ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆ

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犬王(2021年製作の映画)

3.6

琵琶法師と猿楽師の話、めちゃロックだった。

湯浅監督の動きのぬるぬる感好きだな。どろろを彷彿させるストーリーと、好きなキャラデザだと思ったら松本大洋だった。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.2

記憶障害系はメメントが頂点を極めすぎているのでこうなるだろうなは予想済み、
ニコールキッドマンは奇跡の40代だった。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.4

事実は小説よりも奇なり。

張り巡らされた伏線の回収が心地よい、
ないのか?どうしようもないけどどうにかなってくれと思うこと、

今度どうしようもなくなった時は手を叩くよ。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.3

痛烈な黒人差別批判はいいとして。
時間軸がどこなんだ、騙されまくった。過去は死なないし過ぎ去らないってそういうこと?南北戦争時代にスマホてつー違和感から一気にラストやけどやや消化不良。気味。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

人生はお前が見た映画とは違う、
人生はもっと困難なものだ。

アルフレードが人間的魅力に溢れてて大好きだ。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.3

3日に分けて見てしまったのが敗因ではあるが考えさせられるとこのある社会派映画。オバマ政権の闇。疑わしきは罰せよ、お上が黒といえば黒なのだ。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

サイコ×サイコ。
エスターもうネタバレしてんのに2とかどうやるんだと思ったらこの切り口であった。受け入れ家庭(というか失踪扱いだからその元家)も狂ってるし、お父さんだけが呑気なのは前作通り。

2は1
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

1時間半力入りっぱなし、ゼログラビィティ以来の映画館で観てよかった映画。

600メートルのテレビ塔があんなちゃちいわけねぇだろとかのツッコミは置いといて、尻の落ち着かないサバイバルは見ててハラハラし
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.2

この家では必ずドアを閉めてから、次のドアを開けること。

ニコールキッドマンが若くて綺麗。

まぁそうだろうなというオチではある。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.3

ナタリーポートマンはツインテでも坊主でもめちゃ綺麗です。

肉体が滅びても思想は滅びないのだ。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

ショッカー版人類補完計画。

最初血まみれでビビった。子供の頃のヒーローが好きな監督でリメイクって最高ですね。

バイクは孤独を楽しめるし、
俺の絶望は俺のやり方で乗り越えるしかないのだ。しかし、池松
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.4

良き人とは。
東ドイツの盗聴人の話、国を裏切って何処で寝返ろうとしたかはちょっと分かりにくいけどオチ含めていい話だった。
何があっても一緒って言ってたのに。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.3

映画ってなんだ(第二弾)。
スピルバーグの自伝的映画という扱いなのかな、芸術はやっぱり自分の身を削るんだな

コンペティション(2021年製作の映画)

3.7

映画は映画。
訴えたいことやテーマを観客がとやかく言うのは違うのかもしれないな。

大切なことは大概理解できないもののなかにある。
風刺効きすぎ

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.3

キューバ危機回避の裏側。
最後のインタビュー場面良かった。

ここにきてから、
君の元に帰るとこだけを考えてた、
実現するとこが素敵だぜ

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.3

ドラマチックな何かが起こるわけじゃないんだけど旅ってこういうもんだよな、
恋というよりも友情、仲間意識

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.6

心がざわざわした、うまくいってくれ、ここで終わらないでと思いながら見てた。生きててごめんなさいは俺のほうだよ

彼女とTGV(2016年製作の映画)

3.3

短編。
ハッピーエンドで終わってとても安心した、幾つになっても一歩踏み出せ、人生は変えられるのだ。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.1

壊れてるのはアンタなのか、私なのか。共依存だよね。

エンディングのピーズがとても良い

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.2

2017撮影、現在の状況と一致したのは偶然。

殺人ピンク雲によるロックダウン、
ライフラインは影響ないけど外出出来ない、人と会えない(同棲してるけど)なかで少しずつ狂っていく感じ。最後は死を選んでし
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.3

酒飲んで見る映画じゃなかった、
議事録を元にしたドキュメンタリー、登場人物、役職、歴史背景がわかんないと結構難解、淡々と進んでしまう