大まかには分かるんだけど、全てに完全についていこうとするとけっこうしんど
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.3

クリント・イーストウッド監督作。

実はクリント・イーストウッド監督作品が苦手めな私だが、「良かった」方に位置する今作だった。

なんかね!光属性な作品が苦手なのかな!
自分がクリーチャー(怪物)なも
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Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.4

ちょっとォ!!
これの前の映画の『子どもが精神的にツラい体験をする』話がキツくて、
「好きな殺人(または殺人鬼)系の話でも見て、心を清涼とさせるか……。『時計じかけのオレンジ』っぽいのを予想する」
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変態小説家(2012年製作の映画)

4.8

「変な映画を見っぞ!ワクワク。しかもサイモン・ペッグ」の気持ちで臨み、「やっぱコメディかぁ〜」と油断しているところに
コインランドリー恐怖症になった経緯が、楽しい気持ちからの想像外だったのでガツンと精
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アクアマン(2018年製作の映画)

-

開始10分で
アクションと勧善懲悪の波動にやられてリタイア

デッド寿司(2012年製作の映画)

2.9

内容も絵面もひどいw
さすが『電人ザボーガー』の監督。
変な映画を見るのは楽しいのです。

アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.2

有名タイトルだったので鑑賞前の期待値が高すぎた。

でも中身も要素も好きなものばかり。
布レース、少女、聖なるもの、血、仮面、包丁…
ストーリーの至るところで『悪魔』という言葉を思い起こされるが、実際
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.6

続編の『エンドレス・ポエトリー』と併せて監督自叙伝映画となるコチラ。

むしろ『エンドレス・ポエトリー』がホドロフスキー監督で初めて観た作品だった。
どの順番に見ても全然いける!もれなくおかしい。
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アス(2019年製作の映画)

3.3

『ゲット・アウト』の監督。

オチは冒頭で察することができる。

設定が設定だけに、不思議で理不尽なファンタジーホラー(サスペンス)するなら、
意味やメッセージを込めすぎたり説教くさくすると、相性悪い
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.5

個人的には『犬神家の一族』の方がインパクトがあったぶん好きだったかもしれない金田一耕助映画シリーズ。

でもこちらの方が、ストーリーの構成や人間関係が妙、優れているかもしれない。

犯人当てをする推理
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.3

「記憶喪失」な時点でメタ推理をしていた私に後半の死角はなかった!!

男性のお家の家具や整頓の仕方や、ご近所付き合いの具合などの人物プロファイルでも気付けるようになってるのは、いいなと思いました。
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サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

4.1

変則ゾンビ映画。

導入がツマランかったけど、
この映画の傾向を把握してからは面白く。

その舵取りが、1対1の冴えないゾンビおっさんと人間のクソ女の情の物語かと思いきや、
ゾンビは女の自己投影または
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ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~(2019年製作の映画)

3.0

閉鎖的な港町の薄暗さと殺人事件が“辛気臭く”描かれる。

どなたかがレビューで“辛気臭い”と表現していたのですが、
まさに辛気臭い作品でした。
老獪なおばあちゃんが照れくさく笑ったオチにはゾッ…。

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

4.7

キートン可愛い!!!!

ずっとず〜っと見たかったバスター・キートン出演作。
キートンデビューです。

好きな女の子が「兵隊さんって素敵」と言うので入隊したいけど追い出されるキートン可愛い。
女の子に
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

映画に誘われた。

このタイミングなので
(おっ、ディズニーの『クルエラ』のお誘いやな。私も見たかってん!やった♡)
と歓喜していたら

『地獄の花園』
なんでこれww

「間違いなくざべすの好きな映
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デス・マングローヴ ゾンビ沼(2008年製作の映画)

3.6

大好きな監督の初期作。

最初に作ったからか、後年と比べるとストーリーに基盤がある感じ。
だんだんと自由になっていきましたね!

まぁ「汚さ」はこの作品から汚いですけど!! グチャア、ドロォ〜、ネチャ
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.3

楽園じゃなくてソドムだこれ!!!

と、ツッコミたい気持ちを抑えた作品。

惹かれるけど混ざらない「恋(愛)」と「無」がテーマかな。
香水の調合のお話だけに。

香水作りを和音(音楽)と捉えた
・頭(
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.0

おバカ映画。

おそ松さんシリーズのアニメのおかげで、「以外とクズ(男)が好きな人(女子)は多い(ただし二次元に限る)」と知ってもらえたように思う。

ドラマやマンガやアニメで言うともっと前から『だめ
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