Thatmanさんの映画レビュー・感想・評価

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

今見ているものが現実か妄想なのか全く分からない、悪夢と狂気で彩られた3時間だった。

アリ・アスターの頭の中を覗いてみたい。

PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

4.3

全編を通してのアクションの連続や先の読めない展開などのエンターテイメントとしての醍醐味が凝縮されまくった最高の映画体験。

中盤のある展開にこの手があったかと思わせられる。今までにこんな驚愕なサプライ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

ストーリーは昨今のハリウッド映画にありがちな寄せ集めパーティーによるアドベンチャーものであり、新鮮味に欠けるものの、ディズニーが本来持つアトラクションの特徴や設定を上手く落とし込めていたのが見事だった>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.8

これはサメ映画ではない。ステイサム映画だ。

エクスぺンダブルズを思わせるかのようなバトルで開幕し、全編を通して圧倒的な強さを見せつける。
もはやメガロドンがおまけに見えてしまうのは私だけなのだろうか
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサムと馬鹿でかいサメの奇跡の化学反応により生まれた脳筋エンタメ。

この2者が揃わなければ陳腐なB級映画に成り下がっていたと思う。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

ミッション関係なく頭空っぽにして観れるバカ映画。

″ミッションインポッシブル=トムがかっこつけるだけ″といいフレーズを以前聞いたことがあるが、まさしくその通りだったのが面白い。

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

4.3

死霊のはらわたの進化形態としても圧倒的に面白いし、18禁版ホーンテッドマンションとしても面白い。

ドローンと大量の血のりを使ったアイデアが秀逸すぎる。

めちゃくちゃカッコいいタイトル入りは額縁に入
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

バカアイデアをこれでもかと詰め込みまくった映画のはずなのにめちゃくちゃ泣いた。

マルチバースを選択しなかった人生として上手く活用しているのはナイスアイデア。
単なるどこでもドア的な存在から大幅にジャ
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.3

コロナ禍における心理状態を飛行機という密室空間での細菌テロというエンターテイメントに昇華させた発想が秀逸すぎる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

動きやカメラワーク、臨場感が精巧に作られたバスケシーンはすべてのアニメ史に永遠に残り続けると思う。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

多様性が重んじられる今日の時代に家父長制の伝統的な家族像をゴリ押しして不思議で仕方がない。

映像がプレステ5みたいでびっくり。

13年経ってここまで進化したのに、2年後にさらにこれを超えるものを作
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

今日の韓国社会の縮図を映画というエンターテイメントおよび芸術として描き上げた点で凄すぎる。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.3

アメリカの政治問題云々をロマコメに盛り込んで調和してくれるセンスの良さ。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.3

出てくるみんなが不思議とどこか憎めなくて愛おしい。何故なんだろう。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

-

午後ローで流してほしいけど、お国の愚行のせいで観る機会はもう無いと思う。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.6

殺人要素がないのにヤバい空気感がひたすら続いてていい。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子ども向けのくせして、終盤のあの展開で地獄を見た。

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