いそぴっぴさんの映画レビュー・感想・評価

いそぴっぴ

いそぴっぴ

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

この政策自体に賛成意見出ちゃうのも分かるけど、何よりありそうすぎてギョッとしたのは「65歳までの引き下げも検討されています」というところ。社会のお荷物になってる自覚ある人はどんどん是非。という流れが見>>続きを読む

逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

何とも言いようがないのだが、時間が経ってもふと気付くと彼女らの会話が脳裏に浮かぶのでいい映画。家で観たら寝ると思うけど、劇場で観ると息つく暇ない。。
主人公は何も語らず相手に合わせるだけだけど、同級生
>>続きを読む

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

ポスター良いなぁ
ドキュメンタリー映画の合間にアニメーションが組み込まれるのはよくあるけどアニメーションの合間に過去の映像混ざるのも確かにありだな〜
逃亡中、足手まといになりかねない他人を、見捨てる
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

前半はグースとの、後半はアイスマンとの友情が中心になってたんだな…

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

あーーおもしろかった♡前作みてないけど大満足
オラオラめのマイルズテラー君

犬王(2021年製作の映画)

3.0

期待満点で観に行ったが…アバンタイトルは琵琶のバキバキな音楽でテンション上がったけど、中盤以降、あぁ西洋ロックなのか…と拍子抜け。あと個人的に音楽を聴くときに歌詞の内容がまったく入ってこないタイプなの>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.0

普通に面白いけど、熱量ゴリ押し展開はいちいち「この仕事受けてもお給料が一銭も増える訳でもないしなぁ…」と思ってしまった。倍額あげてくれ
原画の子とその周りの話がめーちゃくちゃ良かった!!
覇権争いを表
>>続きを読む

マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

良かった〜〜〜主演2人が良いし曲も超良い。ラブコメ定番の男性側の悪友が今回は女性で、JLoとの絡みもバランス良く映ってた。話はなんかうやむやになってるとことか娘の悩みとの絡め方が無理ある感あったが…気>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

日本の難民支援は本ッッッ当に酷いのでこんな思いしてる人がどれだけいるのか…と気が遠くなる……監督よくやったと思う
クルドのお料理美味しそうだし、コミュニティの営みもとても良い。
前半はコーダあいのうた
>>続きを読む

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

子供にできる限りのことをしてあげたい…と頑張る姿勢がすぐに崩れてしまうのもぜんぶ頼れる大人の欠如と不安定な生活のせい…子を守れなかったことを後悔する親、親に優しくしてもらえなかった子供、その過渡期の青>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

自然音がすごく良い。ジョニーははじめから上手く保護者らしい振る舞いをしているけど、子供と対等に向き合うということはもっとずっと難しくて、互いに探り探り関係を築いていくのが誠実でよかった。音出る歯ブラシ>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.0

ダラダラしてるけどまあいい。
アニーも滑ってる訳じゃないのにヘレンが大ヒット飛ばすせいでなんか居場所ない気分になるのわかってしまう…
寝起きカプチーノ入れてくれるのは超いい

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

ファンタビシリーズは終始話に興味が湧かないけど、ジュードロウとマッツミケルセンのLOVEが観たい気持ちだけで行ったら大満足。始めからマッツでお願いしたかった。ジョニーデップは狂人感溢れるけどマッツの方>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

序盤痛すぎて後悔したが、狂人対決!からの、パパぁ…………そんなことある?最終的にめちゃくちゃ満ち足りた気持ちになってしまった…疑似家族ものほんと好き。特に心臓マッサージのシーン、魂抜けるかと思った。素>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

4.0

主人公とてもいい人そうで始めは応援してしまうんだけど、話を無意識に盛る癖があるな?と途中で気付いてから一気に不穏になる。それも悪意はあまりなさそうで、自分の都合良いように記憶を改ざんしたり、ちょっとい>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

クリストフヴァルツの台詞のなさに笑ったんだけど レアセドゥに叱られるのとかワイロ代わりのマロングラッセとか小ネタが可愛い
短編集みたいなかんじで、それぞれ可笑しさと沁みるとことあって良かった。フランシ
>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

主演の子の走り方がバタバタしてて可愛い笑 両親も祖父母も愛情たっぷりで、凛としていて素敵だった…
親の喧嘩を遠く聞きながら映画をみたり、家族みんなで映画館で盛り上がったり、ひとつひとつがケネスブラナー
>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

はじめから詰んでる系ストーリーで、嵌める・嵌められるの相似形が何周もしてて綺麗。気分はとても悪い笑
獣人に同情的なのも、読心術で人の心の闇に入り込むことに長けてしまうのも、自分の心の闇が深く入り込まれ
>>続きを読む

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.5

アンネの日記をいま読み直す意図がはっきりしてる。前半は教育的、後半は社会批判的で分かりやすく、英語は聞き取りやすいし、教材に良い
キティにも恋愛させるのは余分に感じるのと、最後の物分かりいい群衆にはち
>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.5

