ゲンタさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゲンタ

ゲンタ

映画(192)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

絶対にヘッドショットしてはいけない日本版ジョン・ウィック。岡田くんのアクションやコメディパートもなかなか良いんだけど、一部下手な俳優・女優が雰囲気を壊していたのが残念。

ジャンパー(2008年製作の映画)

2.9

設定面白そう!アクションもなかなか!これはだんだん面白くなるぞ!…となるけど結局尻すぼみ。
ちゃんとした脚本で3部作ぐらいでリメイクしたら良い作品になりそう。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.0

子供向け「パイレーツ・オブ・カリビアン」
良く言えば「王道」なんだけど、「安っぽい」作品だった。

そんな作品中、異質な存在感を放っていたのがアントニオ・バンデラスだと
エンドロールで気づいた時が一番
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

SF好きとしては「タイムトラベル」の部分に関して「?」な部分はあるけれど、色んな愛に溢れている映画。たまに見返したくなる。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.5

ド派手なアクションは期待していなかったけど、知識と経験で戦う年老いたジャッキーチェンも良い。
コメディもNGシーン集もないけどエンディング曲歌っていたのが嬉しかった。
そういや年老いたジェームズ・ボン
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーなのでハッピーエンドにならないのはしょうがないとは思うけど、ストーリーは暗くて退屈。
この曲クイーンだったのか!あの曲も!!となる程度にはクイーン聴いていなかったので新鮮な驚きは多々あ
>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

演出が古い…と感じる部分が何か所かあったけど楽しめた。単独ヒーローかと思いきや終盤で戦隊ヒーローになったのはビックリ。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

「車がガチャガチャ変身して、ブーンって音とともにスローになって、ボカーンと爆発すればOK」なトランスフォーマーシリーズとは違い、バンブルビーの可愛さとチャーリーの力強さが爆発している今作。
シリーズの
>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.3

王道のスポーツサクセスストーリーに少しづついろんなエッセンスを加えているだけのシンプルな映画なので非常に見やすい。

キングダム(2019年製作の映画)

2.9

吉沢亮・長澤まさみ・本郷奏多など俳優陣が素晴らしく、世界観も含めて映画に没入しそうになると(主役なので仕方ないけど)山﨑賢人がバーンっと出てくるのでその都度現実に引き戻される。それを除けば王道のストー>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.0

世界観や映像の素晴らしさはあるんだけど、ストーリーに抑揚がほとんどない。
珍しく病んでいないデインデハーン。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

2.5

「リーア無双ニーソンによる復讐劇」とか普通に作れば面白くしかならなけど「徹底的に悪ふざけ」している作品。
これでもかってぐらい人が死ぬけど、とある悪ふざけで笑いに変えてしまうセンスは凄い…がテンポがか
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.3

サム・ロックウェル、かっこいい!
スカヨハ、素敵!
ジョジョ&ヨーキー、ナイスコンビ!
ワイティティ流石!

…なんだけど、何かひっかからない映画だった。
軽くしたいのか重たくしたいのかがどっちつかず
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

ファンメイドリメイクムービーだったep7、スター・ウォーズの世界観を壊そうとして結果的にめちゃくちゃになってしまったep8…で、壊された世界観を継続するか元に戻すかの答えを出しつつシリーズを完結させな>>続きを読む

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.8

良くも悪くも予告編詐欺。都市vs.都市を楽しみにしていたけどその要素は少なめで全体的にはジブリ映画のハリウッド実写化。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

映像も綺麗だし、内容もDCっぽくなくて面白かった。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

「他国からみたロシア」をそのまま映画化した感じ。エログロに目を奪われていたから、ラストの展開に置いていかれそうになった。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

メアリーは可愛いし、キャップはここでも責任感が強い。後、おばあちゃんがめちゃくちゃ怖い。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

ガンフーは相変わらずカッコいい…んだけど、コンタクト系のアクションはちょっと厳しいかなって部分が目立った。「連戦続きで疲れてる」感と見ればいいかも知れないけど次回作ではスタンドダブルの起用も考えたほう>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

前作の「ホームセンターでの華麗な敵の倒し方講座」に比べるとアクションは少なくなっていたけど倒し方のアイデアは変わらず豊富で面白い。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.0

関東圏の力関係やあるあるネタはほとんど知らないので笑い所が理解しにくい。狙っているのかも知れないけど、ネタ部分以外が非常にチープ。

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.5

リボルバーに弾を装填するのがカッコいいだけの映画。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.9

戦車も戦闘機も通用しない巨大生物でもロック様には敵わない。ストーリーなんてのは期待してなかったけど、CGっぽさが目立つシーンが多々あってちょっと萎えた。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

1.5

B級映画に中国資本をブッ込んだサメ映画。迫力だけでゴリ押しすればマシになったんだろうけど、色気を出して挟んだストーリーがかなりチープ。ステイサムに無双させないのは勿体無さすぎる。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.5

原題の「ホブス&ショウ」で良いのに…と見る前は思っていたけど、見た後は原題がなんで「スーパーコンボ」じゃないんだと思える程の素晴らしい邦題。
「作戦会議・スーパーカー・ニトロ!」な本家に対して、どんな
>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.0

どこかで見たことあるようなストーリーに、
どこかで見たことあるようなアクションに、
どこかで見たことあるような…ダイ・ハード。
80・90年代のアクション映画の影響を受けたっぽいオマージュ風な箇所が多
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.8

宇宙に行ったりサノス軍と戦ったりで「親愛なる隣人」感が薄くなりつつあったスパイダーマンを青春コメディのノリで「スパイディ」に戻してくれた。

ピーターとMJの青春にキュンキュンしつつ、フェイクを多用し
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.7

色彩豊かな映像と迫力のあるミュージカル部分で幸せな映画体験。一番好きな歌は「アリ王子のお通り」演出含めて素晴らしかった。
ウィルスミスは何役演じてもウィルスミス感が出てしまっていたけど、今回のジーニー
>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

1.5

エンドゲームでソーの外見に納得出来なかった人向けのお口直し的ファンムービー。
コメディ能力の高いクリヘムをセクシー要員でしか使っていないし、リーアムニーソンは無双しないし、活かしきれていないテッサとの
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

サノスおばさんやしょぼい環境テロリスト、レジェンダリーお得意の中国贔屓など人間ドラマ部分はかなり酷いけど、そもそもそれは「そんな事より見たいのはゴジラだろ?怪獣大戦争だろ?」と言う監督からのメッセージ>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.0

細かいエピソードやバトルシークエンスは面白いけど、それらを繋ぐシーンが少ない上に雑で映画と言うよりダイジェスト映像の様。
原作未読なので、エピソードや登場人物を減らすか前後編に分けるなどしてもう少し余
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

MCUをリアルタイムに映画館で見る事ができる時代に生まれて本当に良かった。アイアンマンから始まった11年間21作品の集大成はとんでもない作品だし、ファンへのサプライズプレゼントがてんこ盛りだった。>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

単体ヒーローの一作目ですが、これまでのMCU作品(映画やエージェント・オブ・シールド)を一気に繋げる作品に仕上げ、このタイミングで公開したのは凄い。

フューリーの失明の理由(信頼してた人に裏切られた
>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.0

驚くような謎解きも無いし、ドキドキするような罠も無い退屈なアクション映画。ニックフロスト目当てで観たけど出番少なかった…。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.3

ホラー系苦手な僕が見れるギリギリのライン。伏線を分かりやすく不必要なほど解説してくれるので、誰かを「伏線好き沼」に引きづり込むには最適な映画かもしれない(悲しいラストへの伏線も含めて)。
ストーリーも
>>続きを読む