ネルエルさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ネルエル

ネルエル

過去分は記憶と記録がある作品と二度と観たくない作品だけ。
家で観るのが好きです。
鑑賞日は初見の日です。
スコアは崩壊したので多分直します。
レビューは戯言です。

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単騎、千里を走る。(2005年製作の映画)

2.8

淡々と静かな作品で、ドキュメンタリーっぽい感じがする。

通訳する場面がまどろっこしいけど、言葉の通じない場所での孤独と無力さを強調してるんだろうな。

健さんと子供との交流が好き。でもあの場面を撮影
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.1

やっぱり男ってバカだな。中学生の頃は自分も同じくらいバカだったな。でもやっぱりエロエネルギーってあるんだな。そんなことを思いながら観ていた。

青春物語だけど爽やかさとか感動はあまり感じない。目的が不
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.2

本能寺の変が起こる前日にタイムリープする話だけど、人生に迷う主人公の成長がテーマだと思う。

現在の街と戦国時代の街が重なるシーンで、その時代に暮らしてた人々の生活や想いとか、偉人たちの為してきた事が
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

忖度や圧力のせいで、単純に安くて良いものを使ってくれる訳ではない。邪魔してる人たちもそれぞれの生活や立場があるから難しい。

國岡のやり方が全て正しいとは思わないが、彼の士魂商才を貫く覚悟と、それに惚
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杉原千畝(2015年製作の映画)

3.3

この時代は本当に嫌な時代だ。

美化されてる気もするけど、それにしても難しい立場でのあの判断は凄いな。杉原さんだけではなく、協力してくれた人たちも素晴らしい。

自分だったら、あの状況で未来へ繋がる判
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劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

3.3

パラレルワールドが舞台で驚いたが、当時のドイツと鋼錬の世界観はとても合っていた。
錬金術を使う場面が少ないが、終盤のマスタング大佐の格好良さは見所。

夢を見ることは人の生きる力にもなるけど、現実から
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鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011年製作の映画)

3.2

原作とほぼ関係ない作りなのは、劇場版ではよくあることだから気にならなかったが、お馴染みのキャラクターがあまり活躍しなくて、オリジナルのキャラクターが目立ってたのは残念。それでも戦闘シーンは楽しめた。>>続きを読む

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.0

シチリアの太陽と開放的な雰囲気漂う前半、風が吹いて砂埃が舞う後半。この気象に合わせたかのような展開は面白い。シチリアの実情も含めて、レコードの表と裏のようだった。でも結局登場人物たちのことは理解出来な>>続きを読む

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.3

ほぼ、ジュリエッタの視点で描かれているので、他の人物の心情や行動が分かりづらい。でもそのお陰で、彼らの心の中を想像しながら楽しめた。
夫と同じことをしてる父親は娘として許せなかったり、娘の気持ちもそう
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キカ(1993年製作の映画)

3.2

キカの独特の高い声とマシンガントークが凄まじい。平野レミが喋っているみたい。流されやすいが情に厚く、あっけらかんとした彼女はある意味逞しいのかな。

アクの強いキャラクターたちの秘密と、それらが明かさ
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.6

冒頭からスペイン語の言葉と音楽がムードたっぷりで、すぐに色鮮やかな世界に入り込めた。

激しく情熱的でスペインらしいのかもしれないが、女性たちの感情的な行動は怖いものがある。すべては身勝手な男に対する
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オール・アバウト・マイ・マザー(1998年製作の映画)

3.7

ペドロ・アルモバドル監督作品を初めて観たのがこの作品で、強烈な印象が長い間残っていた。

序盤からまさかの出来事にショックを受けてしまって、一緒にエステバンと叫びたくなった。その後も別れた夫のことやシ
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.4

楽園のイメージが強いハワイでも、悲しい出来事やドロドロした関係があるっていう現実を見せられるけど、ウクレレとギターの優しい音色とハワイの風景で包み込んでいた。

妻の事故やら土地のことやら娘のことなど
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.2

プラン通りにはいかない男女関係の複雑さを、温かくゆるく描いているので、そんなにイライラしないで観られた。
あの状況に更にスパイスを効かせそうなラストも良い。

頭が良くて理性的な人たちでもこんなに複雑
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.4

なめらかなアニメーションと音楽の融合が素晴らしい。戦前に作られたとは思えないクオリティの高さ。
森の中を逃げ回るシーンは、精神的に追い詰められている白雪姫の心情が表現されていて好きだ。

日の名残り(1993年製作の映画)

3.6

屋敷の中で働く執事を見るだけでも楽しめた。

プロ意識の塊のような執事。個人的意見を封印して仕事に徹する彼の本音や、不器用な恋心を考えたり感じたりすると、もどかしくて切なくなる。彼が選んだ生き方、執事
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白夜行(2010年製作の映画)

3.1

原作未読でドラマ版も観ていないので新鮮だったけど、予想してたよりも暗い話で辛くて切なくなる。

笹垣が執着する理由は序盤で理解したつもりだけど、彼の終盤のセリフとわざとらしいスローモーションには興醒め
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.1

初めて観た時は、静かな作品なのに衝撃を受けた。人間の優しさや友情などの綺麗な部分と、残酷さなどの醜い部分があの場所に凝縮されてるようで、人間の存在価値みたいなものを考えてしまう。

