利用している映画館で、いつも上映前に流れてる音楽がビーチボーイズ。
特別、ペットサウンズには興味がないが、耳にタコができるほど聞かされているブライアン·ウィルソンの映画というので鑑賞。
明るいサーファ>>続きを読む
今は亡き浅草国際劇場脇、とんかつの河金には行ったことがあるのでMark!
因みにカツカレーの元祖はここの河金丼である、
という説アリ。
父親が出征した後の一家に苦難が襲う。
空襲を避けるため避難した地方の疎開先で、イジメにあったという話はよく聞かされる。
戦争で悲惨なのは最前線だけではなく、苦しむのは銃後を守る女こどもたちも同様。
全6作旧丸の内ピカデリーでのオールナイト上映に挑戦したが、終盤に無念の寝落ち。
これも昔TV放映を観て良かった記憶があったので、三原橋の映画館にかかった時に観に行った。
深夜TVで「戦艦陸奥 謎の爆沈」というタイトルで放映されてたのを観た記憶がある。
沈没を運命付けられた悲劇の戦艦「大和」に
この国を託す、未来ある若者を乗艦させるわけにはいかない。
終戦の日が近づくと思い出す。
これも子供の頃、父親と観た。
三船の自刃シーンは見るのが怖くて目を瞑っていたっけ。
2022年6月28日.国立映画アーカイブにて4Kデジタルリマスター上映で3回目の鑑賞>>続きを読む
飲食店でバイトしたことがあるので、この展開あるあるでよく分かります。結局は、やるべきことをやってないオーナーシェフが元凶。こういう仕事は出来るけど他のことはまるでルーズな人は、人を使う経営者には向いて>>続きを読む
白人のヒルビリーと黒人のR&Bの融合がエルヴィスのRock&Roll。
金ピカエルヴィスは好きではないが、彼がB·B·キングやマヘリア・ジャクソンとここまで親しいとは知らなかった。
前半、小沢昭一、後半は乙羽信子だったか?
何故だろう、初めはそんなことなかったのに
二度目観た時、ラストで泣いてしまった。
笑いたいのだけど、苦しくて笑えない。結局、一度も笑えなかった。あみ子でなくても、あの家族は崩壊していたでしょう。
映画だからあみ子を好意的に見れるが、実際に周りにああいう子がいたら、ウザったく感じてし>>続きを読む
同じく浅草が舞台の姉妹もの成瀬の「三人姉妹」と雰囲気が似ていて、女性の悲劇が画かれます。
薹が立ってしまった竹久千恵子の焦り。それにつけ込む男の厭らしさ。
戦争に勝利するために、最新兵器を手に入れることは、いつの時代も鉄則らしい。
石田民三なりの国策映画ですが、さすがに軍部にはもの足りなかったようです。
戦災から見事に復興した銀座の姿。
迷子を親もとに届けるだけの話しですが、格好の銀座案内映画になっています。
有馬稲子の靴みがきに池部良のサンドイッチマンとは、大いに違和感がありましたが 笑
靴みがきで>>続きを読む
山中貞夫監督の映画の出来としては「河内山宗俊」「人情紙風船」が上かもしれないが、本作は何よりも丹下左膳という強烈なキャラクターの魅力に惹きつけられる。現存する左膳ものの中でも、いちばんに挙げたい。
東映の丹下左膳シリーズ第一作。
山中貞夫の名作「百萬両の壺」のリメイク。
大岡越前や敵役の峰丹波、大河内伝次郎の蒲生泰軒まで、丹下左膳ものでは欠かせないキャラクターが全て登場するので丹下左膳入門にも>>続きを読む
大学生から「忠臣蔵ってなんですか?」
と訊かれて、啞然とした
そんな時代になったんだな···
個人的には、いづみ>チエミ>ひばり
初代三人娘の映画は、このあと「ロマンス娘」
「三色娘」と続きます
クレイジーキャッツよりも、おねえちゃんトリオが幅を利かす「努力しないで出世する方法」。
まあ、それなりに努力してるんだけどね。
東宝のデジタルリマスターは「モスラ」ではうまくいかなかったアナログカラー>>続きを読む
山本晋也監督作品で唯一みたもの。
浮世絵にもある、子宮内からみた構図を映画でやっていて、これは見もの。
青姦シーンにブラックさん出てたのか。
始めの何分かはテクニカラーだというが、劣化しているのか、よくわからなかった。
キートン自身は、気に入らない作品らしいが、
本人の意とは逆に面白い。キートンが女性群に追いかけられるところと、落石を避ける>>続きを読む
途中ダレたが、終盤は色々な乗り物を使って、サンフランシスコの町中を、それこそ猛進。
ラストは「卒業」よろしく、略奪結婚と相成った。
ちょっとヘルツォーク作品みたい。主人公もキンスキーに似てる。
アケルマン3本目ですが、彼女が創り出す独特の時間の流れが心地よい。
最初のシーンでオルメイヤーの娘役の女優さん自らが歌う「アヴェ·ヴェルム>>続きを読む
昨日のヴェルナー·ヘルツォーク監督作「ガッシャーブルーム 輝ける山」繋がりで鑑賞。
「フリーソロ」のアレックスをもってして、凄い奴というマーク·アンドレ·ルクレールのドキュメント。無名ながら、若くして>>続きを読む
8000メートル峰を二つ踏破してケロツとした顔で戻ってくるラインホルト・メスナーも人の子だった
アフリカの遊牧民ウォダベ族のドキュメント。
「フィッツカラルド」同様、針音のする蓄音器によるクラシック音楽が似合う。
歯をむき出しにして、目を剥くのが魅力的な表情なんだと。