Eeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.7

要するにステイシーマーティンのPVですが、皆が認める才能と巧みで哲学的な言葉に惑わされるのも、気づいていてもいつかは変わると言い聞かせて決別から逃げ、後で後悔するのも全部わかる。ゴダールが哀れで滑稽で>>続きを読む

トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

4.5

ディズニーアニメーションの中でも、間違いなく断トツで一番好きな作品。

当時ビデオが擦り切れるほど観てた記憶。スティーブンソンの『宝島』を宇宙に置換した脚本設定ですが、音楽も、世界観も、出てくる多種多
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白雪姫(1937年製作の映画)

-

こびとの家の温かみ
唄うオルガン
飴玉みたいな採掘場の宝石

今見ると白雪姫のドレスはとってもモダンで奇抜でお洒落。黒髪でショートヘアのプリンセスというのも、時代を考えると冒険的でおもしろい。
各シー
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

-

10数年前はオーランドブルームに目もくれずキャプテンスパロウしか視界に入らない判断力のある子供だったのに、久々に復習するとこの頃のオーランドは魅力的、、歳をとったなぁ、

サウンドトラックは何としてで
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

ウィルスミスがエンドロールの一番上に来るのは当然というか、寧ろ文字サイズに差をつけた方が良かったんじゃないかというようなウィルスミスの映画。

個人的にはアニメジーニーがもっと間髪入れずの豪速球なボケ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.4

あの太鼓のリズムがやっぱりどんなホラー映画の効果音よりも怖くて、ぞくぞくして、何かが始まる予感がする。

ロビンウィリアムズ。
小さい頃から大好きだった俳優。
映画の中には、永遠に生き続ける人々がいて
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

この点数をつけておいてキツイ言い方をすると、オスカーであれだけ立派なスピーチをした人の作品とは思えない。スパイクリー先生は嫌いじゃないから、もう少し現代社会と冷静に向き合って、良いものを発信して欲しい>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.4

モンスターバース第2弾。今のところ人間、邪魔してるだけ。人智を超越したゴジラとただ巨大化したゴリラを闘わせるのはどう考えてもアンフェアで心配。サミュエル隊長の古典表現は非常に愉快。残念ながらドウェイン>>続きを読む

ガリバー旅行記(2010年製作の映画)

3.2

爆笑(?)小ネタ集
合成の作りが粗くてイイ。
ナイトミュージアムのジオラマ小人軍団思い出す。

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.5

オリエンタルな世界の作り込みも、キャラクターも秀逸で面白い。デリバリーの中華料理抱えて観たい。終わったら屋台ラーメンに駆け込みたい。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.6

もう何回観たか分からない。
強いて言えば劇場にも何度か足を運べば良かったと激しく後悔。

この映画に関してはビジュアルのクオリティが高すぎて予告編の時点で感動が収まらず、当時から公開されていた古写真風
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

ブラッドリークーパーがいつのまにか大きなテディベアみたいになってた衝撃たるや。
擦られた題材だからこそもうひと頑張り欲しかった。

曲は素晴らしいし劇場で観ておいて本当に良かった。ゆえにこれはほぼ楽曲
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

3.9

Netflixをここまで持ってきた要素ぜんぶ詰め込み型アドベンチャービデオ。

それにしてもこんなに良質な子役軍団をどこで見つけてくるの毎回。ベタベタのベタだけど、こういうのは何回観ても好き。寛容なエ
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.4

鉄屑宇宙人にだんだん感情移入してくるから悔しい。この世で一番かっこいいサントラもずるい。米軍のCM的映像満載でも目を瞑る。はぁおもしろい。

レオン(1994年製作の映画)

4.5

あの頃のゲイリーに会いたくて、観る。
映画は情報量じゃない。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

何故今まで観なかったのか、あの時劇場に行かなかったのか。でも今観たからこそ、胸を鷲掴みにされるものがあったのかもしれない。

完全なる宮崎プライベートムービー。
浮かんでは書き、大人になるまで机の奥に
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.5

一ヶ月1万円生活
ABBAは素晴らしいけど、内向的なモンゴロイドにはノリが難しい。地中海行きたい。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.6

ポスターと邦題のせいで期待値を下げ遠回しにしてた本作、いまいちピンとこない作品が多い料理モノとしてはこれ以上無いほど秀作でした。クーパーと料理の相性は言うまでも無く。
こんな映画が観たかった!

プロ
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

-

検索かけると出てくる、水木と忌野清志郎のツーショットは何度観ても泣ける。

色んな理由で、これに真っ当な評価をつけるのは難しい。
製作陣がモンスター揃いで、妖怪メイクやらセットやら、妙にぬるっと生々し
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.0

モノクロ映画と裸体と共産主義。

どれも脈絡も実態も無くてふわふわしているようで、生々しい。双子の純粋無垢で観念的な性がそこはかとなく恐ろしい。
閉鎖的な空間にしがみつく2人と、興味本位で覗いた1人。
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イエロー・ハンカチーフ(2008年製作の映画)

2.7

エディって若い時の役どころがパッとしなさすぎて逆に面白いよね

はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.8

ONCEの時の荒削り感のほうがずっといいし、楽曲でカヴァーできてるとも思えず、、音楽で魅せたかったなら路上レコーディングシーンをもっとたっぷり見せればいいのに。出会い頭の説明シーンがやたらクドいし演出>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

2.8

コメディとしてはめちゃ笑えるけどなにもかも超日本的。早送りしないと耐えられない。

俳優として身体張っても、それってどこまでが自発的であり、役者冥利なんだろうか。ターゲットが果てしなくナゾ。まぁ男性視
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.1

人を操る感覚と快感がダイレクトに伝わって、それに気づいた時の気味の悪さは完全に一本取られた!と思いました。

個人的にはウィル・ポールターの(いい意味で)気持ち悪いイケメン度合いが最高に煽ってきて大興
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.1

引き続き頑張って欲しい反面、もうやめても良いんだよと思い続けて数年、どっちつかずのカイロレンが不憫でならない。ドーナルグリーソンとドライバーのコントバトルは最高に笑えて元気が出る映像なので、引き伸ばし>>続きを読む

The Tale of Thomas Burberry(原題)(2016年製作の映画)

4.0

面白俳優にも美形爆弾俳優にもなれるアイルランドが生んだ最強の逸材どーなるグリーソン。リリージェームズと顔の作りが似てる。2時間観たい。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.7

会場のおおよその女性陣と同じくシャラメ目当ての下心を透かしつつ行った訳ですが、やっぱりカメレオン俳優ことスティーブカレルの持って行きかたが凄まじく、これは完全にスティーブカレルのための映画だと開始3分>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

3.4

なにか大事な味付けを忘れてるけど、思い出せないうちに全部平らげたから、まぁいいか。っていう惜しさ。題材が題材なだけ、残念。