きゅーりさんの映画レビュー・感想・評価

きゅーり

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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

ずっと頭の中で「Five hundred twenty-five thousand…」って流れてる
愛に関する良い面も悪い面も全部詰め込んだ映画
一曲も楽しい曲はないし旋律は明るくても歌詞にどこか暗い
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.3

戦うおばさんほどかっこいいものは無い
変身することの楽しさを詰め込んだ映画
プリヤがツボでずっとニヤニヤしてた
そして料理男子のパパが良すぎる😭
応援上映があったら「I want it!」って叫びたい
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.8

おい犯人とんでもないサイコ野郎じゃないか!
「人生はジャンルの選べない映画」って考え方いいな〜。まさかこの映画にこんな深い言葉が出てくるとは。逆に”ホラー映画”そのものを物語に組み込んでるからこそ生ま
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.7

高橋一生出てたの!?
4時間かけた割にはあっさりだった
前作では大きいスケールのエッセンスとしてB級感がいい味出してたけど今作はスケールが小ぢんまりしてるからB級感が悪目立ちしてるように感じた
ただ2
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.9

戦闘シーンが美しすぎる。特にシルエットを活かした殺陣や雪景色での殺陣は額に入れて飾りたい
和風建築なのにダンスフロアがあってダイナーで流れてるような曲がかかってるのとか超好み
タランティーノ絶対バトル
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2

映画好きは強制的に陰キャに感情移入させられる映画
趣味嗜好、タイプがバラバラの男女が同じ空間に集められる学校って改めて特殊な空間なんだと感じた
そんないろんなタイプの学生が「一人の生徒が部活を辞める」
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

ディストピアの雰囲気がとにかく良い
手書きだからこそ細部まで書き込めたり独特な色彩もアニメだからこそナチュラルに世界観を作り上げてる感じがした
鉄雄の右手がキモくて最高
先進的な音楽も狂った感じがどこ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

好きになれないキャラが多いのに曲がとんでもなく良すぎるため何回も見ちゃう映画
公開当時The other sideに惚れ、6年経った今ではRewrite The Starsの切なさに惚れた

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

エンドロールのロケ地にアラキスが無かったのはミスかな?
フレメンに認められようとするポールの成長譚やベネ・ゲセリットの謎を掻き立てるジェシカの行動などストーリーも面白い
大抵の人が誰かの駒なのが闇深そ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.9

SFとファンタジーが融合したような世界観がたまらん
巨神兵の化石や壁画の神話感も最高
王蟲や巨神兵の気持ち悪さも突き抜けてて好き
いつかキャメロンかヴィルヌーヴ辺りが実写化してくれないかな〜
実写の王
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

配給ロゴの時点からH.ジマーの雰囲気たっぷりな曲が流れて一気に引き込まれた
ストーリーも宇宙版大河ドラマみたいでかなり好み
今作は特に悲劇が多かったからシェークスピア味も感じた
実用面とデザインが完璧
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

「スナッチ」鑑賞🐕
登場人物が多すぎて消化不良ってのが正直なところ
あと主人公格が居ないから誰目線で観ればいいかわからなかった
ただ中盤、カーチェイス中に起こる不幸なピタゴラスイッチや編集、カメラアン
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

ワンシチュエーションものを極めた結果“電子機器の画面だけ”になってしまった映画
思ってたより重い…けど点と点が繋がる快感はたまらない
1を見た後だと2の世界観の広げ方が改めて上手いと感じた
ポケモンと
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.0

ヒーロー映画というよりノワール映画
史実に基づいて創造を織り交ぜるのが好物だから楽しめた
ラストもDr.マンハッタンという人智を超えた存在の活かし方が上手い
この映画の本質に迫るまでが若干長いがスナイ
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劇場版アイカツ!(2014年製作の映画)

3.9

オープニングでSHINING LINEが流れた瞬間10年前の記憶が蘇って鳥肌立った
そしてラストでも憧れる憧れられる関係であるいちご・美月・あかりが話す場面で同曲のピアノverを流すの最高
経理担当の
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プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

ストーリーの深みを犠牲にして絵面の面白さだけを追求した映画
映像の質は80年代のようにガビガビでノイズが入ってるが2007年公開ということでSFXやVFXのクオリティが高く変な感じだった
大人がミニバ
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.1

「アーガイル」鑑賞😺
キングスマンで王道スパイ物を撮ったM.ヴォーンが今度は違う切り口からスパイを描いた映画
二転三転するストーリーやド派手な演出、ダイナミックなカメラワークによってグイグイ映画の世界
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.7