ふざけてるのにしっかり痛そうなアクション好き!!銃を受付にお預けくださいって世界観おもしろいし、そんな不用心に預けられるのは受付嬢相手だからだよね?というラストも良い。
Not all menなんて甘
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

最終的にゴッサムシティの脆弱性に笑ってしまったが、相変わらず鬱になりそうな街だな。冒頭の厨二ポエムに乗せたモヤモヤ暗いシーケンスも半笑いで観ていたもののビジュアルの出来も音楽も良い。曲は全体的にすごく>>続きを読む

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.0

お兄さんかっこよすぎてめちゃくちゃノイズだった、困ります(ほめてる)
みんな可愛くて、それぞれの悩みをひとつずつ落としていく定番ロードムービー。無難に良い、とちょっと物足りない、を行き来してたけどラス
>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

瀬戸康史の意外性あるいい役、良し!今泉力弥作っぽ〜いキャラクターなんだけど、若葉竜也より生々しいかんじ
「最悪だ…」っていうのも、婚約者のやる気なさも面白いし、嘘が無駄にヒートアップするのめちゃくちゃ
>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

ドライブマイカーと通じる、演じることによって素顔のさらに奥をさらけ出してしまうアクシデントを起こすような手法が本当に魔法のようで、圧巻。いつの間にか虚と実が入れ替わっている奇跡は話ごとに意味合いも変わ>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

序盤は机上の空論同士のぶつかり合いで、そういうことじゃないと思うけどな…などとモヤモヤ見ていたが、会話は本当に上手い。中盤以降、手応えナシの会話から手応えアリの会話に切り替わる瞬間なども絶妙で、想定外>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

ラストナイトインソーホーに続いて観たので、ベッドの上で隣で人刺されてる悪夢!っていうの被ってたな。笑
割とちゃんと怖い雰囲気は出すけど怖いシーンはテンション高めなので楽しくみられた。終盤の展開は笑うし
>>続きを読む

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.5

ちょっと食べるのにも外歩くのにも部屋の中にいるということ自体も監視され干渉され続けているしんどさが胃のもやもやみたいに続くのが上手い。食事の準備を見ているのがあんなに心躍らないということがあるのか…>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

思ったよりホラーじゃなかったけど同室女子の意地悪さと悪いマットスミスにかなり削られてしんどかったな 曲へのハマり方はベイビー・ドライバーよりずっと好みだったけどこの類の酷い出来事はもう描かれ尽くしてる>>続きを読む

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.5

突然、極端に彩度の低い世界に飛び込んで、延々と寒く苦しいウクライナを彷徨うシーンがとにかく強烈。力づくで奪いには来ないがオレンジの皮捨てた瞬間にサッと取り合うのとか、客人になけなしの食料(食料…)を振>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

お父さんの役回りずるいだろwwヨガのとこヤバすぎて笑い死んだ
ママレード味わうおっさんたちシーケンスと獄中読み聞かせも笑った
獄中〜脱獄シーンは完全に(完全に)グランドブダペストホテルなんだけど、エン
>>続きを読む

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.0

荒野、同性愛者の男、不気味な若者、入れ替わる力関係という要素からは『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を連想した。PTA作には父親に捨てられた息子・息子を捨てた父親が出てくることが多いが、今作も家族コンプレッ>>続きを読む

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

4.0

すごい。積極的に派手なことはしてないのに変人だと罵られて石投げられて、自分自身の尊厳のために抵抗し、粘りきり、私には信仰は要らないけど皆には必要なんだね、これはあげるよって言う爽やかな終わり方…
シン
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

アニータが全て完璧!!9割アニータの印象ばかりが残ってるよ。個人的MVPです。ジェッツもシャークスも皆お顔が綺麗でダンスも上手くて超よかった。画面も綺麗。音楽はもちろん良いし間も良くできてる。旧作でア>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

宇多丸さんが、『ゲティ家の身代金』『最後の決闘裁判』と本作を「嫁三部作」と呼んでいて笑ったのだけど、大事なのは嫁視点の物語であって、パトリツィアを欲深い恐妻として型に入れない描き方はバランス良かったし>>続きを読む

The Hand of God(2021年製作の映画)

2.5

人も風景も良い、が、ノスタルジーはわからない……イタリアの監督の自伝的映画でこんな気分になったことは前にもあるな。あと児童虐待では。。前半の大家族わちゃわちゃしてるのは楽しかったがこんなに退屈な思いを>>続きを読む

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

オリヴィア・コールマン、現代中年女性の罪悪感と葛藤を全て背負いすぎでは…
子供を愛する気持ちはあっても子育てのために全てを諦めるつもりはなかった、というグレーな気持ちをそのままにして生きることが許され
>>続きを読む

>|