かいんどさんの映画レビュー・感想・評価

かいんど

かいんど

Mr.ノボカイン(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

数々のタフガイよりタフなネイトが非常に爽快です。

恋人が実はグルっていう展開も上手く作用してたと思います。

痛みが無いから自分でタトゥーを入れるのも面白い。

秒速5センチメートル(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悔しいが(?)、良かったです。

原作が60分なのに対しこの映画は120分あるので、かなり補完されている要素がある。(もしかして漫画とかの内容?)それが良いのか悪いのかは人によりそうだが、私は良かった
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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

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世界観も作画も内容も全部好き。

人間と機械の差。自分とは何か。

劇場版 チェンソーマン レゼ篇(2025年製作の映画)

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そもそもレザ篇自体映画的な話だから、そら映画になったら良い。

久々に漫画読みたくなった。というかアニメ見ないと。何故か見てなかった。

藤本タツキの作品は漫画アニメ映画に愛を感じるから好き。タランテ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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普通に良い。新海誠って感じ。

勝手に王道の恋愛ものだと思っていたら、意外と結構ずっしりくる。多分刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるけど、刺さらない人には本当に刺さらないと思う。

遅延えぐすぎる。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

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凄い好き。切なくて優しい。マイク・ミルズと聞いて納得。しかも実体験も元にしているらしい。

犬が字幕で喋ってくれるのと、後期のゴダールの様な演出がこの映画の映画としての面白さを上げている。

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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タル・ベーラの映画は初めて観たが、歩く姿を撮るだけで絵画の様な臨場感。少ないカット数だからこそ、一つ一つのカットに覇気を感じる。

破壊がもたらす物。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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女の怖さ。ソフィアだから納得性がある。

キャストも世代別の白人美女を集めた様な感じで良い。

コリンファレルいつもこんな役。w

アシスタント(2019年製作の映画)

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アシスタントという名の雑用。どんな業界でも思っていたのと違うっていうのはある。

1日でこの辛さ。勿論毎日がこれって訳ではないと思うが、絶対にやりたくない。いくら高賃金でもやりたくない。永遠に続く訳じ
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機動警察パトレイバー2 the Movie 4K(1993年製作の映画)

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前作はサスペンスとして面白かったが、今作は社会派SFとして至高の出来。

後藤さんとしのぶさんの大人のかっこよさ。前作は野明と遊馬の奮闘がメインだったため、フレッシュな印象だったが、今作は渋い。

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七人の侍 【新4Kリマスター版】(1954年製作の映画)

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ただただ面白い。ただただかっこいい。

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

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トラヴォルタかっちょいい

手コキカラオケみたいなことしてるヒュー・ジャックマンが一番面白い。

魔人ドラキュラ(1931年製作の映画)

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ベラ・ルゴシのドラキュラの良さ。「エド・ウッド」で言っていた意味が分かった。

屋敷内の装飾。今見ても美しい。終盤の屋敷内の階段のショットは天才的。でも普通にノスフェラトゥの方が好きです。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

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どこか悲哀に満ちた世界観。

ホフマンの説得力と胡散臭さとカリスマ性を含んだ演技。ホアキンも狂気的で不安定な部分も的確に演技している。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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ヒーロー映画の中でも屈指の出来では?めちゃくちゃ面白い。

ヒーローとしての苦悩、魅力的なヴィラン。ヒーローは市民を守り、市民もヒーローも守る。ヒーロー映画として完璧。

隣の影(2017年製作の映画)

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対話することの重要性。昨今世界的に対立が進んでいるので、互いに妥協と尊重が必要です。これを見て反面教師にしましょう。

剥製にするの笑う。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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面白い。ランティモスの映画は結構好きだけど、その中でも上位にくる好き度。

現実離れした設定ながら、人間の奥底に眠る性質を抽出している。が、同時に人間性を感じることが難しい登場人物たちの言動。

マー
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ハイテンション(2003年製作の映画)

