観客のちっぽけな予測を全て打ち砕く、圧倒的な展開。
映画の楽しさが集約されている。
笑いと厳しい現実の絶妙なバランス。
これを観ないと2020年は始まらない!
スターウォーズシリーズは細かいツッコミ処は沢山ありますが
42年前からの重みを感じて欲しいです。私にとって人生の一部だから。
短期間でこの作品を仕上げた才能に舌を巻く。役者の演技・存在感に魅了される。当店にご来店された皆川氏と蒲池氏とメラコリ号に感謝してます。
映画作りと内容も、時代の流れに抗してる。
一生、忘れられない作品。
撮影、音楽、衣装、そして演者
素晴らしい。
映画館で観る作品。
映画館でしか観たら駄目な作品。オダギリ 恐るべし!
世界観、宇宙観、人生観、
そして映画熱、素晴らしい。
眠くなる人の気持ちが分からない。
タランティーノ監督のハリウッド愛が炸裂!完璧だ!
2時間41分が10分ぐらいにしか感じられない。本年度暫定1位。
シャロン・テート事件は復習しておこう。
エンドロールが最後まで観ましょう。損します
傑作、抱腹絶倒、1952年の作品なのに完成度が高いぞ!現在の映画、負けるぞ!
「絶句」と言う言葉がぴったりだ。文句なく今年度の最高の作品になるだろう。
この映画を観て「映画が好き」と言ってほしい。
映画の構築度が素晴らしい!
久しぶりのフランスらしい傑作。
男は戦場に、田園を守る女、ナタリー・バイ。その強さと弱さを上手く表現している。演者、監督、撮影監督、音楽、全てが揃っている。
普通から奈落の底に落ちる女。
巧みな展開、ゆっくりと疾走する先々に、現れるシーンの数々。
脱帽です。
抑えた演技。素晴らしい!
ベルイマン監督の「冬の光」への熱いオマージュを感じる。
二人の体が重なりながらの浮遊シーンが大好きだ。
また、観たい!
映画の中の空気密度、圧縮度が異常に高い。その中で密度の高い演技が放たれる!
ギャスパー・ウリエル、ナタリー・バイ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ。ラスト、その演技に圧倒され>>続きを読む
完璧にノックアウトされる。
定点カメラの長回し
圧倒するモノクームの世界
怪物的映像
3時間48分が短く感じる
なんだ、これ!
この映画を観るか?
観ないか?
あなたの映画人生を左右する!
息ができないほど、完成度の高い作品。男は服を仕立て、女は所有欲で男を絡める。
危ない世界は、谷崎潤一郎のよう。
これも音楽はジョニー・グリーンウッド。流石である。
ブラッドリー・クーパー初監督作。レディ・ガガがこんなにも凄い歌手だとは、知らなかった。
音楽映画が多い年だったが、これが一番。
何故なら彼らは実際に歌っているからね。無敵!
あまりにも美しいカニバル(食人)映画。衝撃的なシーンが多数。
新鋭フランス女性監督の才気。
主人公のギャランス・マリリエは超可愛い!
行方不明の少女を探してほしいと男に依頼が、しかし、その仕事は!
究極のバイオレンス!
レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドの音楽は卓越していて、この映画の最大の魅力でもあるり
レバノンを舞台に些細な事でいがみあう二人の男。宗教、民族が絡み、それが国を二分する裁判に発展するとは。判決は?
監督はレバノン出身だがタランティーノ監督の元で仕事していたので、展開、構成がハリウッド的>>続きを読む
ホン・サンス監督が、公然と不倫してる女優キム・ミニ。先輩の監督たちがミューズに触発され映画を製作するように、傑作である。
タクシーの中から雪を眺め「世界は美しい」と呟くキム・ミニは絶句するほど、美しい>>続きを読む
声を失くした孤独な女性と半漁人との想像を超えるラブロマンス。
完成度は極めて高く、納得のアカデミー受賞。特に音楽は秀逸。
店でサントラをかけてます。
戦場の検問所で銃を抱きながら踊る兵士のシーンは素晴らしい。
そのステップの意味が死という運命とは知らずに。
食肉加工場で働く中年男と肉の検査技師の若い女性。
全く社会適合性のない二人。
しかし、不思議と同じ夢をみることが分かる。
夢の中で雄鹿と雌鹿となって現れる。
素敵な大人のラブストーリー。
30年前のベトナム戦争の戦友3人が集まる。それはイラク戦争で息子を亡くした男のために、その遺体を運ぶのを手伝うロードムービーです。悲しみと下ネタの先にあるラストは?
年老いたバリー・ディーン・スタントンが、死を前に演じ、歌う。
あゝ こんな風に枯れたい。
不快で素敵で恐ろしい。
パスタを食べるバリー・コーガンの怪演は、必見!
2018年の一番好きな映画。
生と死と時間を超越した物語。
予想を裏切る展開、映像、演技、
音楽、余韻 全てが素晴らしい。
カンヌ史上初のパルムドールの
主演女優賞を二人が受賞。
同性愛の出会いと別れを激しく描く。この二人の女優の奇跡的、一期一会的な演技が異様に輝く。
これで
レア・セドゥに惚れた!
この映画のツボは
二人の新人を配した処。
すごく新鮮味があり、この話に
ピッタリです。
そして脇をベテランが固めて点。
この作品は戯曲がベースですが、
こんなにも危ない、魂を揺さぶられる映画は、初めて、観る覚悟が必要です。
1+1=1 の訳は?驚愕の事実。