看守たちと囚人たち
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.4

スパイコメディらしく、くだらない笑いを入れつつ、アクションもしっかりしてて楽しめた。アメリカンなので好き嫌い分かれそうだけど。

マックスは頭は良いけどバカというか間抜けというか、でも良いキャラしてた
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

夢のような話だけど、ウィリアムが現実を味わったりして傷ついたりするのを見てると切なくなる。

仲の良い友人たちのキャラ、それに音楽も良いし、街中を歩きながら季節が通り過ぎるシーンとか印象的な場面も多い
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.3

ゴシックな世界観はとても良くて、世界の果てか忘却の彼方にあるような屋敷や衣装も素晴らしいが、虫だらけなのは無理だった。
癒しのワンちゃんありがとう。
終盤のヒロインの行動と対決には醒めてしまった。
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獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

3.0

終始どんよりとした雰囲気が、小さな港町の閉塞感と陰湿さを感じさせる。誰も幸せそうじゃない。

儚げで幸薄そうな主人公が不安やストレスを溜め込んでいくから、早く爆発しないかなと期待して見てしまった。
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

3.5

昭和の懐かしさとこの時代に暮らす人々の温かさ、前を向いて生きていたんだなと羨ましくなる。
冒頭が違う映画過ぎてビックリしたけど、お馴染みの人々の暮らしと変化や成長した子供達の姿が見られるのが嬉しい。
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.8

この時代を知らないのに懐かしい気持ちになるのは何故だろう。人々の暮らしを見てるだけで感情を揺さぶられる。
建設中の東京タワーは希望あふれる時代の象徴なんだろうけど、新しく変わっていく寂しさもあったり。
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めぐり逢い(1957年製作の映画)

3.6

「めぐり逢えたら」を観た後から気になっていたけどやっと観られた。

洒落ていて品のあるセリフと、テリーの内面の美しさが素敵でした。
キリスト教的な試練もあるけど日本にはないクリスマスの良さもある。終盤
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.3

カラフルで奇妙な世界観とストーリーの支離滅裂さが、アリスの想像力の豊かさを物語っている。感受性豊かな子供の時に観たかった。

キャラクターたちも個性的で魅力はあるが、会話が成立しないところはイライラし
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.3

邦題ほど恋は重要ではなかったけど、身を粉にして仕事に打ち込むベッキーを見てると、プライベートとの両立は難しいなと改めて思う。でもやりがいのある仕事には熱中するのも分かるから、彼女が頭ぶつけてるのを見て>>続きを読む

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.6

ホイチョイっていうフレーズだけで避けてきた作品。この時代のバブリーでトレンディな雰囲気をダサいと思ってた時期もあったけど、今はこのゆるさと明るいノリが羨ましい。
所々でイケてるだろ演出にむず痒くはなる
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快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.2

ルビィの小悪魔ぶりに振り回される冴えない男が滑稽で、バカで人が良すぎるけど、彼は平凡でつまらない人生に刺激を求めてたのかもしれない。

服装や髪型がコロコロ変わる小泉今日子が可愛い。
真田広之は冴えな
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敦煌(1988年製作の映画)

3.2

当時大ヒットしたらしいが制作費も相当だと思わせるスケールの大きさ。大規模な中国ロケと豪華なセット、エキストラと馬の数の多さに圧倒される。大量の人馬で行う騎馬戦も迫力ある。
戦いの虚しさや砂漠の厳しさ、
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

コミカルなところもあるけど意外とハードボイルド。映像のブレと質感や音楽が昭和の作品のような雰囲気を感じさせる。ドラマの探偵物語を思い出した。

松田龍平が演じる高田が良いキャラしてて好きなので、もう少
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あなたへ(2012年製作の映画)

3.5

チープな合成のところは少し気にはなるが、人との出会いの大切さとか大事な人への想いをじんわりと感じられる作品でした。

健さんの佇まいと感情を押し殺した表情とかはやはり良いし、更に健さんの人生を重ね合わ
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愛を積むひと(2015年製作の映画)

3.3

メチャクチャ可愛らしい奥さん。こんな風に夫婦で歳をとれたら幸せだろうな。でもあの石垣のように愛を一つ一つ積み重ねていくのは簡単ではない。

妻が死ぬのを恐れながらも、具合が悪いのを信じたくない夫の気持
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.4

スティーブ・ジョブズの背景を予習してから観た方がいい。

3回のプレゼンの舞台裏で繰り広げられる会話劇って内容に驚く。とにかくセリフが多くて慌ただしい。
彼の元に訪ねてくる人たちとの会話が、絶妙に噛み
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ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.3

大統領選挙の結果を知ってるし、取材を進めていく過程が危ういので嫌な予感しかしなかったけど、まあスッキリしない終わり方。
主旨を変えられるのは日本も同じだが、主旨とあまり関係のない綻びを攻撃されるのはし
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グラン・ブルー/オリジナル・バージョン(1988年製作の映画)

4.0

10代の頃、部屋にこの作品のポスターを貼ってたのを思い出して懐かしいし、所々で海の中に一緒に潜ってるような、怖いけど気持ち良い不思議な感覚になる。

ジャックは陸に居場所がなくて寂しげ。海とイルカを愛
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