居酒屋だったり両角の部屋だってり、各シーンの空間がカッコよかった。このシーンでこのカッコ良さ必要なの?みたいな感じにもなった。
映像美。君の名はとかはRADのMV感強かったけど今回はそうでもなくてよかった。地震の原因のファンタジーへの落とし込み方が「すげぇなぁ」ってなった。
前半と後半でそれぞれ違う緊張感があった。映像が綺麗でクオリティが高いから超常現象的なストーリーでも入り込めた。
主従関係、野性 とかがテーマになるのかな。個人的に結構考えたりすることなので面白かった。
ピータータウンセンド氏と谷口スミテル氏のボイスメモによるオリジナル音源による足跡を元にイザベルタウンセンド氏が長崎の街を歩くドキュメンタリー。
座席一つ挟んで隣の年配の方が終始啜り泣いていた。当時の翻>>続きを読む
自他の幸せ、女性としての生き方に対する葛藤などがとてもリアルな映画だった。
現在と回想が行き来する構成で、感じられる家族の温かさやジョーの寂しさに見入った。
幸せって何なんだろう。何となくラストが完全>>続きを読む
リアルな団地の日常を切り取ったような構成に引き込まれる。
元妻に執着する阿部寛の、公園での「分かってる。分かってた。」のセリフが、3回言うと嘘くさいの流れからのこれだったのであぁぁ…ってなった。
あと>>続きを読む
観ながらずっと自分の足をパタパタさせてた。
ハラハラドキドキがある訳ではないけどずっと楽しい映画。
映像が凄い。はよ続編が見たい。
最初の方は訳分からんかったけど物語が進むにつれて馴染んできた。砂の神秘、その流れと共に生きる覚悟を持った主人公のかっこよさよ。
ただ暗号解読しておしまいの話じゃない。
最後のクリストファーを見るアランの表情に苦しくなった。これが実話を元にしていることにも胸が締め付けられる。
破滅という言葉がすごく合ってた。
女性の強さが随所に際立っていてとても面白かった。パトリツィアの一挙手一投足ほとんどには賛同しかねるけどね。
石神の苦悩や純愛だけでなく、団地での生活の様子や石神の学校での様子などまで繊細でリアルに描かれている。
隣り合うものが同じ色になってはならない…。本当に名作だと思う。
1人の視点から美術館を巡っているような。教養をつけてからもう一度みたい作品だと思った。
時間軸と物語がダイレクトにリンクしている様で、その情報量や絵力に圧倒されるワンカット撮影。
事件が起こるまでごく普通の日常が描かれていたのが逆に不気味だった。
多くの生徒を同じくらい時間をかけて描写していたので、銃乱射事件の話だということくらいの予備知識で見た自分は、最後の方まで誰が事件を起>>続きを読む
時間軸、人物、発言などいろいろぐちゃぐちゃになっていき終始混乱しきりだった。認知症になった後の記憶はこんな感じなのだろうか。虚しさと恐怖が入り混じった映画だった。面白かった。
最後震えた。カイザーソゼにしてやられた。
最後で「ええ!?」ってなって、最後の最後で「ええええええ!?」ってなった。
このレビューはネタバレを含みます
見てて辛かったけど面白かった。
最後の翌年シーンは色々解釈できそうだが、もし発砲されるまでの描写がルーカスの妄想ではないとしたら、あんなにも自分を信じずに虐げてきた人たちとまた関係を修復できてるのがい>>続きを読む