カザミさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

カザミ

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キング・アーサー(2016年製作の映画)

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一ミリの誇張もなくスラムで育った子供が王になるまでの話。
駆け足アーサー王伝説聖剣無双。
アーサー王伝説の骨組みを知っていると湖の乙女とか剣の返還とかそこらへんにちょっと原作の風味(あくまで風味)を感
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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実は観たことなかったので観てみた。
二人のやりとりが幸せなほどに切ない映画だった。
暴力で繋がった、子供のような大人と大人にならざるを得なかった子供二人がじゃれ合いながら平凡に幸せそうに暮らしているシ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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すっごかった……すっごかった。
面白いとか面白くないとかでなくとにかくすっごかった……。いや面白かった……。

共感性羞恥持ちには辛いかなと思ったけど若干辛くともガッツリ辛くはなかったのは多分これは喜
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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面白かった。
ただネコチャンの件だけは許すまじ。
理不尽系ホラー、絵面は解剖なんでグロテスクだけれど怖がらせ方は古典ホラーっぽくシクシク来るようなやつで大変によろしかった。わりと上品。
あとジェーンド
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

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安定してめちゃくちゃ面白かった。
これは素晴らしい超正統派ド直球ホラー。
ちゃんと怖い。怖いけど面白い。
そして子役が可愛い。

あんなことがあった家なのに晩年まで家族が住んでたというのが驚き。
ビル
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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相変わらずキアヌめっちゃかっこいい。そして相変わらず冷静に急所を撃ちヘッドショットを決める凄腕の殺し屋感が大変によきかな。
大立ち回りを繰り広げ、ラスボスはあっさり殺されるのは型式美として良かった。
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1408号室(2007年製作の映画)

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とあることによりわりと自暴自棄になっていたホラー作家が泊まってはいけない部屋に泊まっていろんな目に合う話。
序盤、さりげなく厭な感じの演出で、ずっとこんな感じかと思っていたら後半辺りからかなりぶっとん
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バトルシップ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミズーリ出撃と格好いいジジイ達のあのシーンだけで100点あげたい。

レトロなものを誰も動かせねえよ!ってなってる時にご年配が立ち上がるのとか大好きなやつ〜〜〜!!
あのミズーリからのラスト30分がす
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
スパイダーマンとしてのピーター・パーカーの葛藤や青春、一般の人間の幸福をヒーローは諦めねばならぬのか?という問い。ヒーロー不在の世界の後釜。あと今だからこそ効くマルチバースネタを逆手にと
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バットキッド・ビギンズ(2015年製作の映画)

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白血病と闘ってきた少年の「"本物の"バッドマンになりたい」という夢を叶える為に奔走した大人たちのドキュメンタリー映画。
優しさと楽しさに溢れたものだった。頑張る大人たちがみんな物凄く苦労しているのに凄
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プロメア(2019年製作の映画)

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すごい作画とストーリーをぶちとばす熱さと熱さと熱さを煮詰めて熱さにしたみたいな熱さですごかった。すごく面白かった。
極彩色と図形が画面にバッチリはまっていて動いて熱くてとにかく気持ちいい。
トリガーー
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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はじめのディザー映像でピカチュウを目にしたとき、えっ……こんな毛が長いの……?怖くないか……?と思ったのがもはや懐かしい。
めちゃくちゃピカチュウがかわいい。
よう動く。慌てる。顔をくしゃっとする。か
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった!まごうことなくチートキャラが無茶苦茶してくれるので大変に爽快。
どんでん返し的展開がすごいハラハラした。それが戦争だって言葉が重い。相手のことを知らない、真実を知らないことって怖いなって思
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アクアマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメコミを原作とした映画でいうロキやらキルモンガーやらのルートを回避した兄と弟もの、海のアーサー王伝説、五分に一回暴力風味みたいな感じですごく面白かった。
マーベル風味DCと小耳にはさんだけれどこの明
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ディズニーのメリーポピンズが人のばかすか死なない映画の中で一番好きなので、その続編って大丈夫かなと不安に思いつつも絶対にIMAXで観ると決意して行って、行ってよかったなと心から思った。
あまりに、わた
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来る(2018年製作の映画)

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面白かった!
エンターテイメントハイテンション地獄ホラー。
12/24に観てよかった映画。クリスマスの映画です。

色々霊能アベンジャーズとかテンション高めの感想を目にして原作好きだし行ってみるかとい
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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とりあえず見に行かなきゃーと思って観に行ったらどつぼにはまった。
勢いで押し切るめちゃくちゃかわいい異種間バディムービー。わりと人がばんばん死ぬ。緩くにこにこしながら頷く感じでたのしーいって見られる安
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かったー!!!
一作目大好きでどうなるかなあと思ったけれどあのテイストはそのままにギャグ方面に寄せた感じで最初から最後までハラハラしながらも大変楽しく見られた。
シビルウォーを観ていることが大前提
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった!どの映画もそうだけれどもこれは初見で観るのが最高に楽しい一作。そして前情報は見ない方がいい。
前半、よくあるB級クソホラー映画感もりもりで、所々この叫ぶシーン謎に長くないか……?とかカメラ
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