まさかの格ゲー映画だった
MCUの二大キャプテン(アメリカとマーベル)がスケボー乗って歌うのも見どころ
ちゃっちそうな見た目してるけどゲームのエフェクトを現実に落とし込んだ映像は先進的
日本人役がちゃ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.5

脚本のまとまりが良すぎる。点と点が繋がる爽快感がたまらん!
G.リッチー特有のスロー・早送りや独特なアングル、選曲もキマってて最高にかっこいい
終盤の展開は想像を超えてくると思う笑
ステイサムがあまり
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

3.9

右手にチェーンソー、左手にショットガンでアガらない人はいない
前半はブルース・キャンベルの一人芝居
前作よりも死霊視点の映像が凝ってたりドラッギーな映像があったりと視覚的にも楽しい
キモすぎるSFXも
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

アンドリュー・ニコル作品なだけあって設定の時点でもう面白い
出産して早々に発病する確率や推定寿命教えられるの鬼畜すぎる
でも実際に今の技術ならDNAから色んなことがわかっちゃうからもしかしたら近い将来
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.9

未成年が殺し合うということで今まで見てきたバトルロワイヤルもので一番きつかった
これが公開された時期の学校関係者たぶん気が気じゃなかった
灯台のシーンは修羅場すぎ
武器が鍋の蓋はいくらなんでも大ハズレ
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.1

比較的地味な立ち位置であるサイボーグが鍵を握ることで6人の魅力が満遍なく出てた
尺は長いけど無駄なシーンが無いのは凄い
監督特有の印影バキバキの絵作りも健在で特にアメフトのシーンは綺麗だけどもどこか不
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

カート・ラッセルにクソ野郎をやらせたら一級品
正直タランティーノ特有の意味のない会話にあまり乗れず中盤の事件と終盤以外は退屈だった
ただスタントウーマンに焦点を当ててる点とその活かし方は好き
あまりに
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

監督がこれを実の母にも見せたという事実が一番恐ろしい
体感3時間だけど妥協の無い映像と意味わからないが引きのある脚本のおかげでダレることなく見れた
終盤からの二転三転する展開が好みすぎてアリ・アスター
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.3

創作っていいな〜
ころころテイストが変わるのでずっと楽しい
キャラも全員大好き
マーク・ハミルのちょっとヤバそうな人感も上手く活かされててよかった
前情報入れずに今すぐ見てほしい

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.1

3作目というより後日談に近い印象
予算が増えたからなのかスパイ映画並みに色んな国へ飛び回ってた
内容も後半はほぼアクション笑
あんまり最終回感は無かったけどエンドロールの映像を見る限り本当にラストなん
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.6

チェーンソー使わんのかい笑
最近のゾンビ映画と比べてかなりグジュグジュしてて気持ち悪い
血もドス黒くドロドロしてて嫌
ダイナミックなカメラワークかっこいい
終盤のストップモーションのシーンは謎の液体だ
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スーパー!(2010年製作の映画)

4.1

ジェームズ・ガンらしく人間味溢れる優しくも切ない映画だった
凝ったオープニングや惜しみなく使われる血糊、火薬など低予算ながらも監督のやりたかったことが詰め込まれてる印象
うさぎを使って主人公の優しさを
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.4

はい最高
銃撃戦で見たいものが全て詰まってる映画
エンジェルの成長譚としても完璧
アクションだけでなくミステリー要素や伏線回収など脚本面も文句なし
ミニチュア内での格闘やイギリスの街を西部劇風に撮った
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カンフー・パンダ3(2016年製作の映画)

3.7

GotG2とシャンチーを混ぜたような映画
シリーズが進んでもずっとだらだらしてるポーがいかにもパンダっぽい
久々にマスターファイブ見たけどやっぱかっこいい
4ではもっとチームプレイが見たいな〜
ハンス
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ソウ(2004年製作の映画)

3.9

ずっと監督の手のひらで踊らされてた
このトリックはもう他の映画じゃ使えないね
序盤の女性周りを回るカメラワークや終盤のイカした編集は今のジェームズ・ワン作品に通ずるものを感じた
あとやっぱり暗闇の使い
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

4.1

今回も冒頭に起こるハプニングがえげつない
撮影時まだティーンだったヘイリーが底なしにかわいいし歌うまいし惚れた
前作のメンバーも相変わらずクセ強で最高
クライマックスの演出は画面越しでも綺麗で泣けた
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.8

異次元に飛べる鏡に翻弄される若者4人の話
小規模なSFであっさり見れる
鏡を使って成り上がっていく描写はテンポのいい編集も相まって楽しい
唐突なゴア描写はいくらなんでもグロすぎ笑
にしても日本版ポスタ
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