ばずさんの映画レビュー・感想・評価

ばず

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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

巻き込まれ型のサスペンスかと思いきや、コメディ+ホラーな要素もあり。それは流石に無理だろ!と突っ込みたくなる展開もありましたがスピード感があって最後まで飽きずに楽しめました。
いつも男前な岡田准一のダ
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レッド・スカイ(2013年製作の映画)

2.0

戦闘機のドッグファイトはお金掛かってそうで迫力がありますが、観ていて引き込まれるものがない映画でした。
そのせいか敵味方の区別が付かず、誰が戦っているのかよくわからない、話も頭に入ってこない残念な映画
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

3.8

一期と二期視聴済、事前情報無しで観ました。
シビュラシステムが蔓延した日本で、法律の存在の是非が問われるお話。
TVシリーズでも犯罪係数が計れなくてドミネーターが起動しない事がありましたが、そこを何と
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天地明察(2012年製作の映画)

3.3

碁打ちの安井鉄哲が、狂いが生じ始めた大統暦に代わって新たな暦を作り、公家と対立しながらも奮闘する歴史ドラマ。
星好きが興じて対訳を任されるのは予定調和な部分もありますが、失敗を繰り返しながらも這い上が
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.4

引退したCIAスパイが何者かに襲撃され、過去の仲間を招集して反撃に出るサスペンスアクション。
スカした役のブルース・ウィリスだけでなく、モーガン・フリーマンやジョン・マルコヴィッチ等、豪華な顔ぶれであ
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ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.0

ジャン・クロード・ヴァンダムが双子(爆)で、香港マフィアに殺された両親の復讐に乗り出す話。
脚本・原作・制作・主演ヴァンダム、一人二役で2倍のヴァンダミングアクションが楽しめますが、開始直後に生き別れ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作『アバター』から数年経っており内容を忘れていましたが、これだけで復習することなく思い出すことができました。ナヴィという異星人ながらキリが可愛いと思えるあたり、ハリウッドにも萌え文化が根付き始めてる>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

原作未読です。劇場内は小中学生や家族連れが多かった印象。
絵の感じから派手さはありませんが、似た境遇に置かれている人や過去にこういった体験をした人の心に刺さる映画だと思いました。
おおかみ様が何をした
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

年末に偶々知ったこの映画。知らなかったことを後悔する位の感動と熱量、迫力のシーンの数々に「インド映画すげー!」とド肝を抜かれました。

終始エンターテインメントに徹していて、『トップガン マーヴェリッ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

原作で描かれなかったリョータの過去、三井との出会い。過去と現在がシンクロしてリョータ視点で山王戦が展開されます。原作読んだのがかなり昔なので内容忘れてましたが、こんな感じだったなーと思い出し懐かしくな>>続きを読む

日本の黒い夏 冤罪(2000年製作の映画)

3.4

松本サリン事件をテーマに、日本のマスコミの報道姿勢の是非に迫った映画。
多少の脚色はあると思いますが、冤罪が作られた経緯が分かるし、マスコミの報道姿勢や情報の取捨選択、懐疑的に物事を見ることの大切さを
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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

3.3

犯罪者を逃亡させる男と、それを追う刑事が強盗と取引をして追い詰めようとするアクションサスペンス。
70年代の車がたくさん出てくるので観ていて楽しく、市街で車をぶつけまくるカーチェイスは見応えがあります
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

偶然道を尋ねられたイケメンが気になって後を付けたら家業に巻き込まれ、椅子に変えられたイケメンを元に戻す旅をする中で、前向きに生きる事を選択するお話。
出てくる登場人物がみんな良い人で、家出少女相手にハ
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

オペラ歌手ポール・ポッツ誕生の実話。
幼少期からイジメを受け、歌の才能はあったが中々芽が出ない中でも応援してくれる家族、同僚、奥さんに支えられながら成功するまでのサクセスストーリーなのですが、出てくる
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.0

父親殺しの罪に問われた被害者の息子マイクを弁護するサスペンス。
証言は息子に不利な事ばかり、犯人と断定される寸前で予想していなかった証言がマイク自信から飛び出して、どんな展開になるのか!?と思いきや、
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ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.5

法律事務所に就職した若い弁護士が、マフィアのマネーロンダリングに巻き込まれるサスペンス。
詰んだ状態からどんな反撃に出るか!?がこの映画の見所なのですが、事務所とFBIを違う目線に引き付けておいて、裏
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.1

史実をベースにコミカルに脚色された内容なので、好き嫌いは別れると思います。
のぼうの、でくの坊であり村人から慕われるキャラクターは野村萬斎のイメージ通りなのですが、怠け性の知恵者ではなくカリスマ性だけ
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

世間には言えない機密や闇金が保管されている銀行に強盗に入るクライムサスペンス。
銀行地下の貸金庫まで穴を掘って盗んだ物が、金銀財宝ではなく警察や政府高官のスキャンダルばかり。強盗品の写真を巡ってテリー
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

