HANAKIEさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

色がないと情報が減る分すっと心に入ってくる。子供のインタビューの言葉が光っていた。

廻魂~愛という名の呪縛~(2022年製作の映画)

3.0

この奥さんみたいなタイプたまにいるけど、これこそ呪縛。健康の度がすぎると信者のようで怖い。冒頭から凄いイライラした。

グレート・インディアン・キッチン(2021年製作の映画)

4.0

グレートキッチンって皮肉なタイトル!素敵な結婚生活でのキッチン♡ ではなく、不愉快MAX!殺してしまえ!とまで思った😅
食べ物大切にしてる国じゃないの?食べ方汚すぎるし、こちらも汚い言葉しかでないので
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

オクジャたち巨大な豚があまりに可哀想で吐き気が…途中で辞退。食肉問題は、矛盾してるの分かってるけどキツイ。。。

フォーリング 50年間の想い出(2020年製作の映画)

3.0

ひたらすら、じぃさんの悪態を観させられる。嫌われるの当たり前だけど、孤独感も悲しい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

震災三部作(だと思ってる)の中で、もっともストレートだった。もろ地震だし、伝えたいことも凄く直接的に訴えてきた。

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.0

結局犯人は誰なの?って事じゃないのだろうけど。もやもやする。タイトルの通り小さな事から物事が…

告白(2020年製作の映画)

3.0

なんか韓国は虐待の映画が多い気がする…。このあとは…不幸が待ってるのか幸せが待っているのか何とも言えない気持ちに。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

映画となると、日本語が微妙でそこが気になってしまった。ときおり何ていってるのか聞きづらい。でも内容は面白く原作が気になる。キムテリが子供みたいに可愛いから、大人の女性だということをついつい忘れてしまう>>続きを読む

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

何のどこが自由の国なのか。あまりに辛い現実が今もなお続いてる。映画をきっかけに少しでも変わると信じたい。辛すぎて息苦しかった。

はちどり(2018年製作の映画)

3.5

何も起こらないような、繊細な日常。正直この家族は好きになれないけど、非道すぎない描写があるところに監督の優しさを感じる。最後がとても良かった。

私の少女(2014年製作の映画)

3.5

何と言ったらいいのやら…ただの虐待の話ではなく…うーん。可哀想なんだけど、少女がちょっと怖かったり気持ち悪かったり絶妙な演技が凄い。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

絶望にいた2人と嘘と再生。歌がとてもいい。悲しい嘘だけどそこから逃げないで進もうとする姿はぐっときた。嘘がバレてしまってからのことを、もっとじっくり観たかったかなと少し思った。

愛を乞うひと(1998年製作の映画)

4.0

もう10年以上前に観たけど今でも原田美枝子といえばこの映画を思い出す。あまりに悲惨な虐待と愛に飢える姿が忘れられない。つらすぎて二度は見れないけど、鮮明に覚えてる。

いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜(2012年製作の映画)

3.3

水彩画の神様、水張りしない紙に描くのが潔くて好き。知ってる内容ばかりなので、新しさはないけれど絵が沢山観れる。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.3

目が覚めるたびに違う容姿になってしまう男の恋愛物語。切なくて綺麗な映画だった。トンイの女優さん改めて凄くかわいい…。

テキーラ・サンライズ(1988年製作の映画)

2.8

ようは三角関係からのラブストーリー?
なんだかごちゃまぜ

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

村上春樹の言葉は独特だから、声に出すと違和感、抑揚もなくて下手なのか、わざとなのか?日本の映画から遠ざかってたから、よくわからない。原作の小説も話も好きなんですけど… 棒読み感が…

星の子(2020年製作の映画)

3.0

日本の新興宗教にどっぷりな両親の娘の繊細なストーリー。静かだし何も解決しないけど、芦田愛菜ちゃん演じる娘さん、精神年齢が大人すぎるのが皮肉だなぁと…。理解はできないけど、まなちゃんの表情がキレイだった>>続きを読む

物ブツ交換(2018年製作の映画)

2.5

じゃがいもが通貨になる。日本で1キロ1000円前後。ノートで2キロってぼったくりすぎじゃない?!何のドキュメンタリーなのかイマイチ分からなかったけど、最後に賭け事してるのみて。市民たちを救う手立てへの>>続きを読む

キャンバス(2020年製作の映画)

3.0

好きなものを描いてるから、描けなくなるときがある。でも、好きな家族は周りにいるから。また描けるね。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.5

全てが自分が撒いた種。同情は全くできない。

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.6

実際の事故をもとに、遺族の日々を描いている。お金の話を出す下品な人、現実を受け入れられない人、前を向く人、さまざまな人がいるなかで、忘れずにでも時には忘れることも心のためには必要かもしれないと… さま>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

オタクに限らず仲間がいるからさらに夢中になるんだろうな。わたしも、昔追っかけをしていたけどあの頃の仲間、だれひとりなにしてるか知らない。今じゃその音楽すら聴かない… まさに、あの頃。
しかし松坂桃李っ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

最初から最後まで不穏。動物が大好きな人間としてはなかなか許し難いシーンがありますが、映画としては面白いというか不気味。この時代に、愛、平等、平和を嫌な形で描いている。きれいごとばかりじゃない映画も必要>>続きを読む

ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.7

フランス映画はやはり好きだ。皮肉とめちゃくちゃなコメディ、そして愛。
ラストのありがとうの伝え方がなんと粋でおしゃれなんでしょう…

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

堺雅人が野村萬斎に変わっただけでメンバー勢揃い。しかし、ありえない不正。小さなこういうことは世の会社でたくさんあるんだろうなぁ…と思う。

ベンジー(2018年製作の映画)

3.0

話は昔のベンジーの方が面白いんだけど、とにかくベンジーが可愛いすぎて可愛いすぎて…全力で走る姿やドアをあける仕草にかわいいーー!と何度言ったか。
一生懸命演技しておりこうさんだ、沢山ご褒美とかわいがっ
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.0

音楽もコンテンポラリーの魅力も抜群だけど、これ映画なの?ジャンルは分からず。彼らを好きじゃなきゃ楽しめない。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.2

1の方が面白かったかな?悪党すぎる猫とうさぎの行く末も…うーん。。あと、耳を掴むのはやめてほしいな。扱われ方が気になってしまったけど、ピーターたちが幸せでなにより。

ハチとパルマの物語(2020年製作の映画)

3.0

どんな理由であれ、これ捨てたんじゃん。空港に犬を放つなんてありえない!!そのあと少年と出会えて本当に良かったよ… あと、日本人は日本語でロシア人はロシア語で喋るのに、通訳いなくてなんで会話が成立してる>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.8

全員加害者で被害者。どの立場にたっても地獄。解決することは不可能で、怒りに疲れて時と共に少しずつ薄れて慣れるしかない。空白とはどういう意味か… 娘のことを知らなかった時間なのか、自分たちに必要な時間な>>続きを読む

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

4.0

特に何もないのだけど
今しかない時を切り取っていて
その中途半端さが眩しくて涙した

ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

大好きなユンさんが賞を獲った時から興奮してずっと観たかった、やっとテレビで放送してくれた。
絶望からの始まりの唄のような映画
終わりも負けもない、つづけていれば。
とても素敵な映画でした。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

天才と一緒にいると辛いこともあるけど
師匠にもお母さんにも愛されて守られてここまで来てるんだなぁ
笑わせる仕事 芸人さんは本当にかっこいい