buchineko280さんの映画レビュー・感想・評価

buchineko280

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雲のように風のように(1990年製作の映画)

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原作者の酒見さんのご冥福をお祈りします。

日本ファンタジーノベル賞の第一回大賞ということで映像化。

好きで原作まで読んだ。
原作と多少の違いはありますが、まあ、まんま映像化したら対象年齢を大幅に上
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

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アインシュタインはアスペルガーだと知ってたので、あんなにスムーズにコミュニケーションが取れたのかという疑問はある。
天才となんとかは紙一重と言うけれど、そこら辺はスルーされてたな。
まあ、結婚歴もある
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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時系列はTVシリーズ・セカンドシーズンの直前、ですかね。
ケンジは頭髪の悩みを、シロさんは家族の仕打ちに対してモヤモヤしてます。
ドラマのセカンドシーズンを見た時にいろいろ繋がらなかった事があるのです
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金田一少年の事件簿(1996年製作の映画)

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たぶんコレだったと思うが、トヨエツの金田一と同時上映で二本立てを観た記憶がある

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダイジン、可愛かったにゃん
すずめの言動にふわふわの可愛いバージョンになったり、ガリガリの貧相バージョンになったり、いちいち可愛すぎるわ。
...椅子男より猫だろ‼(猫好きのつぶやき)

椅子、関節駆
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

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Production I.Gさんの制作の割にはジブリ臭が香ると思ったら、主要人物がジブリ出身なんですね。

ストーリーの方は同じ原作者の獣の奏者を読んでいたので、雰囲気はあんな感じだろうと思ってたけど
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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢(2018年製作の映画)

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深章厄災篇までTVシリーズを見た後だとかなり物足りない。
きれいにまとまってはいると思う。

ラストのベルくんが言う言葉が予想できてしまい、事実その通りだった。
つまりはその言葉、ベル・クラネルが「強
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

梓澤は公安局ビルを占拠し、人質を盾に都知事に退任を迫る。

唐之杜志恩の命を張った行動や執行官の活躍によりビルの機能を取り返し、賭けに勝った静火はビフロストの破壊を願い、梓澤はコングレスマンよりも欲し
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蒼き狼 地果て海尽きるまで(2006年製作の映画)

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冒頭の日本語を喋っている時点で放棄した。

ちぐはぐで、ものすんごい違和感

せめて舞台の地の言葉を話そうよ。
吹き替えがめんどうでも。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一作目ではあか抜けなかった堀北さんがきれいなお姉さんになってた。

堤さんが標準的な昭和のお父さんのなのだとしたら、あの時代に生まれなくてよかったと思う。
面白いけど一緒には居たくないタイプ。年中血み
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

千鶴は相変わらずうるさい堅物委員長。
いつまで世間知らずなの。

みちおはどうみてもありえない裁判官。
みんなの前で弁護士を擁護するような、証言者の発言を誘導するような行為はありえないわ。
真実のため
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.0

大筋要素ルパン三世(泥棒成分除く)+ハウル5%+魔女の宅急便5%+湯婆婆成分5%+その他ジブリ関連少々

見覚えのあるシーンばかりでジブリの総集編でも見ている気分になった。

BONES ボーンズ(2001年製作の映画)

3.0

ブレナンとブースが結ばれるまでが好き。
ファーストシーズンのクリスマスの話(だったと思う)が一番好き。

それ以降はブレナンの見た目もかなり変わってちょっと無理。
話的にもかなり雑で荒いところがあるん
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだろうな。
私の中ではプレスリーもクイーンも知名度的にはどっこいどっこいだったけど(無知ですみません)ボヘミアンラプソディーほどの感動はなかったな。
マネージャーにいいように搾取されて人間的に壊れ
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アンナ・ニコル・スミス:ユー・ドン・ノウ・ミー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家族って何なのかと考えさせられた。

亡くなった息子さんは鬱だったっていうけど、有名人の親に色々ストレスだったんだろうな、とか。

実の母に虐待されたなんて嘘をついて、母に降りかかる被害のことはどうで
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もののけ姫(1997年製作の映画)

2.0

何か見たいが何もなかったのでなんとなく選んだ。

久々に見ても、アシタカは正しすぎて気持ちが悪いし、サンはただの粗暴な女にしか見えなかった。ヤマイヌに育てられた割に人間らしすぎるのも納得行かない。
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

