カフェポタリストさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

カフェポタリスト

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ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

3.5

利用している映画館で、いつも上映前に流れてる音楽がビーチボーイズ。
特別、ペットサウンズには興味がないが、耳にタコができるほど聞かされているブライアン·ウィルソンの映画というので鑑賞。
明るいサーファ
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.0

ポンコツなのはロボットか人間か監督か?
武田鉄矢が珍しく悪人役。

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.5

今は亡き浅草国際劇場脇、とんかつの河金には行ったことがあるのでMark!
因みにカツカレーの元祖はここの河金丼である、
という説アリ。

風の子(1949年製作の映画)

3.5

父親が出征した後の一家に苦難が襲う。
空襲を避けるため避難した地方の疎開先で、イジメにあったという話はよく聞かされる。
戦争で悲惨なのは最前線だけではなく、苦しむのは銃後を守る女こどもたちも同様。

人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇(1959年製作の映画)

-

全6作旧丸の内ピカデリーでのオールナイト上映に挑戦したが、終盤に無念の寝落ち。

潜水艦イ-57降伏せず(1959年製作の映画)

3.5

これも昔TV放映を観て良かった記憶があったので、三原橋の映画館にかかった時に観に行った。

太平洋戦争 謎の戦艦陸奥(1960年製作の映画)

3.0

深夜TVで「戦艦陸奥 謎の爆沈」というタイトルで放映されてたのを観た記憶がある。

戦艦大和(1953年製作の映画)

4.0

沈没を運命付けられた悲劇の戦艦「大和」に
この国を託す、未来ある若者を乗艦させるわけにはいかない。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.5

終戦の日が近づくと思い出す。
これも子供の頃、父親と観た。
三船の自刃シーンは見るのが怖くて目を瞑っていたっけ。

2022年6月28日.国立映画アーカイブにて4Kデジタルリマスター上映で3回目の鑑賞
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太陽(2005年製作の映画)

4.5

イッセー尾形の口モグモグと「あっそう」が
昭和天皇にソックリ

ワーテルロー(1969年製作の映画)

3.0

父親が好きだった大作ものに付き合わされて観た。

1900年(1976年製作の映画)

3.5

以前、VHS2巻借りて観たが、長かった割には何も覚えていない

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

飲食店でバイトしたことがあるので、この展開あるあるでよく分かります。結局は、やるべきことをやってないオーナーシェフが元凶。こういう仕事は出来るけど他のことはまるでルーズな人は、人を使う経営者には向いて>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

白人のヒルビリーと黒人のR&Bの融合がエルヴィスのRock&Roll。
金ピカエルヴィスは好きではないが、彼がB·B·キングやマヘリア・ジャクソンとここまで親しいとは知らなかった。

あこがれ(1966年製作の映画)

4.0

前半、小沢昭一、後半は乙羽信子だったか?
何故だろう、初めはそんなことなかったのに
二度目観た時、ラストで泣いてしまった。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.5

笑いたいのだけど、苦しくて笑えない。結局、一度も笑えなかった。あみ子でなくても、あの家族は崩壊していたでしょう。
映画だからあみ子を好意的に見れるが、実際に周りにああいう子がいたら、ウザったく感じてし
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夜の鳩(1937年製作の映画)

3.5

同じく浅草が舞台の姉妹もの成瀬の「三人姉妹」と雰囲気が似ていて、女性の悲劇が画かれます。
薹が立ってしまった竹久千恵子の焦り。それにつけ込む男の厭らしさ。

あさぎり軍歌(1943年製作の映画)

3.5

戦争に勝利するために、最新兵器を手に入れることは、いつの時代も鉄則らしい。
石田民三なりの国策映画ですが、さすがに軍部にはもの足りなかったようです。

都会の横顔(1953年製作の映画)

4.0

戦災から見事に復興した銀座の姿。
迷子を親もとに届けるだけの話しですが、格好の銀座案内映画になっています。
有馬稲子の靴みがきに池部良のサンドイッチマンとは、大いに違和感がありましたが 笑
靴みがきで
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丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

4.5

山中貞夫監督の映画の出来としては「河内山宗俊」「人情紙風船」が上かもしれないが、本作は何よりも丹下左膳という強烈なキャラクターの魅力に惹きつけられる。現存する左膳ものの中でも、いちばんに挙げたい。

丹下左膳(1958年製作の映画)

3.5

東映の丹下左膳シリーズ第一作。
山中貞夫の名作「百萬両の壺」のリメイク。

大岡越前や敵役の峰丹波、大河内伝次郎の蒲生泰軒まで、丹下左膳ものでは欠かせないキャラクターが全て登場するので丹下左膳入門にも
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忠臣蔵 花の巻 雪の巻(1962年製作の映画)

3.5

大学生から「忠臣蔵ってなんですか?」
と訊かれて、啞然とした
そんな時代になったんだな···

ひばり チエミ いづみの ジャンケン娘(1955年製作の映画)

3.5

個人的には、いづみ>チエミ>ひばり
初代三人娘の映画は、このあと「ロマンス娘」
「三色娘」と続きます

ニッポン無責任時代(1962年製作の映画)

3.0

クレイジーキャッツよりも、おねえちゃんトリオが幅を利かす「努力しないで出世する方法」。
まあ、それなりに努力してるんだけどね。
東宝のデジタルリマスターは「モスラ」ではうまくいかなかったアナログカラー
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ポルノ・チャンチャカチャン(1978年製作の映画)

3.0

山本晋也監督作品で唯一みたもの。
浮世絵にもある、子宮内からみた構図を映画でやっていて、これは見もの。
青姦シーンにブラックさん出てたのか。

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

4.0

始めの何分かはテクニカラーだというが、劣化しているのか、よくわからなかった。
キートン自身は、気に入らない作品らしいが、
本人の意とは逆に面白い。キートンが女性群に追いかけられるところと、落石を避ける
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猛進ロイド(1924年製作の映画)

3.5

途中ダレたが、終盤は色々な乗り物を使って、サンフランシスコの町中を、それこそ猛進。
ラストは「卒業」よろしく、略奪結婚と相成った。

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

3.5

ちょっとヘルツォーク作品みたい。主人公もキンスキーに似てる。
アケルマン3本目ですが、彼女が創り出す独特の時間の流れが心地よい。
最初のシーンでオルメイヤーの娘役の女優さん自らが歌う「アヴェ·ヴェルム
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アルピニスト(2021年製作の映画)

3.5

昨日のヴェルナー·ヘルツォーク監督作「ガッシャーブルーム 輝ける山」繋がりで鑑賞。
「フリーソロ」のアレックスをもってして、凄い奴というマーク·アンドレ·ルクレールのドキュメント。無名ながら、若くして
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ガッシャーブルーム 輝ける山(1985年製作の映画)

3.0

8000メートル峰を二つ踏破してケロツとした顔で戻ってくるラインホルト・メスナーも人の子だった

ウォダベ 太陽の牧夫たち(1989年製作の映画)

3.5

アフリカの遊牧民ウォダベ族のドキュメント。
「フィッツカラルド」同様、針音のする蓄音器によるクラシック音楽が似合う。
歯をむき出しにして、目を剥くのが魅力的な表情なんだと。