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血ドバドバ系スプラッター。

正直序盤の殺人鬼の生首オナニーとマリーのオナニーのリンクで薄々勘づく。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

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フレディ思ってたよりもキモい。

寝ている間にあり得ない傷とか帽子とか持ってきてるのに誰も頑なに信じないの笑う。

ジョニデすやすや

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

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好き。16mmが映し出すあの夏。

少し年上の大人びた少女という13歳からしたら完璧な女性。でも、その少女も周りの友達と比べるとどこか幼く見られ居心地の悪さを感じている。
クロエは死に固執し、死よりも
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隠された記憶(2005年製作の映画)

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ハネケって感じのきつさ。

ミステリーサスペンスでありながら、映画の核はまったく別。でもその核も上手く掴めない。
アルジェリア人と中流フランス人家庭の格差、人間の信じたい物を信じる特性、鶏、隠された記
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ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(1981年製作の映画)

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マイケル・マンの劇場映画デビュー作。ひたすらに渋いかっこよさがある。

夜の街のネオンとジェームズカーンの渋さが映える。

最後の銃撃戦は流石。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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渋い。「教皇選挙」と同じ脚本家なだけあって、見応えのある人間模様。

英国を代表する名優が勢揃いなので普通に眼福。アクセントも心地が良い。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

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このデフォー今までにない感じで良い。オーウェン・ウィルソンも。ビル・マーレイはビル・マーレイ。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

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ひたすらにパトリックがイケメンでキャットが可愛い。こういうので良い。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

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面白すぎる。サフディ兄弟の「神様なんかくそくらえ」も「グッド・タイム」も好きなのになぜか見てなかった。

まさに手に汗握る展開。シリアスな緊張感という意味ではなく、(アダムサンドラーが出てるだけあって
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ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

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良い。ジャームッシュの映画はなぜか体に合う。

元カノの家を訪ねていく中で、別れた後の元カノの生活を知っていき、無気力さを感じていた人生の振り返りを同時にさせられる。

実際にあの青年が息子だったのか
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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面白い設定。最初は少しややこしいが、頭に設定が入ると一気に面白くなる。

トニーレオンは本当に哀愁系俳優だ(?)

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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良い。上手いことまとまっている。

60年台のロンドンの情景の美しさと主演二人の美しさ。アメリカとは違うギラギラ感が良かった。

監督がエドガーライトなだけあって、何処かで見たことある様なシーンが結構
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機動警察パトレイバー 劇場版 4K(1989年製作の映画)

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めちゃ面白い。超サスペンス。

ロボットアニメとしても面白いし、サスペンスとしても。何回も言うけど、本当にロボットアニメなのかってぐらいサスペンスが面白い。そこら辺のサスペンス主体のドラマとか映画より
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ワン・バトル・アフター・アナザー(2025年製作の映画)

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めちゃ面白い。予告か何かでレオ様が「PTA版のアクションだ。」的なことを言っていたが、まさにその通り。

ショーンペン演じる変態軍人がボブたちを襲う理由が、ボブの娘が16年前のボブの嫁とのセックスで出
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

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超良い。好き。最初は金を稼ぐためという邪な理由で接するが、次第に愛に変わっていく。

オードリー・ヘプバーンの絵画から出てきた様な美しさと可愛さ。

元祖ラブコメでありながら、最高のラブコメ。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

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映画は一人で観る派だけど、こういうのは友達とワイワイ見たい。

ピタゴラスイッチ形式で人が死んでいくのは見ていて楽しい。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

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汚い大人に染められるのは見ていて辛かったが、最終的に自分の愚かさと頼れる大人がずっといたことに気づいて成長したのは良かった。ただあの同級生の男の子が普通に可哀想。

このキャリー・マリガンめちゃ可愛い
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

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超昔に見た記憶。やっぱりどのスパイダーマンも好き。

ゼンデイヤのMJも良いけど、キルスティンダンスとのMJも良い。