Nさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラスト数分で葵もフォルトゥナの瞳を持っていたということが明かされて唖然とした。どんでん返しではないけれど想定外の終わり方だった。

(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

130分よりも長く感じる映画だった。良かったけれど、人によっては途中ダレると感じるかも。
幼少期の漣と葵を演じている子役のふたりが完成されていてよかった。
主役は漣と葵だけれど、香の「泣いている人がい
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

司馬遼太郎の大好きな燃えよ剣!
小説版がすごく好きだから、映像で観てしまったらイメージが崩れるかもと思っていたけれどそうでもなく、映画は映画として観られた。

個人的に、岡田准一(土方歳三)と鈴木亮平
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.8

問題提起されている事柄は把握できたし、これらの題材が描き方を含め様々な議論を生むものだということは理解できるけれど、世界中でこんなにも評価されている理由はいまいち分からなかった。

劇場(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。食わず嫌いをしていてやっと観た。

永くんのクズ加減に呆れる。さきちゃんを自転車の後ろに乗せて走るシーンは観ていて苦しくなった。都合が良いにも程がある。
ただ、最終的に演劇に向き合えた、才能
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羊の木(2018年製作の映画)

3.0

錦戸くんってやっぱりめちゃくちゃ演技上手だしこういうトーンの映画がよく合う。

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.4

源爺が速瀬を連れてきた理由が、実体験を元にした敵とは思えない発想で泣ける。どこまでも淡十郎を想っている心優しい人だった。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中村倫也のひとり7役が圧巻。
一ノ瀬に火曜日だと疑われた時に、瞬時に水曜日に切り替えたところで鳥肌が立った。エンドロールがとてもかわいい。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

途中まで面白かったけれど、前半が長かったから途中で役が変わったときに前の役柄の印象を引きずりなぎら観ることになって感情移入しにくかった。
ごっちが自殺した理由がお姉さんが亡くなったから、という風に描か
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.4

浜本さんのキャラがいい。
前半で個人にフォーカスして話が進むところが面白い。エンディングまで飽きさせないつくりが良かった。

二ノ国(2019年製作の映画)

3.5

ユウがかっこいい。アーシャ姫の言葉ひとつひとつに芯があって印象に残る。二つの国でそれぞれ対になる人が違う世界線で生きているという構成が面白い。
誰が声優で出演しているか知らずに観ていたけれど、コトナが
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

スティーヴンとジェーンの最終的な関係性が想定外で唖然とした。
エディ・レッドメインの演技が圧巻。
『イントゥ・ザ・スカイ』と同じふたりがメインで好きだった。

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

いちばん最初の「ぼく友達いないから!」の台詞に泣きそうになった。可哀想だと思うのではなくて、本人は辛いとは思っていないある種の諦めによってそう笑顔で言えるようになったんだろうなと。
秋葉原まで鼻歌を歌
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

集中して観たけれどラストがいまいち分からなかった。内容は面白い。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.7

コックリちゃんがどんどん自信をつけて魅力的な芯のある女性になっていく姿がよかった。

シンデレラ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナル映画は食わず嫌いしていたけれど、すっっっっっごく良かった。

ストーリー、登場人物のキャラクター性、音楽、ダンス、全てが最高だった。「ピッチ・パーフェクト」と同じ脚本家だと知って納得。
博識
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ピース・オブ・ケイク グランマのレシピ(2020年製作の映画)

3.8

エイダンが最後まで器が大きくて優しくて完璧だった。ライリー可愛すぎ。
お菓子を作っている厨房のシーンが好き。
ジェシーの恋の行方を見守る同僚2人のキャラクターが良かった。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ集中しないと時系列を理解したり言語化されない伏線回収をするのが難しいけれど予測できない事ばかり起こって面白かった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンでゴーディーがタイプした文章で鳥肌が立った。それまでの1時間ちょっとの中で繰り広げられていた、あの年頃の少年たちが普段一緒にいる時はずっとふざけてきてなかなか表さない心の中にある葛藤を共有>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とんでもないビターエンドだった。
前情報なしで観るのが絶対に面白い。

ヴァージルの最後の鑑定会?に来てほしかったと言った電話で何か怪しいと思ったけれど見事に勘が当たって悲しかった。
クレアに献身的に
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

普段アニメを全然観ないからどうだろうと思っていたけれど、想像以上に良かった。

蛇になった白が村に向かうとき、宣がタンポポの綿毛を舞い上がらせながら止めていたのが出会いのシーンとリンクしていて本当に美
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

南部に行った理由が最後まで分からなかった…

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

原作は読んだことないけれど、びっくりするほどよかった。
最初せりなちゃん登場した時、嫌な感じの子なのかと思ったら優しさの塊みたいな女の子でびっくりした。そして界くんは初めから羽花の芯の強さみたいなもの
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

音楽の選曲が天才。
悪役クルエラが周りの人たちに意地悪をする感じのお話かと思ってたら全然違った。
プラダを着た悪魔が好きな人は絶対ハマる。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

1.9

フランス映画ではないけれど、フランス映画っぽい独特な世界観だった。
誰でも精神的に滅入ることはあるし、デイヴィスに関してはその理由を周りの人が(合っているかはともかく)推察できるからまだいいものの、世
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

久々にビターエンドの映画を観た気がする。イラがアクセサリーを外した時はまさか飛び降りるんじゃないかと思ったけれど、そうはならなかったところにリアルな絶望感と現実味があった。