Eeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Eee

Eee

美大生の独断と偏見。
洋画中心・鑑賞時系列は恐ろしくバラバラです。

映画(234)
ドラマ(4)

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.5

やっぱりLady Birdを観る前にこれを観た方が良かったのか、いやでも寧ろLady Birdを踏まえた上でのこの作品だったからこんなにも素晴らしい作品に思えたのか。

とにかく始めから終わりまで好き
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

経歴やら何やら余計な情報ナシ、ただ滲み出るサイコパスジェイクが最高。巧い。

随所のカメラ目線が完全にホラー映画でした。
ライバルパパラッチの無残な姿を見下ろす目つきに思わず漏れる悲鳴(笑)

あとは
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クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

4.0

アイドルとミュージシャンと俳優の狭間の若かりしデップ。魅力の垂れ流し。前髪。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

こういう映画を観たい!と思って、というか求めて映画館へ這って行ったようなものだったので、感無量。

なんと言っても大人よりも数段繊細な演技が出来る子役達。脱帽もの。
そしてOwen Wilsonの愛す
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.1

Demolition

取り壊し、破壊、打破

芸術的に巧い!映画でした。
メタファーと役者の妙。

周りから見たら完全にサイコだし痛々しいのに、崩壊する自分の感情に寄り添えないジェイク。どう考えても
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ネバーランド(2004年製作の映画)

4.2

フレディハイモアが本当に妖精みたいで愛くるしくて涙が出てくる。無論それ以上に随所で涙が出てくる。

ジョニーデップ含め演者の静かで詩的に紡いでゆく語り口が、心地良い。

強引に連れ出すんじゃなくて、寧
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.3

気づけばコリンファースのための映画からマークストロングのための映画にシフトチェンジ。それくらい嵌まり役な彼。

薄っぺらくてカッコいいだけのサントラ、個人的には大好きです。挿入歌の選曲はステイツマン参
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

記憶から遠ざかっていたので、久々に鑑賞。

コンビ初作品として有名ですが、アイドル的立ち位置だったデップをいきなりあの使い方してしまうティムの鬼才っぷりたるや。
そして若かりしウィノナの破格の可愛さ。
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

喪失、退廃、懐古
Nostalgia

コーヒー染みのような、
年を重ねた本の上に描いたような絵肌
鉛筆の線の暖かみ
シンプルな楽器だけで構成された音楽も心地良い。

繰り返し観た。もっともっと歳をと
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劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.9

人生哲学。

アニメーションの作り込みも素晴らしい。
仄暗いノスタルジックな世界観、人間臭くてアクが強いキャラクターの個性が崩されることなく映像化されています。

主題歌がビョークなのがさいこうにロッ
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

邦題と内容が微妙にちぐはぐで混乱!

何だか最終的にどこを観せたかったのかわからなかった、終始重苦しくて長ったらし(く感じた?)いわりには挙句凶悪犯あっさり殺してしまうし、結局その存在意義もナゾ、、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.4

配役を間違えていたら、おそらく史上最強につまらない映画になっただろうし、つまり俳優の選び方、役の決め方が悔しいほど良い。映画の良し悪しの塩梅って紙一重だなと改めて。
特にケネスブラナーの、品や貫禄でし
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

4.0

個人的にCGと実写のバランスが一番良かった時。
“海の妖怪”としてのセイレーンの造形に関してはこれに勝るものが無いと思っています。美しさと紙一重の畏ろしさ。

セッション(2014年製作の映画)

4.4

原題 Whiplash
直訳すると「むち打ち」
まさにこのひとこと。106分間J.K.Simmonsにムチで打たれ続けるみたいな映画。音の響きもこの作品の疾走感を表しているようで、大好きなのです。
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.5

目を離したら、食われる。

彼は調教の知識で距離を保ち、その緊張感のおかげで自分は生き延びられたと言った
餓死や嵐よりも隣り合わせに死を匂わせる存在があったから

パイは宗教を超えた神を知った
即ち、
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この国の空(2015年製作の映画)

2.7

こんなにも感情移入できない映画、久々。
メタファーがいちいち露骨だし、中途半端な視点の設定、、監督のセンスを疑ってしまう。わざとらしい生々しさ。役者に期待して観たはずなのに これに限ってはむさ苦しい演
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.8

柔らかな草の感触まで伝わってきそうな瑞々しいグラフィック 美しいのひとこと。

このやり過ぎなくらいの映像美がキャラクターの狂気的な部分を炙り出しているようで、まぁ、怖かった、、勿論文句無しの感動作で
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ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー(1989年製作の映画)

4.0

質感・音・ストップモーションのなめらかさ レベルが桁違いで、何度観ても飽きることがありません。3Dの立体的な動きを平面に落としてあるクレイアニメは、古典的ながらも映像作品としてホントに外せないなぁと再>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

テンポ感良し、程よく笑えて飽きることなく鑑賞できました。
悪人はゼロ。息子くん可愛い。愛すべきは最高の仲間!!!のままエンドロール。
BSやLaLaTVの海外料理番組(某J.オリヴァー等々)好きな方は
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

2.9

映画としてあまりにも無理があったかなぁ。ヤマザキマリさんには最大敬意を持っていますが。俳優、ロケ等々それなりにお金をかけてみた割には、スペシャルドラマ止まりでしょう。

気楽に観る分には普通に面白い

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

安藤サクラ女史に(演技で)滅多刺しにされた気分で劇場を後にできます。迷わず主演女優賞。

最後の締め方は流石に脚本放棄!!?!って思ってしまったけど私が洋画バカだからなのか。綺麗に片付けろとは言わない
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幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.4

懐かしい!
ドレスが絶妙にダサくて可愛い。

繰り返すブライズメイド、切ない。

ピクセル(2015年製作の映画)

3.1

ハードル上げ過ぎて後悔。
家でぼーっとポップコーンを携えて観るのには全く問題なしの面白さです。勇敢なおじさん達が恐怖のパックマンに立ち向かう。終始ガチャガチャワイワイ。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.1

最後まであざとい星条旗。
リヴ・タイラーが可愛くて可愛くて

SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

3.2

レア・セドゥ目当てで鑑賞。
ファッションにはっきり焦点を当てるわけでもなく、かといって伝記映画としてもイマイチ解りにくくて、ちょっと残念。サンローランのあの気持ち悪くて(失礼)掴み所無い感じは妙にリア
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.9

ふわっと観て、後味の あれ?なんか面白かった??みたいな感覚が残ってるのみ、あまり記憶にございません。

これは評価分かれるだろうなぁ、しょっぱなでたぶん観てる側は一気に引き離されるんだけど、極限まで
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.9

レイチェル・ポートマンの音楽に尽きる映画、、Theme/We Had Todayは予告編観た時からたまらなく好きでした。世界観にぴったり寄り添うような柔らかいピアノ。
アンとジムの組み合わせも心地いい
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

確かに潔く面白くて、作り込みもスピルバーグクオリティでしたが、キャスティングにもう少しお金掛けてもよかったのでは?と思いました。敢えてヒーローになることのないような少年少女を選ぶのがストーリー上必要だ>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

リリー嬢目当てで観に行った記憶。

邦題とポスターでとんでもなく損失が生まれている気がする。内容は想像より遥かに良くて、ありきたりではあるけれど、登場人物が等身大で描き方もとっても丁寧だった。
観始め
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