buccimaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 55ページ目

buccimane

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ゴルゴ13 九竜の首(1977年製作の映画)

3.5

最初のうちはゴルゴ13の映画だけどいつの間にか紛れもなくいつもの千葉ちゃんの映画と化してるな。
原作ってここまで眉間にこだわってたっけ?
絡みでなかなかイカないのやってほしかった。
あと葉巻やたら細い
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札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥(1975年製作の映画)

4.0

田舎に送金するのに雄琴のひとはわざわざ京都まで出て送金するって話ズーンときた。
暗過ぎの画面とか堂々と使っててしぶい。
しかし、芹さんはどう転んでも津軽出身て感じはしないな〜。ヒモ男に合わせて関西弁使
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下苅り半次郎(秘)観音を探せ(1975年製作の映画)

3.0

イチモツを切れって言った将軍にムカッときて見てる間ずっと引きずったわ〜。
いかにも漫画原作っぽいあっちに飛びこっちに飛びの展開だけど、終盤のズルい演出なバトルとか嫌いじゃない。
芹さんは意味深な台詞を
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実録おんな鑑別所 性地獄(1975年製作の映画)

4.0

芹さんの裏表ある感じの演技がすごい良くてまわりの人まで引き立ててる感じでシナリオの都合上ヤマ場で退場するの惜しいぐらい。
わざわざいちいちスラング使って話してくれてるのもサービス良い。
あとひろみさん
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若い貴族たち 13階段のマキ(1975年製作の映画)

3.0

志穂美さん主題歌の歌い方がフラット過ぎて聞いててムズムズするな。
13階段というからにはジャンジャン殺して欲しかったけど。
遊園地のレールに立ってたのには流石に度肝を抜かれた!
千葉ちゃんと芹さんどこ
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諫山節考(2002年製作の映画)

3.5

コマ割りとか流血の仕方が漫画のままで笑った。
でかい劇場に観客10人ぐらいだったのがシュールさに拍車かかった。
監督トークは「撮影が18時に終わるように、昼食の時間がズレないようにということを考えて作
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4匹の蝿(1971年製作の映画)

3.5

オープニングかっこいいのびびった。
30年後のスリープレスと続けて見たけど基本的に何もない変わらないな。
濃いキャラの脇役がやたらと登場するのが粗削り感あって良かった。
しかしタイトルにもなってるハエ
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スリープレス(2001年製作の映画)

3.5

オープニングから勿体つけてる感じと電車のシーンも良いからかなり力入ってるなーと思ったけど終盤は弱いな。
笛で顔面突くの他の映画で見た気がするが何だったかな 。
絨毯を長く映すやつはオシャレだった。
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赤線本牧チャブヤの女(1975年製作の映画)

3.0

各所に見所はあるけどどこがポイントか分からない変な語り口の映画だったな。
その後の消息言うタイミングびびった。
建物のセットとかディテールにこだわりがあったのかもしれないけど...。
ひろみさんと小僧
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仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.0

見たことあった筈だけど芹さんなんてどこ出てたっけと思って見たけど最高のシーンだったわ。
ストーンした図やば過ぎ。
言っても野暮だけどハナ肇組長が甘過ぎに思えてならない。
ヤクザ映画好きにとっても石川力
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デス・サイト(2004年製作の映画)

3.0

倍賞千恵子さんが主演なのかと一瞬アセった。
監督よく違うタイプの女優さんつかってくの毎度感心する。
導入は新しい試みだけど結局終盤はアクション的に決着しそうだなと思いきや無理矢理ポーカーしだすのマジ志
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オペラ座 血の喝采(1988年製作の映画)

4.0

怪しげな奴がそのまま犯人だしとにかくあのカメラワークがやりたかったんだなって感じ。
犯人目線かと思わせといて違う人のなのとかまんまと乗せられた。
タイムキーパー係?のメガネ女子が主人公に似たタイプでや
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

あらすじは簡素だけど食卓などでのウィットある会話とシアーシャさんの顔面でグイグイ引き込まれるな。
音楽もさりげないムード作りも良かった。
一旦帰った故郷からズルズル抜け出せない感じ分かるわ。
簿記をb
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今夜は踊ろう(1967年製作の映画)

3.5

荒木一郎三枚目役向いてるけどカッコつけだからあまりやりたがらないんじゃないかと勝手にイメージ持ってるけどこの田宮二郎の完璧な二枚目役の前では三枚目に甘んじる感じかなと思って見てたけど最終的に食ったな〜>>続きを読む

めぐりあい(1968年製作の映画)

3.0

黒沢年男の役オープニングから嫌いなタイプだと思ってしまい共感しないようにしないように見てしまうな...
タイト過ぎるパンツ尻割れてしまえと思った。
笑顔にパチッと切り替わる酒井さんは素敵。
海辺でムラ
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31 サーティーワン(2016年製作の映画)

3.5

重要視するとこはしっかり力を入れて、大事じゃないとこは完全にうっちゃってる感じが作を重ねてきた監督なりの美学を感じて嫌いになれない。
ピエロが一度は顔見せしてからまた隠れるの好き。
今後ともシェリムン
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片目だけの恋(2004年製作の映画)

3.0

里見さんの化粧ムラが気になった...。
処女損失シーンは主演の子に惚れ込んでというよりは子供過ぎて悪い感じしたんじゃないかという印象。
ケーキを挟んでの会話シーンが情感あって良かった。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.0