2.4

久々に見たけど、やっぱり響いてくるものはないかな。

ラブストーリーも、シンデレラでも読んでる感じでピンとこない。
ただ老婆になってからのソフィーの開き直りっぷりは好きです。

そうそう、神木隆之助君
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

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めっちゃ久々に見たのだが、アラが目立ってつっこみどころ満載だった。
目が肥えたのか、それとも時がたってますます性格がねじれたか。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

レオ様のひげってどうもしっくりしないんですよ。 童顔に似合わないっていうか。 でも、まあ、これくらいだったら許せるかなあと。って、なんの話だって感じですね。 内容は特にこれと言って斬新なところがあるわ>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夢の中で夢を見ていて、起きたつもりがまだ夢だったということはたびたびありますが、あれと似たよなもんですかね。 ただ、公開前の秘密主義(って、たしかこれだったと思うけど)からどんな大作かと期待が膨れすぎ>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

4.0

あまり期待してなかったし、大物俳優がでてるのに大した役目を負ってないというところで、黒幕ははじめっから見当がつきました。 が、妙にひねりすぎなところもなく、私的にはすっきりまとまった良品だと思います。>>続きを読む

カラフル(2010年製作の映画)

4.0

コメディー抜きのホームドラマというか、笑える存在として関西弁の少年がいるのかもしれませんが、楽しいというよりも考えさせられるアニメです。 落ちは想像ついたので驚きませんでしたが、ひねた私でもじんわりと>>続きを読む

おとうと(1976年製作の映画)

2.0

私は寅さんシリーズは見ていないので比較できないのですが、先日、「かあべえ」を見たばかりなので、吉永さんと鶴瓶の設定が似ていてそれの延長かと思いました。 感想としてはつまらなくもなく、かといって面白くも>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.0

実体験をもとにしているというのならば、普通の人にはとてもまねできない旅です。 まあ、する必要もないのでしょうが。 個人の感想ですが、非現実な場所で旦那を見つけても、現実に戻るとうまくいかなさそうだよね>>続きを読む

大奥(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

女が政治を動かす立場になるって、外国にはあっても日本にはないんですよね。 もし将軍が女だったらっていうだから着眼点はいいと思います。 しかし大奥がどうこうよりも、柴崎さんの将軍プリが水戸黄門みたいでか>>続きを読む

豆富小僧(2011年製作の映画)

3.0

映像はきれいだしかわいい豆腐さんで。最後の最後まで嫌みがなくてこれはこれでいいと思います。

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

3.0

向井氏がね… 確かにかっこいいよ。びしっと決まっているし、スタイルもいいしさ。 でも、白黒映画の中とかだったらしっくりくるのかもしれませんが、現代の中に彼がいることを考えると、浮いて見えて笑ってしまい>>続きを読む

ジーン・ワルツ(2011年製作の映画)

3.0

難しい映画ですわ。 個人的には卵子と精子までいじくっちゃうって、人間の手でそこまでしてしまっていいのか、倫理的に問題はないのかとか、考えてしまうので悶々としながら見てしまいました。 そうなっちゃうと子>>続きを読む

幸せの始まりは(2010年製作の映画)

3.0

元ソフトボール選手から言わせてもらうと、あの体でプロと言われても、ちょっと貧弱でしょう。 本気ならなりふり構わないだろうけど、チャラチャラぶりも板についていて、クビでも同情できないね〜。 ラブコメだし>>続きを読む

きみがくれた未来(2010年製作の映画)

3.0

結局は自分でなんとかするしかないんだよね。 周りの人が何を言ったって、届かないもんだよね。 事故までがちょっと飽きましたが、救出シーンではほろりと来ました。

100回泣くこと(2013年製作の映画)

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べた過ぎて痛かった。 っていうか、世界は二人のだけもの〜、って感じの疎外感で作品自体に入っていけなかった。 自分さえよければいい自己満足と、死を背負ったヒロイズムに、どこに泣き所があるのかすら分からな>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

正直、期待していなかったのでながら見をしていたのですが、途中から夢中になってしまいました。 事実に基づいたことというし、戦前のお金持ちの華やかな生活や、身一つで逃げ出すがけっぷちの生活も見れ、波乱万丈>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.0

がさつなFBI捜査官がミスコンに出て犯罪者の魔の手から美女たちを救うというストーリー。

本来だったらミスコンに出る人を普通に演じられるでしょうに、がさつな演技も大変そうだと思いながら見てました。
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

元ネタとなった方が亡くなったと聞いて見直し。
元ネタの暗さに比べ、映画では軽めに仕上がってます。

あの飛行機を止めたおじいちゃんはインドに帰ったあとはどうなったんだろうか。
それにジェット機にはブレ
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