calroさんの映画レビュー・感想・評価

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シャドー・チェイサー(2012年製作の映画)

2.8

ヘンリー・カヴィルが突如巻き込まれていく軽快な展開と派手なアクションは見事。設定は壮大なスケールなのに、展開がコンパクトでシンプル。アクションで持って行くので、何も考えずに見ていられる。入り込むよりも>>続きを読む

リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

3.2

なかなかぶっ飛んだ設定で、粗いのに引き込まれるのはイーサン・ホークだからかな。カーチェイスの迫力は圧巻、むだにアクションの手際がいいのも。リミットを設けて、勢いで展開していくのは、余計なことを考えなく>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.2

全体的に作りがすごくわかりやすい。その分サスペンス感は薄いかもしれない。トム・クルーズのアクションは相変わらず、スピード感も迫力も間違いない。わかりやすくシンプルな分、少し物足りなさがあるのと、結果的>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

3.4

淡々としているトム・クルーズの威圧感は見事。サスペンス要素がダークヒーローを盛り立てるが、アクションが派手な分、オチがさっぱりなのが引っかかるけど。アクションなしでラストまで淡々と進めて、よりジャック>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

このスケールでちゃんと面白さをキープするだけでも難しいと思うけど、ずっと面白くて、ちゃんと毎回度肝を抜いてくれるのは圧巻。救出、戦闘、裏切り、罠、アクション、どれを切り取っても秀逸。イーサン・ハントが>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

MIシリーズは入り口の引き込み方がえぐい。活躍しすぎサイモン・ペッグが相変わらずいい。もはやフォーマットが安定しているが、ちゃんとスパイものとしても秀逸。カーチェイスのスピード感と迫力も圧巻。スケール>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

過去作にもましてアクション、サスペンス、テクノロジー、チームワークのバランスがすごくいい。ブルジュ・ハリファのシーンは何度見ても圧巻の迫力だし、それぞれのキャラクターに対して分かりやすく展開してくれる>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

MI2のド派手なアクションをさらにバージョンアップしているだけでも迫力十分。裏切りのミスリードもちゃんと欺いてくれるし、仲間との連携も見事。上げたり落としたりで、落差が激しいし、間延びするところがない>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.6

相変わらず序盤から引き込んでくれる展開ではあるが、少し説明的かな。アクションは申し分なく、さすがジョン・ウー。スパイとしてミッションよりもアクション押しで、終盤のアクションはスピード感も迫力も秀逸。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

改めて見ても、緻密でスリリングで、なおかつ迫力も申し分ない。ちゃんと見る側を翻弄して、物語に丁寧に巻き込んでくれる。序盤で一気に引き込む展開は何度見ても鮮やか。いまはド派手なスケールのアクションがいい>>続きを読む

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲(2010年製作の映画)

2.5

なにかもうすごいことになっている。たまには日本映画のぶっ飛んだのも悪くないかも。ここまで振り切っていると、見る側も割り切ってみることができるし、ストーリーは意外とシンプルだけど、終始訳が分からない。さ>>続きを読む

TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

相変わらずふざけてて安心する。TAXiっぽさがちゃんと残ってて、雑な感じのコメディも、ハイスピードのカーチェイスも、どんくさいバディも。何も考えずに、むしろ昔を懐かしむ映画。

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.3

比較になるのは仕方がないとして、SF要素もスプラッター要素もエイリアンっぽさもパワーアップして、映像もきれいなので、エンターテイメントとしてはじっくり楽しめる。疑似閉鎖空間でのパニックものとして複雑な>>続きを読む

シングルマン(2009年製作の映画)

3.7

すごく詩的な美しい物語。音楽とともに滑らかに進む深愛の物語が何を求めて、何に苦悩するべきかを教えてくれるよう。淡々と展開していく物語なのに、世界観で持って行けるのは強い。

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.0

過剰な表現ではなく、終始説得的な展開なのがいいのと、アスリートをベースにしているのも説得力がある。文字通り菜食主義への啓蒙なのだろうが、個人的には改めて日本食の強さを思い知った。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.2

ベタな展開だけど、それでちゃんと展開して面白いのは、単純に強い。原作ありきだけど、ちゃんと説明してくれるので親切。討ち入りのシーンは迫力満点。ナミにフォーカスするのはいいけど、映画版だと戦闘シーンとし>>続きを読む

アウトバーン(2016年製作の映画)

3.0

クライムアクションはベタで派手で十分。カーアクションも無駄に派手だし、街中でのドンパチもスピード感と緊迫感があっていい。展開はベタで強引だけど、それがいい。アンソニー・ホプキンスが無駄に素晴らしい。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

音楽に愛された一人の孤独な男の物語として秀逸。本当に波乱万丈を絵にかいたような、まるで映画のような半生。自らと向き合うシーンはすこし雑な気がするけど、エルトン・ジョンであるという事実がその物語をうまく>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

やはり名作はいつ見ても名作。まったく色褪せず、何度見ても戦慄する。逃げ場のない場所で「何か」に襲われていく様は圧巻。疑心暗鬼になっていく様も、なんとかその正体を探ろうとする様も、そして楽観的でも悲観的>>続きを読む