ピエロが出てくるホラーかと思ったら、アノニマスのようなハッカー集団のサスペンススリラーでした。
ベンヤミンが警察に事の経緯を供述し保護を求めるところから話が始まり、少しずつハッカー集団、MRXについて
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

同名漫画の実写映画。
原作は少し知っている位ですが、キャラクターと雰囲気の再現度の高さに驚きました。フランス映画に良くある下ネタや間抜けなコメディと原作の世界観がうまく合わさっていてちゃんとシティハン
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.5

合戦シーンは前作以上に見応えがあり、今作でも槍や矢が刺さって人がバタバタ倒れます笑
疫病に罹った死体を送りつける非道な曹操は、前作で尊敬の念を込めて関羽を見逃した人物とは思えない程。また、孔明が敵軍を
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.5

三国志には疎いのですが、最初に簡単な解説をしてくれるので助かります。それでもちんぷんかんぷんでしたが・・・
みんな同じような顔で誰が誰だか・・・人物わ覚えるのが大変。

赤壁の戦いに繋がる前哨戦的な内
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.7

テレポーテーション時にハエが混ざり、その影響でハエ人間が誕生する話。
テレポーテーションすると分子レベルに身体が分解されて転送、構築される話はこんな昔から映画化までされていたのかと感心しました。
単な
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

ボーンシリーズは観るのが初めてです。
序盤の逃走シーンで、ロジック立てでボーンを追い詰めていく様子が中々面白く、CIA視点で話が進んでいたのもヘザーの有能さが表れていて良かったと思います。
アクション
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.3

話はシンプルで分かりやすいですが、軍に追われて逃げる展開が続き、ヒーローというより化物扱い。冒頭でハルクについて簡単な説明がありますが、もう少し詳しくても良かったと思います。(それだけで1本映画が出来>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

久しぶりに観たら所々のシーンで泣いてしまいました笑
栄おばあちゃんが電話で色んな人を励ますシーンと、夏希の窮地に世界中からアカウントを使ってくださいと協力してくれるシーン。
どうも絆とかそういう類に弱
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.5

王子が婚約者を探しにニューヨークへ旅に出るロマンスコメディ。
全編に渡り登場人物がほぼ黒人だったのが気になりましたが、お調子者のアキームだけでなく世話役のセミもしっかりしてるようでやらかす憎めないキャ
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.9

ヤりまくりのお盛んなバカップル達が、ゾンビ化したビーバーに襲われる話。
足切断とかアレを食いちぎられたりとグロ多めですが、モグラ叩きならぬゾンビーバー叩き、人間がゾンビーバー化するコメディ要素もあって
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アメリ(2001年製作の映画)

3.5

狂気を感じるパッケージ、緑掛かった背景に映える赤い衣装から一見してホラーかと思いました。でも変わった女のロマンスコメディ(イタズラ)ですので、見方によってはホラーですね。
opやedの凝ったエフェクト
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.2

超は観てませんが、ブロリーの設定が少し変わっているのですね。境遇が丁寧に描かれたのは良かったと思います。
しかし、悟空とベジータがフュージョンしないと倒せない無茶苦茶な強さな割に、映画全体が緩い雰囲気
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激突!(1971年製作の映画)

4.1

見知らぬタンクローリーに命を狙われ続けるサスペンス。
舞台は70年代。携帯もドラレコもない時代にこんな奴に追い回されたら逃げるか戦うしか無いのですが、顔は分からないし、車格が違うので殺す気なら簡単に出
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

死ぬまでの余命数ヶ月を悔いなく過ごす。コールの財産あっての内容ですが、自分らしく生きようとする姿はカッコよくて羨ましくもあります。
諦めす治療に専念してほしい家族の葛藤もあり、その人がどういった最期を
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さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

3.0

前作を観ていないと話の内容が分かりませんね。(仕方ないですが)
星を巡って様々な人と出会う少年の冒険譚という印象ですが、ポイントはメーテルとの別れと自立でしょうか。
昔の映画なのに緻密で綺麗な映像も目
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

異星人に意思、感情があるのか?地球にきた目的は?と、ロジックに沿って意思疎通を図る様子は正に異文化交流。未知との遭遇、誤訳に混乱し各国との情報共有も切断され一触即発の常態、これからどんな展開になるのか>>続きを読む

アウトバーン(2016年製作の映画)

3.1

原題が『COLLIDE』だったので派手なカーアクションなのかと思いきや、アウトバーンを500万ユーロ持って高級車を乗り換えて走るサスペンスアクションでした。
大筋がシンプルなので話が分かりやすく気楽に
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ゾンビーズ(2018年製作の映画)

3.8

単なるゾンビ映画かと思いきや『ハイスクール・ミュージカル』のようなノリでビックリ。そして主人公ゼッドの活発ながら華奢な見た目の主人公像に、今のアメリカってこういうのが流行ってるのかと2度ビックリ。ひ弱>>続きを読む

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