buccimaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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トレジャー オトナタチの贈り物。(2015年製作の映画)

3.0

ホイッスラーズも音楽に意味持たせる感じだったけど今作はエンディングにライバッハ1曲入魂。
金属探知機とかで探してる時の会話もなんか政治的メタファーかなんかと勘繰らせる感じ。
やってないのに不倫認めると
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ホイッスラーズ 誓いの口笛(2019年製作の映画)

3.5

主役の汚職刑事、隠しカメラの場所を言い当てたりしてキレ者?と序盤は思うけかなり間抜けで行き当たりばったりだし険しいツラで誤魔化そうとしてるなと思ったし水泳するシーンとかジワジワくる。
でもどうせ明日死
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

4.0

コロナ禍をまんま撮ったような映画見たの初めてで興奮したしどこの社会もストレスの原因大きく違わないっぽいと思わされる。
貧しいのは俺のせいかよって自分も言いたいけどそうでしょって返されそう。
アップロー
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.0

ブラックパンサーがセキュリティーやってたのか。
パフォーマンスではやはりスライの革新ぷりとニーナ・シモンさんのビッとしてる様子にもっとも感激したけどフィフスディメンションのアクエリアスのエピソードもい
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エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

4.0

画面見てるだけでもウットリきたけど誰が誰かとか知ってたらもっと楽しかったぽい。
ダンスのシーンもっと見せてと思ったけどその後の撤収シーンがハイライトだった。
ご婦人がた9割がた白いドレスをお召しだから
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お嬢さん探偵 ときめき連発!(1987年製作の映画)

3.5

ロマンポルノで「女性蔑視よ!!」てセリフが聞けたのグッときた。
西脇さんのガタイには志穂美さんばりのアクションを期待してしまうけどそこはごまかしごまかしだったのはしょうがない。
道路から蒸気が噴き出て
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ルージュ(1984年製作の映画)

3.5

名美と村木シリーズということでささやかながら雨と血とネオンも揃ってる。
村木役の火野さんのダウナーチンピラ風キャラが凄い良かったのと新藤さんが若者が騒いでるのを羨ましがるのにもグッときた。、

修羅の群れ(1984年製作の映画)

3.0

任侠映画のリバイバル的内容だけどこれが最後から2番目の出演作のよう鶴田さんもお顔のシワシワが気になる。
今更松方さんを立てる文太さんに懐の深さ感じたけどなんか文太さんだけ文太さんだけ80sぽい服装して
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大日本ハッタリ伝(1965年製作の映画)

3.5

コソ泥伝には劣るけど豪華メンツで楽しい。
なんで南さんは出てないんだよ…。
大村さんが2人の長門さんを見比べる時の視線運び素晴らしい。
南都雄二さんがホステルのすること先回りするくだりで隣のテーブルか
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ピティー・ウィートストロー(1977年製作の映画)

3.5

公演日かぶったコンビ殺そうとしたりはするけど愛嬌あったからちょっと可哀想だったな。
そのコンビ片われのズボンの股間に安全ぶら下がってるの謎だった。
結局ピティーさん本人は性豪ぷりを見せてくれないのは不
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アビィ(1974年製作の映画)

3.5

エクソシストの翌年なのうける。
蜘蛛歩きこそしないもののアビィさんがかなりアクロバティックな動きも見せるしセックス魔に取り憑かれた様子も鬼気迫る演技でまじ怖い。
いかがわしい酒場でそのまま除霊に当たる
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ブラッケンシュタイン(1973年製作の映画)

3.0

飛行機で降り立ち移動するオープニングやたら渋いし研究室?オペ室?もカッコ良かった。
怪物が生まれるまでかなり長く感じるけど…。
4メートル半は言い過ぎだ。笑

アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生(1955年製作の映画)

4.0

最初の家庭教師さんの亡骸の美しさ説得力あったしアルチバルトさんがムラムラ来た時とかの調子のずれたオルガン?みたいなの怖い。
モデル兼ガイドさんを迎えたときのアルチバルトさんのカジュアルな装い可愛かった
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デッド・オブ・ナイト/夢の中の恐怖(1945年製作の映画)

4.0

一部屋に集まっての映画好みだから序盤のそれぞれ素性もよく知らないうちのザワザワ感もワクワクするしコメディ風なゴルフの話を挟みつつ戦慄走りまくりの腹話術師の話をトリに持ってくる流れもバッチリだな。
他の
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ヒューマン・トルネード(1976年製作の映画)

3.5

最初のスタンダップコメディからしてそんなに太ってちゃナニが奥まで届かないていう客イジリにカルチャーギャップを突きつけられる。
脱出シーンもう一度見てくださいていうのとかヌード画の鑑定家のくだりもバカバ
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

4.0

アウトサイダー映画だけどじんわりくる話で良かった。
見たあとにえっあの人たち映画監督だったのかと知って得した感もあるけどやはりガンツさんホッパーさんが2人で会ってるシーンがどれも良いからこうなってくる
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空手バカ一代(1977年製作の映画)

3.5

百人空手の1発目の蹴りからして凄い。
キレる本郷さんをなだめる室田さんの後ろで手ぶりを合わせる南さんが最高だけどそのあとすぐ居なくなってしまうのは一足先に沖縄ギャングに消されてしまったのか…。
イタダ
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

カラフルな画面と裏腹にだんだん怖くなるスリラーに違いないと思って見てたけど真面目なフェミニズム映画という着地になりそれにあんまがっかりしたと言えない感じもつらい。
主演のヘンリーベネットさんは凄い良か
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.5

