きりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.7

DVD擦り切れるほど観た。
マイクとサリーが大変良いコンビで、
ドタバタコメディが楽しい。
OP、ED含め劇中の音楽も良い。
結末がこれまた優しく前向きな物語で最高。
世界に必要なのは笑いなのだ。
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.6

主人公が特別な力を与えられたのではなく、その正義感を筆頭にヒーローを貫くのが良かった。
ヒロアカでも言ってたけど 大変な目に遭っている人を助けたいっていう気持ちが一番大切で原動力だと思う

ギャングに
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.5

再放送を父と鑑賞。家族で見たい映画に選ばれるのも納得の、まるでアトラクションかのように楽しい展開の映画でした。

最初に感じられた行き詰まりや困難の伏線が全て良い方向に向かったのではと思えるほどのハッ
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.6

ピアノとドラム。友情と青春。そしてジャズ。

物語全体がジャズの曲を通して語られて行く感じがオシャレで、耳が心地よい。
音楽を交えた物語は音楽意欲がビシビシ刺激されて良いですね…元々ジャズ好きなので尚
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

川に捨てられ、孤児として生き、声を出せないイライザと魚人の物語は、人魚姫のアナザーストーリーのよう。

イライザがラボに通ってお互い少しずつ仲良くなる風景が可愛らしい。
悪役側は肉体的な情事で描かれて
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

まるで、ある一家が暮らすノンフィクション映像を映画にしたかのようなリアルさが終始漂う。
家族全員、演技が素晴らしく驚くほど自然で、納得を超えて感心のキャスティングでした。
色々な問題が複雑に絡み合って
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

5.0

どんな最悪の状況も必ず手はあると信じ、家族3人で励まし合いながらピンチを潜り抜けていく3姉弟妹が大好きすぎる!

原作小説のように、まるで語りべが昔話を読み聞かせるような演出で進行していくところも大好
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.5

子供が知恵を絞って不遇な立場や悪い大人を撃退する展開が大好物なので、この映画も大好きな作品です😊
こんな風に困難さえも面白おかしく乗り切ってゆく姿に憧れます。
子供はもちろん、大人が観ても楽しく、ピン
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

友達宅で鑑賞。火星に一人で取り残されるなんて悲しい話なのかな…という予想を大いに裏切られて良かった!
へこたれる暇もなくどんどん前向きに挑戦していく主人公の姿に、地球で待つアメリカ国民達と一緒になって
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

とにかく雨の表現が美しい。
天気雨のような清々しく、輝く雫。
雨を舞台に風情のあるシーンが多くて見惚れます。
雨は嫌われがちだけれど、雨も良いものだと思える雰囲気に包まれたストーリーと映像、主題歌でよ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

この世界こんなに人がいるのに、誰とも繋がれてないような気がする瞬間がある。
SNSで家にいながら世界中の人と話せる時代だというのに、寂しい夜がある。
コメディチックに繊細な物語でした。

ヨシカは奥手
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

アニメ版を何度も観てきましたがさすがディズニー監修、実写版も素敵!
陶器たち、城、鏡、ドレスの刺繍に薔薇のガラスケースの彫刻…
さまざまな装飾が実写用に新しくデザインされていて、そのどれもが美しい。
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

コミカルだけど少しホラーな演出で子供達に教訓を教えるのはおとぎ話のようだったり、夢のようなお菓子でいっぱいの内装など、ブラックさとキュートさが混在する感じがティムバートン監督らしくて楽しい。

個人的
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.7

オリバー少年を通して、隣家に住むヴィンセントじいさんが歩んで来た人生が少しずつ描かれて行くストーリー。
開始早々ろくでもない暮らしぶりのヴィンセントだが、人を数回のやりとりや一面で判断してはいけないな
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

ピースフルでポップで、アップテンポなメロディに溢れ、元気がもらえるパレードのような映画!
心がワクワクして踊り出しそうになるくらい、始まりからすぐに惹き込まれました。

こんなに観ていて楽しいのに、人
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

予告から面白くて、起きたら部屋にはニワトリにトラに知らない赤ん坊!
赤ちゃん連れ歩いてる成人男性3人組が絵的にかわいい。
下ネタ連発だから誰かと観る場合は注意(笑)
昨日の夜のことは視聴者もわからない
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.4

金魚は小さい鉢で育てれば体が小さいままだが
大きい鉢で育てると体が大きくなる…
僕は人間だから大きい世界で生きろってことだ
っていうのすき

銀魂(2017年製作の映画)

4.2

そもそも銀魂という作品自体が実写化ウケてもスベってもネタにできるという雰囲気を醸してるのでスゴイ。安心して観れた。

原作の銀魂さながら役者陣たちが全力で変顔し、全力でツッコミボケてくれる
ガンダムの
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

インディーズな雰囲気、演劇のような空気感、有名所でないけどいい眼をした役者陣たちがこの映画の雰囲気をより一層盛り上げてくれている。
後半になるにつれ家族ドラマっぽさ、運動会をみているような気持ちになっ
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亜人(2017年製作の映画)

3.8

亜人を実験台にする政治vs突如亜人と判明した圭vs亜人として長年生き政府に逆襲する佐藤っていう三すくみの状態が心理戦と物理戦で繰り広げられる所が面白くて好きな作品。
実写になると戦闘シーンでの臨場感と
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モテキ(2011年製作の映画)

3.0

ドラマ版よりこじらせてたイメージw
個人的にはドラマ版のが青春特有の泥臭さや哀愁、切なさもありながら学びや成長も心にグッとくる感じに描かれてて好きかなぁ〜
回を重ねながら少しずつ主人公の成長が見えたり
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.5

パッケージと裏腹になんてピュアなんだ…と感動した記憶。
この映画を観て、全力で演じきってる鈴木亮平さんいい役者だなって思った。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

4.1

「大事なのは誰を好きかじゃない 誰と一緒にいる自分を好きかという事だ」
自分の脳内感情たちが擬人化して、日々の出来事の局面ごとに会議を始める様子が家族のような親近感で見ててほのぼのしたり笑える。
人生
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.2

ミギーが味噌汁一緒に作ってるのメチャ可愛かった
チューブで味噌入れる係なのか…(可愛い)
主人公とミギーの友情に感動した

寄生生物だから悪いとか 人間だから全員味方、ではなくて
見た目は器に過ぎず、
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.4

あれミギーってこんな可愛いやつだったの!?
序盤は寄生生物のグロさに不安だったけど、ミギーと主人公のコミカルでシュールな面白さのおかげで楽しく観られた。

寄生生物の進化と侵略を描きながら、人間という
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

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シロがしんちゃんと喋るのが好きで(しかも賢くしっかりしてる)よく見てた
しんちゃん作品に出てくるオカマさんはみんな面白いなぁ

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

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RPGな冒険物で面白い。しずかちゃんも戦う戦士になるところや、エンディングの歌詞が良くて「世界はグーチョキパーでだから楽しくなる。みんな違うから あいこでしょ」が好き。
お話がドラえもんなのにダークな
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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ひろしが自分の子供時代〜みさえと出会い、今は子供達に囲まれた家族って思い出す夏空のシーンがものすごく好き