ぶちょおファンクさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

つみきのいえ(2008年製作の映画)

2.5

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徐々に沈み行く積み木の家の“階層”は主人公の積み重ねた“人生”であり“記憶、想い出”でもあり、切なくもほっこりと味のある画風の短編アニメ。

基本音楽しかなかったが、ナレーションは長澤まさみ…???
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2 終盤★2

見どころ
◯作画レベルはかなり高い。
◯今作におけるドラえもん道具の機能性に関する“前フリ”はちゃんとしているのでそのオチも納得は出来る。

気になる点
●ドラえもん映
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シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)

2.0

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ドキュメンタリー映画。

見どころ
◯世界中のバー事情、バーテンダーの考えを知れる。
◯キューバでラムのニューボトルを開ける際の土地柄らしい風習が興味深い。
◯東京パートで細野晴臣さんの曲が使われてい
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

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序盤★2.5 中盤★3.5 終盤★3

トムホ版1は★1.5、2は★2スコア。

見どころ
◯まったく知らなかったので歴代“スパイダーマン”シリーズから懐かしキャラが現れニヤッとするし、これだけの人数
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.5

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序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1.5

見どころ
◯管理社会で『華氏451』っぽさや、
シキシマとエレンが“カヲルとシンジ”っぽかったりして制作者のカラーが出ている。
◯超巨人の正体…?!

気に
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.5

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序盤★1.5 中盤★1 終盤★1.5

アニメを2〜3シーズンはチェック済み。

見どころ
◯キャスティングはかなり良いと思う。
◯ホラー映画の定番“エッチの最中に襲われる”シーンを差し込むあたりは共
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造られた殺人(2015年製作の映画)

2.5

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序盤★2 中盤★2.5 終盤★2.5

見どころ
◯コミカルとシリアスを皮肉たっぷりに盛り込んだ一風変わった作風。

気になる点
●基本警察の捜査が杜撰。

☆総評
シリアスなサスペンスかと思ったが基
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新喜劇王(2019年製作の映画)

1.5

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序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1.5

見どころ
◯すべり笑いを堪能できる。

気になる点
●いまの時代でもまだアフレコ台詞(香港・中国は多様な言語のため)なんだ…。

☆総評
『少林サッカー』を
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キング・オブ・シーヴズ(2018年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2 終盤★2

同じ事件を題材にした『ハットンガーデン・ジョブ』は★1.5スコア。
完全フィクションとなるマイケル・ケイン出演『ジーサンズ』は★2.5スコア。

見どころ
◯英国系大ベ
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5

“モンハン”をプレイしたことはなく、“クルクルクル肉を焼く”のは知ってる程度。

見どころ
◯迫力あるモンスター。
◯ロン・パールマンにトニー・ジャーの出演。
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5

久しぶりの再鑑賞作品。
ブルース・“ウィルス”というヤツは信用しない主義。

見どころ
◯ブルース・ウィリスらしいキャラ。
特に腕時計を内巻きに着けているのが“
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2 終盤★1.5

見どころ
◯古い文化や知恵の祖父、新しい文化や知恵の孫との対比。

気になる点
●フィンランドのあの地域では画商が盛んなのか…?

☆総評
祖父と孫の交流も、父と娘
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幸せは、ここにある(2021年製作の映画)

3.0

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序盤★3.5 中盤★3 終盤★2.5

アカデミー賞の司会でお馴染みだが映画では久しくお顔を見かけなかった(近年の出演作『モンスターズ・インク』は声優)ビリー・クリスタルが製作・監督・共同脚本・主演を
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2 終盤★2

ジョルジュ・メリエス関連での鑑賞。
M.スコセッシ監督がこういう作品を撮ってたのはファンなのに知らなかった…!

見どころ
◯イギリスの子役エイサ・バターフィールドとア
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Closet Space(原題)(2016年製作の映画)

1.0

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発想は魅力的で引き込まれ、コメディーなのか?ホラーなのか?の雰囲気も良くあとはオチに期待したがイマイチ弱い。

部屋と女性に見覚えがあると思ったけど『ライト/オフ』(元ネタは短編で断然面白い…ゆえに長
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ザ・ブラック・ホール(原題)(2008年製作の映画)

2.0

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最初に紙コップが“ブラックホール”に吸い込まれるシーンを映さず誤魔化しているのはマイナス点だが、オチがそれなりに笑えて皮肉もあり、数分短編のお手本的面白さの作品。

“ブラックホール”はブラック会社(
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.0

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現在アマプラ見放題には“彩色カラー版”がラインナップされている。
(白黒版が観たかった…!)