三鷹の諸星大二郎展の勢いでレンタルしたけど原作の雰囲気はあんまなくて当たり前だけど完全に塚本作品だなって感じ。
でも夢二好きだからその頃のジュリーで好き。

スピオーネ(1928年製作の映画)

4.0

150分もあるって話なのに序盤からこのハイペースで行くわけ?と思ったけど楽しいシーンが続いて全然スッと見れた。
両サイドとも詰めが甘いのは気になるが…。
アキラ松本最初は冷静ぶってるのにコマされちゃっ
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妖雲渦巻く(1923年製作の映画)

3.5

競馬場で傘放り投げるシーンと最後の乱闘で馬が階段登って落ちるシーン良かった。
しかしあんな急に武装蜂起を呼びかけても根回ししてないとムリだろうよ。
プリシラディーンさんその甘さでよく今までハッスルして
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狩人の夜(1955年製作の映画)

4.5

はずかしながラブ&ヘイトのタトゥーてここからなのも知らなかったけど傑作ですな…。
画面もコワ格好いいし宗教がナチュラルに狂わす様子が生々しい。
ミッチャムさん他人の家にいる入り込むのに全然優しい素振り
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宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

3.5

まあバカ映画だけどそれぞれの道の専門家が知性を出し合って謎に当たる様子は結構渋さあった。
ミイラ火葬パーティーに浮かれる学生大量虐殺してくれてもいいのに1人のところを襲う慎ましやかな宇宙人。
逃げるシ
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暴力部落の対決(1957年製作の映画)

3.0

暴力と部落というパワーワードの並びにレンタルせざるを得なかったけど軍人上がりがウッカリ修道服着る羽目になって〜のくだりがメインで結構コミカルな内容だった。
襲撃してきたインディアンではなく武器商を仇に
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赤い唇/闇の乙女(1971年製作の映画)

4.0

デルフィーヌさんの衣装も凄いけどショートボブの秘書さんがヒロインに対抗するだけあって1番オシャレでかわいかったな。
夫は結局どういうことだったの?サディストというだけでは収まらない前フリされてることな
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恐怖の足跡(1962年製作の映画)

4.5

初っ端のカーレースからして話が凄い手っ取り早い。
ヒロインのパラノイア演技凄いし冒涜オルガンプレイのシーンだけでも見て満足という感じ。
少なくともあの顎が性器の形した(チンだけに)体育バカにやられちゃ
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天国の日々(1978年製作の映画)

4.0

ツリーオブライフ嫌いだから見てなかったけどこれは贅沢でいい映画ですね…。
そしてやはりイナゴ襲来からの火事のスペクタルには興奮。
あとタバコ遣いも良かった。
ブルックアダムスさんが足踏みでクルクルして
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

監督の近作いくつか見てない状態で見たけど面白かった。
思わせぶりカメラワークよ。
やはりミッドサイズセダンというスワッグ度控えめな名前のラッパーが1番気になるしキーマンくさいと思わせてそうでもなかった
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知りすぎた少女(1963年製作の映画)

3.5

レティシアさんが最初着てる蛇柄コートカッコよ過ぎ。
白黒のコントラストが効いた画面にもウットリくるしスペイン坂でスリが逆サイドに回り込むシーンもゾクゾクするな。
親切な医者のお兄さんが結構三枚目な笑い
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柔道一代(1963年製作の映画)

3.5

やたら登場人物増えて大丈夫?と思うけどナイスまとまりだし千葉ちゃんと村田さんの両方立てるのに成功してる。
でも身に降る火の粉払うって言うの杉浦さんに言われちゃってるじゃん。
千葉ちゃんに出てけって言う
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女の秘めごと(1969年製作の映画)

4.0

こんなチャラついた男を愛し続けるエルザマルティネリさんの健気さにジンとくるし序盤の薄衣にまとわりながらのセックスシーンエロエロだったのとマリーザメルさんの白豹バイカースタイルでのショウケースも素晴らし>>続きを読む

スペードの女王(1949年製作の映画)

4.0

その髪飾りは何よはしたないわってお婆様があのトサカ頭で言うの笑った。
あのトランプゲーム名前忘れたけど本手引ぽさがあるな。
どうしても貴族達から見下される工兵に肩入れしちゃうというか悪魔に魂売っても階
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チスル(2012年製作の映画)

3.5

こういうテーマだとリアルに描いてテンション高く糾弾してほしいのにアートぶりやがっててという感じだけどこうしないとなんか差し障りあったのかなとか思ったり。
でもやはり死者が増えるにつれハマってくるな。
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白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

4.0

まじ画面黒くて笑う。
すごいゆっくり横に移動するのも印象的だし鞭の音がする部屋に近づいて行ったらアレが〜のシーンからのリビングでピアノ弾いてるシーンにスムーズに移行すシーンめちゃウットリきた。
鞭と短
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ルチオ・フルチのザ・サイキック(1977年製作の映画)

4.5

話も面白かったけど画面の美しさにウットリきて完全に真っ暗くなるの大胆だったしそこに人のシルエットが浮き出たりするのも美しかった。
ジェニファーオニールさんドクロ見つけたとき着てたウールのプルオーバージ
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直撃!地獄拳(1974年製作の映画)

3.5

序盤の芹さんの登場にぶちあがったし佐藤さんの仕事の堅さを見せるのも最高のツカミだったけど後半もそのキャッチーさをキープして欲しかったな。
でも4人の仲間割れしそうでしない加減とか良い。
津川はこういう
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