Joeさんの映画レビュー・感想・評価

Joe

Joe

映画(86)
ドラマ(35)

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

イギリスでブルース・スプリングスティーンって、かなり違和感があったけど、さすがボス、国境なんて関係なかった。
あの頃って迷走していた。パンクが終焉を迎え、ポストパンクとか、シンセポップとか、ニューロマ
>>続きを読む

ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

俳優は色々な職業を演じるけれど、名人と呼ばれた落語家や漫才師などの芸人を演じきった人は見たことはないし、一瞬で心を鷲掴みにするミュージシャンを演じた俳優も見たことがない。エンターテイメントを極めるとい>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

ニューヨークは大好きな街の一つ。コロナなんかが蔓延したお陰で、当面、行けそうもない。夢はソーホー辺りに長期滞在。最低でも一か月は居たい。対岸のブルックリンでもいいけど、ちょっと悩みどころ。そこで何をす>>続きを読む

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

4.0

無かった事にしたい15年もの歳月は、音楽を聴いたり、本を読んだり、好きな事に没頭すれば少しずつ短縮できるらしい。更に、それが10年以下まで短縮できると、あちらの税制では償却できる・・・らしい。良い事を>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

偉そうな人の殆どは、どこが偉いのか分からないけど、とにかく高圧的だ。俺は偉いんだぞ的な雰囲気で攻めくる。殆どの人は、それに騙されてちゃう。そして、不思議なことに、いつの間にか、本当に偉い人って認識され>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

既設のレールの上を走ることで自分を見失う人もいる。自分を偽ることが家族を守る事だと信じている人もいる。夢を見る事すら許されないと信じている人もいる。真っ直ぐに前だけを見ている人もいる。世の中には様々な>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

3.5

インディアナ州のコロンバスには沢山の日系企業があって何度となく訪れている。オハイオ州のコロンバスにも日系企業が多く、オハイオ州の方が圧倒的に知名度が高いので、通常、コロンバスと言うとオハイオ。だから、>>続きを読む

忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM #1 入門編(2014年製作の映画)

5.0

そうか、清志郎が逝ってから10年以上が経つんだ。あれはリーマンショック後のゴールデンウィークだった。実はRCの解散後、忌野清志郎からは、ちょっと離れていた。色々と姿を変えてRCから距離を置こうとしてい>>続きを読む

永遠のモータウン(2002年製作の映画)

5.0

昔に買ったDVDを引っ張り出して久しぶりに鑑賞。モータウンの本拠地と言えばデトロイト。そこに有数のミュージシャンが集まった。それがFunk Brothers。アポロシアターがあるニューヨークでもなけれ>>続きを読む

ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(2014年製作の映画)

5.0

どこまでもカッコ良くて、かなりいかがわしい、JBことジェームス・ブラウン。こんなオッサンが近くに居たら、超面倒くさい。でも、ステージの上のJBは世界を変えたんだ。JBがいなかったら、マイケルも、プリン>>続きを読む

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

5.0

初めはUNEXTで観ようと思ったのだけど、Amazon Primeはサラウンド対応だということに気が付いて、こっちで鑑賞。結果、大正解。こんなにサウンドミックスに拘った作品とは知らなかった。ビートルズ>>続きを読む

ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

5.0

この自粛っていつまで続くのだろうか。確かに滅入ってくる。映画館に行けないのは辛すぎる。こんな時に頼りになるのは動画配信サービスってやつだ。便利になったもんだ。こんな時、なぜか、音楽ドキュメンタリーを観>>続きを読む

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

5.0

もはや、この映画はドキュメンタリーとは言えないかもしれない。監督が農場を演出し、皆が自然体で演技している。犬も、豚も、ニワトリも、山羊も、鳥たちも、ミツバチや、てんとう虫も、そして大自然までもが最高の>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.5

宇宙って何なんだろう。地球があって、太陽系があって、銀河系があって、その外側には何があるんだろう。何か水槽のような感じで、この宇宙を外側から見ている人が居るんだろうか。どこまで広がっているんだろうか、>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

実話を元にした映画には2種類あると思う。愚かな誰かを糾弾したい映画と、尊敬する誰かを共有するための映画。最近、前者が多いような気がするけど、この場合は話半分、無条件に全てを信じないようにしている。作者>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

昔々、テレビのゴールデンタイムにプロレスが中継されていた。馬場率いる全日は日本テレビ、猪木の新日はテレビ朝日で古舘伊知郎付き。プロレスを語る時の古舘は今でも熱い。新日派が多かったけど、現役を貫く馬場も>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

アメリカの主要なネットワークの殆どはリベラルであり、国家権力に立ち向かうという姿勢を装っている。民主国家として建国されたアメリカ合衆国でのメディアの立ち位置は、保守派が主流の日本とは大きく異なる。そん>>続きを読む

イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.5

スコットランドの景色は、日本では出会えないような美しさ。どこか冷たく、人を寄せ付けない、手の届かないような魅力がある。そんな景色に魅了されたとしても不思議ではない。年齢なんて関係ない。誰もが誰かより老>>続きを読む

スペインは呼んでいる(2017年製作の映画)

4.0

アンダルシアに住んでみたい。全ての街を知っている訳ではないけれど、海外移住妄想計画の一つとしてリストアップされている。ロンドン、パリ 、ローマ、ニューヨークは鉄板。それに加えて、癒し系としては、アマル>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

最近、メールに届くのはメルマガの類いのみ。すっかり、LINEが取って代わってしまった。確かにLINEの方が使いやすいし、迷惑メールなんて来ない。「今から飲みに行かない? 幸子より」などという、ちょっと>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

先週、突然、左足の親指の付け根が痛くなった。まともに歩けない。腫れ上がっている。病院に行ったら通風と診断された。贅沢病ですねって言われた。確かに正月以降、暴飲暴食が続いている。数の子の祟りなのか、花咲>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お金持ちの気持ちを知る術は全くなく、宝くじでも当たらない限り、これからも、そのような機会はないだろう。一代で成り上がった金持ちは、お金で堕落した人を忌み嫌うようだ。それが親族であっても許せないのだから>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

全てを経験しなさいとは言うけれど、絶望の先には何が待っているのだろう。経験していない事は沢山ある。山ほどある。経験した事よりも、経験していない事の方が遥かに多い。例えば、お腹の中で蝶々が舞い、蝶々を操>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ここには、優しくて、そして切ない嘘がある。その嘘は誰も傷付けることなく、誰かを優しく包み込む。温かい涙が流れ落ち、明日への希望が沸き起こる。もう一度、頑張ろう。あの人のために。今の自分は、望んでいなか>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マスコミが作り出したイメージを払拭するのは不可能に近い。クリント・イーストウッドは、この不可能に挑戦した。かなり、大胆に。そして、無慈悲に。

アトランタ・ジャーナルがリチャードを地獄に突き落とし、そ
>>続きを読む

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.5

ワイト島と言えば、ロックフェスティバル。憧れの地。いつかは行ってみたい。第3回となった1970年には、ジミ・ヘンドリックス、 ザ・フー、 エマーソン、 レイク&パーマー、 マイルス・デイヴィス、そして>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

この映画を観て「いつかはマスタング!」と思った人は何人いただろうか? レースに向かう姿勢がフォードとフェラーリでは違うし、そもそも会社が目指しているものが違う。フェラーリは、富裕層をターゲットとした高>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

これが許されるんだったら、エリカもピエールもセーフだよなぁ〜。どこに線が引かれているのか、よく分からない。アメリカって薬物に対する考え方が甘い!と思ったら「ビューティフル・ボーイ」というのもあったりす>>続きを読む

THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

3.5

年末恒例のやりすぎ都市伝説を観ていたら、ミスター都市伝説の関暁夫が相変わらずの口調で話をグルグルと展開していた。殆どが遠い世界の話なのだけど、ところどころにリアリティのある話を放り込んでくる。その一つ>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

年末31日に年越し蕎麦を買いに行った。折角出掛けたのに、手ぶらで帰る訳にはいきません。そうだ。スターウォーズを観に行こう。こんな感じで、神聖なるスペースオペラを観てしまった。もちろん、コスプレはありま>>続きを読む

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

もし、生まれ変われるとしたら、誰になりたいだろう。

寅さんを見守り続けたおいちゃんは、第一候補だ。柴又の団子屋さんというのは魅力的だし、何と言っても寅さんが数多くのマドンナを連れてくるのだから、そり
>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

事実を知らずに、この映画だけを観ると、これは冤罪だったのではないかと思えてくる。あれほどの殺害を重ね、それでもなお、女性達に愛されていた。
そう言えば、ああ言えば上祐なんて人もいたなぁ。上祐は殺人鬼で
>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ここに居るのは、共感できる人達だけではない。どんな理由があろうとも自殺は許さないし、どんな理由があっても最愛の家族から離れていくという選択肢はない。自分は残された家族だった。だから突然居なくなった人の>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.5

私の実家は自営業だった。自営業と言っても、建築業界の中のちっぽけな下請けに過ぎない。この業界で仕事を貰うには、人間関係が物を言う。フランチャイズ制に似たようなところがあるが、きっちりとした契約がある訳>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

クリスマスには雪が降っていて欲しい。北海道で生まれ育った私には雪がないクリスマスは、どうにも味気ない。
もちろん、家には煙突があった。でも、サンタさんが通れる大きさではない。だから、いつもサンタさんは
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

魔の11月。観たいと思うものが見つからず、映画館からは足が遠くばかり。この間、投稿はテレビドラマばかり。NHKを筆頭に日本のテレビドラマは頑張っています。そう言えば、この映画はNHKっぽいかな。

>>続きを読む

>|