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2、3作目が大好きなのに一作目をちゃんと覚えていなかったので観てみた。観ると見たことある! ってなるんだけれどもなんかどうも色んなのと混じって覚えていられない。
面白かった! 流石インディ・ジョーンズ
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V/H/S シンドローム(2013年製作の映画)

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短編集オムニバスホラー。
なんか変な家に行ってビデオテープ手に入れてきたら金やるよみたいなのでどれがそのビデオかわからないからとりあえず観始めたら変な映像だった……みたいな感じだけれどもぶっちゃけ序盤
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アーロと少年(2015年製作の映画)

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背景が物凄く綺麗。まるで実写のような美しいところがあってすごかった。
当然のように面白かったけれと、物凄く恐ろしい。とにかく怖い。こんな凶悪な話だったのか……と始終思いながら見た。
始終作品のなかに漂
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

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アドベンチャー映画。こういうトレジヤーハント映画物凄く大好き。
これもまた面白い。敵との攻防にハラハラドキドキしてしまう。
宝探しものはロマンがあっていい。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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どこまでもひたひたとついてくる映画。物凄く面白いとは思えなかったけれどよくできたホラー映画だなあと思った。
画面の陰鬱な雰囲気がとても綺麗。海とか空とか寂れた街とか、そういうものが「それ」の恐怖を程よ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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何回も観ているのに何回観てもやっぱり面白いし、冒頭を観ると結局最後まで観てしまう魔の映画。
なんやかんや言ってやっぱりハウルはとびきり格好いい。
序盤のハウルはまるで感情がないお人形さんのような落ち着
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

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若い頃の父親と母親が一緒にみて、父がドハマりしていたらしいので観てみた。
幽霊恋愛譚。幸運値EXの人の良さだけが売りの鈍くてどんくさい青年がうつくしい女性と出会う話。
この青年がまあどんくさい。いい人
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NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

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オカルトミステリーというか刑事物にオカルト足してホラーに仕上げた感じのもの。面白かった。
こういう雰囲気好きなのでなんかもっと見たい。実話を元にした話ってことで難しいのかもしれないけれども、シリーズも
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

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ふたりがくっつくの早くないか?と思わなくもないけどわりと面白かった。
主人公と少女よりも主人公の父親と少女の憧れだった人との話のほうがぐっとくる。悲しいやつ。
たまに演出で映像がぶつ切りになるのがちょ
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魍魎の匣(2007年製作の映画)

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よく出来ていて映像も雰囲気たっぷりで綺麗なんだけれども、どうしても榎木津の配役だけが許せない一品。

スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

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レトロな色彩のスチームパンク冒険活劇。よく動く。蒸気がぶしゅーっと吹き出す演出がたくさん見られて気持ちいい。だいたい皆敵。
大人たちの思惑とか演説とかの最中に喋っちゃったり話そっちのけで興味あることに
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

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産業革命とかあそこらへんの昔の世界の話かと思ってたら意外と近代の話だった。
映像が物凄く綺麗で幻想的。特に鏡の中の世界とかどのシーンも綺麗。
でも個人的には登場人物があまり好きになれなかった。特にヒロ
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サプライズ(2011年製作の映画)

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「犯人」が狙った女性が思いの外強かった話。殺人鬼も人間である。人間であれば死ぬ。
ホラーなんだけどそんなに怖くない。血は飛ぶけど臓物があからさまに出たりはしないのでそこまでグロい印象もなく見られる感じ
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キサラギ(2007年製作の映画)

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ものすごく面白かった。密室での会話劇。
派手なアクションも舞台の変化も無いけれど小気味良い会話とテンポの良さで最後まで飽きずにぐいぐい見られる。さりげなく張られた伏線が後半回収されていくのが気持ちよい
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REDLINE(2010年製作の映画)

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えっみんなレッドラインみた???なんでこんな面白いの教えてくれんかった???って感じのめちゃくちゃアガる個人的にむちゃくちゃ大好きなタイプのSF。
わたしはこういうのがむちゃくちゃ大好きだし幾らでも見
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

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思ったよりも正統派B級ホラー映画で面白かった。
コントとホラーの狭間をグロで接着しながら綱渡りしてるみたいな映画だった。とはいってもそこまでグロくはない。わりと楽しい感じのやつ。
物凄くポップで、殺人
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