ハングマン(2017年製作の映画)

2.7

連続殺人鬼ものは犯人像の作りこみ方が難しい。アル・パチーノとカール・アーバンのバディは渋さとカッコよさが相まって絶妙。全体的な世界観はサスペンスとして良いが、結局は強引すぎる。

カラスの親指(2012年製作の映画)

3.3

原作未読。詐欺師の話なのに、鮮やかさも狡猾さもない泥くさい感じはすごくよかった。村上ショージのスマートじゃないおやじがいい。能年玲奈の雰囲気はいいけど、石原さとみの軽さと対比して重すぎる気がする。ラス>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

単純にうまい。物語の展開もそれぞれのキャラクターも。何でもない日常から引き込まれるが、そこから徐々に展開していき、後半からラストの展開がすごくリアルで残酷で美しい。この展開で背景を描かなくても持って行>>続きを読む

ビーイング・チャーリー(2015年製作の映画)

3.0

ベタで、残酷で、美しい。人生は退屈で残酷だけど、大切なのはそれでも生きていけるかどうか。退屈でありきたりな展開だけど、人生はもっと退屈でありきたりな展開で、早送りもできない。構造がシンプルな分残酷かも>>続きを読む

ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

3.6

SFミステリーという慣れないジャンルだけど、冒頭から一気に引き込まれる。朴訥な映像に合わないまくしたてるような言葉と独特のカメラワークに終始気味悪さを感じる。「何か」に対する恐怖心と好奇心とのバランス>>続きを読む

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.8

当たり前に手にする権利が、多くの犠牲の上にあることがありありと分かる。見ていて辛くなるほど残酷な歴史が存在したという事実がキング牧師を通して描かれる。世界は、少しずつ、大きな犠牲を払いつつ、それでも平>>続きを読む

ミッシング ID(2011年製作の映画)

3.0

全体的に軽快で、複雑っぽいシンプルなストーリーがテンポよく展開されるのがいい。設定は面白いけど、あんまりストーリーには関係がなく、設定のわりに軽快すぎるのは残念だが、映画としてはシンプルだし、ベタで雑>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

近未来SFアクションとして秀逸。AIものも最近増えてきて個人的にはうれしい限り。今作のSTEMは発想的にもトランスヒューマニズムとしてかなりリアリティがあり、ストーリーとしても対AIの展開まで持って行>>続きを読む

ライジング・ハイ(2020年製作の映画)

3.0

詐欺師の成功と転落の物語。よくある詐欺師もののようにガチャガチャしていないのが個人的には好き。詐欺師ものなので、少々ややこしくなるのは仕方ない。登場人物が増えていくのも面白いけど、ちょっと雑な気がする>>続きを読む

アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.5

よくある警察バディもののアクションコメディでちゃんと面白くて安定感すらある。ウィル・フィレルのどんくさい感じも、イケイケで頭悪い感じのマーク・ウォールバーグも、終始ダサい感じのマイケル・キートンもいい>>続きを読む

Another アナザー(2011年製作の映画)

2.3

学校という場所の違和感と思いのほか淡々と進んでいくサスペンス感は面白い。映像化するとどうしても安っぽく見えすのは残念。ラストの強引な持って行き方はしょうがないか。

ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

3.3

よくここまで淡々と描くことができるな。時代観の演出も丁寧だし、喪失による退廃、混迷、無秩序化もすごく丁寧な印象。過去を過去として切り取ることで、現在と相対化できるのは強い。そしてそれを過去のものと同じ>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.6

ほんとうに物語らしい物語。モーガン・フリーマンはやはり間違いない。絶妙な距離感の変化が、少しずつ暖かくしてくれるような、滑らかな展開で、ほとんど何も起こってはいないのだけど、ちゃんと引き込まれるのはす>>続きを読む

ハッピー・ニュー・イヤー(2014年製作の映画)

4.0

たっぷり3時間のベタベタなインドアクションコメディ。これでもかと詰め込んでくるダンスと音楽。全編通してサイケデリックな原色系のド派手な展開。いろいろどうでもよくなってダンス大会なのだけど、思いのほかち>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

まるで流れるように、滑らかに展開していく幻想的なストーリーが終始美しい。ティム・バートンらしい絵本の中にいるような父の冒険と家族の物語。突飛な展開のファンタジーはあまり得意ではないが、それでも地に足の>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.2

二宮和也のイケイケで素直な検事と、体制側の立場に苦しむ木村拓哉の対比は分かりやすく、複雑な事件の筋道をシンプルなストーリーで展開してくれる。前半が丁寧なのに、後半どんどん雑になる感じは少し残念。最上と>>続きを読む

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.2

中谷美紀と木村多江の演技は見事。戦後高度経済成長という時代の描き方は難しいが、夫の死の真相を手掛かりに新設に説明してくれる展開はありがたい。過去にとらわれて強くあろうとした佐知子の心情は想像に難くない>>続きを読む

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