ドキュメンタリー映画『メリエスの素晴らしき映画魔術』(★3.5)でも彩色カラー版が最初に映されバックの音
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メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.5

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ドキュメンタリー作品。

見どころ
◯『月世界旅行』を観ていて“錯覚”を巧く利用しているなぁ〜!と感心しましたが、
メリエスの基礎は“マジック(奇術)”だと知り大納得。

気になる点
●トム・ハンクス
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

2.0

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序盤★2.5 中盤★2 終盤★2

見どころ
◯ファンキーで心地よいノリのオープニング。
◯アレサ・フランクリンが比較的劇中で取り上げられているので好きなタイプの音楽ジャンルだった。

気になる点
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★1.5 終盤★2

1作目は★1.5でイマイチ。

見どころ
◯トム・ハーディとヴェノムによるドタバタ・コメディーなやり取り。
◯キャサディ(ウディー・ハレルソン)との面会から彼の連続
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

2.5

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序盤★2 中盤★2.5 終盤★2.5

見どころ
◯ジウとシネ、そしてスノ弁護士3人の姿が微笑ましい。

気になる点
●弁護士事務所の代表があまりにも下品。
●検察側の“他殺”と訴えるものがジウの証言
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2 終盤★2

見どころ
◯1本前に観た韓国映画『彼とわたしの漂流日記』(★2.5)でもそうだったが、
韓国の庶民食ジャージャー麺が食べたくなる。
ただ日本で食べられるジャージャー麺っ
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彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

2.5

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序盤★2.5 中盤★2.5 終盤★2

クリップしてた作品。

見どころ
◯ 漢江(河)にある小さな無人島、都会は目と鼻の先に見えているのに“カナヅチ”の主人公には遠い…という皮肉や暗喩を含んだ状況の
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.0

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序盤★2.5 中盤★2 終盤★1.5

ちなみに似ている『セブン・シスターズ』は★1です。

見どころ
◯映像表現はなかなか光るものがある。
◯曜日ごとに“人格”が変わる主人公。

気になる点
●あま
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2 終盤★2.5

韓国リメイク版(★2.5、序盤★2中盤★2終盤★3)を先に視聴。
韓国エンタメ界は“雨”を多用し使い方も上手いのでアレンジかと思っていたらオリジナルでも大切な要素だ
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無限ファンデーション(2018年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1 終盤★1

見どころ
◯南沙良が内気な高校生役(家では普通)を好演。
◯西山小雨の歌声。

気になる点
●独特の緊張感が漂う空気。
後に判明するが全編“即興劇(大筋は決まっているが
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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

1.0

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序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1

ブルース・“ウィルス”というヤツは信用しない主義。

見どころ
◯ブルース・ウィリスの出番が多い。

気になる点
●“身長制限のあるかなり窮屈なデザイン”のベッ
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シャットダウン(2018年製作の映画)

1.0

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序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1

見どころ
◯あまり鑑賞の機会がないスロバキアとチェコ製作の映画。
◯ズザナ役がお綺麗。

気になる点
●“孤独”を嫌う芸術家というのも珍しい。
●AIのポンコツ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5

見どころ
◯“ディザスターもの”をお得意にするローランド・エメリッヒ監督・共同脚本作。

気になる点
●無駄にややこしかったり、逆に雑だったり…。
この辺は製作
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宵闇真珠(2017年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5

見どころ
◯90年代ウォン・カーウァイ監督作の撮影で名を馳せたクリストファー・ドイルによる撮影と共同監督作。

気になる点
●雰囲気重視なんで基本ぼんやりしてい
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マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

1.5

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序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★2

見どころ
◯現代のデジタル、ケータイ、ネット社会をよく表している。

気になる点
●始まってしばらくは“同一時間(学生(キム・ダミ)と教師(イ・ユヨン)は別人)
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ビッグマッチ(2014年製作の映画)

2.0

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序盤★2 中盤★2.5 終盤★2

見どころ
◯韓流でよく見かける俳優が多く何気に豪華なキャスト。
◯イ・ジョンジェのバキバキの躯体!

気になる点
●基本はコミカルなんで主人公がこのゲームに“殺人容
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1 終盤★1

見どころ
◯オープニングの演出が通常とは逆で面白い。
◯伊丹十三さんの出演、
そして洞口依子さんの透明感。
◯庵野秀明さんに影響を与えてそうな雰囲気。

気になる点
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

2.0

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序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★2

『カメ止め』は★2.5。

見どころ
◯同じ曲を使いすぎてるきらいはあるが劇伴は心地よい。
◯見知った役者が皆無なので良くも悪くも独特の雰囲気がある。

気にな
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

2.0

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序盤★3 中盤★2 終盤★1.5

見どころ
◯冒頭にて簡潔に“ラブドール(大人の玩具)”等について説明がある。
◯きたろうさん演じるベテラン造形師が良い味出している。
◯“そのこ1号”のクオリティー
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

1.5

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序盤★2 中盤★1.5 終盤★1.5

見どころ
◯終盤での雅代(波瑠)の“非日常と日常”の台詞は良かった。

気になる点
●ラブホ(悪質な)でまことしやかに囁かれている“盗撮と盗聴”の噂、
今作では
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