永瀬の男やもめファッションスタイルが一見くたびれた世捨人風だけどかなり各アイテムにかなりこだわりを見せてて(ラルフのツイルのハリよ)全然人生諦めてないじゃんと思ったけどその前向きさが結末に繋がっていく>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

たいがい前後編に分けたりするのこれは必然ある風にしててヤな感じしなかったし語り口分かり良いわ〜。
「菊とギロチン」の資金集めで金の無さを強調してたけど、こんな大作を任される監督でも自分の企画で撮るとき
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赤い玉、(2015年製作の映画)

4.0

監督がまだ立つのかどうか気になるところ。
愛人さんの気づかいっぷりが凄い生々しくて実体験から来とるやつだろと思った。
奥田瑛二スタイリングバッチリだったけど特にあの使いづらそうなショルダーバッグ持って
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ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

3.5

後先考えずにとにかく敵をデカくしたの勝負かかってたんだな〜て感じ。
心を盗んでいくより乳首チョンとするほうが圧倒的に好きだな。
たまにとんでもなく雑な表情あるの原作ぽくて良いな。

インフェルノ(1980年製作の映画)

3.5

サスペリアとテルザを見たから収まりが悪くてこれも再見。
やっぱホットドッグ屋の衝撃が半端ないな。
サスペリアより時空の歪みハードだけど散漫過ぎな気もする。
こうして見ると人間よりニャンコのがかわいそう
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産婦人科 人妻異常体験(1984年製作の映画)

3.5

コメディなのに物静か〜なので前半ちょいウトついてしまったけど気付くと綺麗な円環が描かれててよくやったな〜と感心した。
せっかくだから胸のホクロじゃなくて局部で浮気バレする風にすればよかったのに。
しか
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ポルノ・チャンチャカチャン(1978年製作の映画)

3.5

冒頭いきなりの広角ショット何事かとビビった。
ストーリーはそれなりのあれだけど、挿入歌というかBGMでの替歌でストーリーとシンクロさせるのさらっと聞いちゃうけど技術的にかなり高度じゃないかなと思った。
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牝監房 汚された人妻(2002年製作の映画)

3.0

ミニスカ囚人服可愛かったな。
どうしても由美香さんの出番をもっと欲しくなるな〜。笑顔無い役もまた良い。
牢名主っぽい人達のレズ絡みが体格差あって良かった。

スージー明日香 緊縛の舞(1986年製作の映画)

3.0

このオチいかにも映画的だなとは思うけどどうしても笑っちゃうな。
女優の名前を冠してる割には顔への寄りも少ない気がしたしあまり監督気に入らなかったのかな〜とか思った。

殺し屋人別帳(1970年製作の映画)

3.5

話はよくあるパターンだけど濃いキャラが多数出まくってて凄い。貧乏症の自分としては一人一人掘り下げないまま殺したりするの勿体無いと思ってしまう。
でも女優さんはみんな上手くないような...。
殺し屋上が
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白い指の戯れ(1972年製作の映画)

4.0

谷本一といちゃついてるうちは退屈だな〜と思って見てたけどあっさり荒木一郎の言いなりになるのかなりショックだったし女で良かったって言うのなんて弱い存在なんだと思ってズシンとくる。
伊佐山さんはポテッとし
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

生伴奏付き上映に行くつもりなので予習というか復習というかで観たけど無音の時間が結構長いし同じフレーズを繰り返すのも微妙な空気になりそうで不安になってきた。
間取り図を確認しながら観賞する企画はどうだろ
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脱出(1972年製作の映画)

3.5

青春ムービー。
過激派ボーイが活動家っぽいワードをチョロ出ししてくのがヤバかった。どこで絵図描き切ったのか再確認したい気もするけど。
あれだけ男と寝てるダンサーさんのピュアなラブにも謎を感じつつもぐっ
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893(やくざ)愚連隊(1966年製作の映画)

5.0

見るの何回めかだけどこれはフェイバリットなやつだな。
序盤の駅前でセコいシノギや悪さをして廻るの凄い好き。
ヌーベルバーグ風でスタイリッシュにしてるけど結局ウェットで泥臭いのを隠せない。
天知さんが歌
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まむしと青大将(1975年製作の映画)

3.5

樹木希林さん当時32歳か...。
魔子さんと荒木一郎の玄人同士すぐに呼吸が合う感じがしびれるしイカサマの描写もクール。
しかしゴロ政どう考えても麻雀向いてないな。

サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

3.5

普通な色味の画面と最初のグロシーンであんまシリーズらしくなくない?と思うけど、今作での殺されかたは金属が体内を通過する感触が見てて結構伝わってくる感じがして好きだな。
特に先輩魔女とその恋人が最高。
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.0

ここまで執着できるものがあるの幸せそうで羨ましいとしか思えないな。
ときどき館長の翻訳とか堅い仕事が挟まれるのツボる。
しなしこれ見たアイスランドの人はアメリカ人怖いってなるんじゃないか。
コスプレ写
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顔のない眼(1959年製作の映画)

4.0

自分は車全然知らないんだけどこのセンセーが乗ってるやつ凄いかっこいいと思った。
病院で助手にまかすとことか刑事とか微妙なユーモア挟んでくるところもすき。

本作と関係ないけど黒沢清監督のトークではシネ
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.0

タイトルからしてドS趣味なやつかな〜と思ったけどまっすぐストレートな感動作だった。
社会的なテーマだから真っ当に仕上げたということか。不安ぽくなったらカメラが引くみたいな手法も凄く直球な感じ。
これ最
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