calroさんの映画レビュー・感想・評価

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悪魔の協定(2015年製作の映画)

2.5

世界観は面白い。けどこれは設定だけでもっていくのは辛い。前半のフリが雑なのと、ラストが強引なのも。

運命を選ぶとき(2014年製作の映画)

2.0

なんとも不思議な。フリが長いな思ったら、それが物語だった。だとしたらもっと一つひとつに迫るか、絞るかの方が面白かったのかな。

スティーヴン・キング ファミリー・シークレット(2014年製作の映画)

3.4

ギングらしいと行かなんというか。殺人鬼を前にして、それでも日常を生きなければならないなんて。取り乱して、苦悩して、それでも日常を生きなければならないなんて。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

SFとタイムトラベルの相性は間違いないが、Kの過去とのバディは想像以上にスリリングで、キャラクターが非常的に魅力的だ。ラストのやりとりがいやらしくないのは世界観と持って行き方だろう。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

狂気じみた言動の数々がその異様なバックグラウンドとともに淡々と描かれる。一つひとつの事件の異様さと相対するミシェルの対比が見事。弱さをさらけ出さざるを得ない男達。その強さと弱さと異様さと人間味をここま>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.4

わかりやすいストーリーだが要素を変えるだけで見え方も変わるんだなと。ベタな要素全部詰め込んだ感じなのにいやらしくないのはスケールがぶっ飛んでるからかな。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.3

ほのぼのと謎めいていて、老人と少年が心を通わす様も、母親が心配する様も、素敵な景色もいい。謎よりもその人柄と老いとの距離感が素敵。イアン・マッケランもローラ・リニーもうまいけど、真田広之はなんだったん>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

3.7

おじさん達が真剣に鬼ごっこする話。最初から最後までずっとふざけてノリで持っていくのは爽快。いつだって子供に戻れる仲間は最高。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.4

この世界観というか作風は好みによるかな。全体的なストーリーはともかく、青春と音楽と人魚と村社会とをいささか強引に、ポップに描く様は小気味好い。

至宝 ある巨大企業の犯罪(2011年製作の映画)

3.0

実話ネタ。大企業の不正と崩壊の内側が淡々と描かれていく。ストーリーがあるがゆえに淡々と進んでいく様は異様。外からの目線や内部の状況が説明されないが、実話なので内輪にフォーカスしていてよかった。

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

改めて見ると思いのほかしっかりしている。このシリーズの独特の世界観、残虐さがありながら、ストーリーがしっかりしている。サスペンスとしても十分面白い。その割に単なる復讐ものなのが残念。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.7

トミーリー・ジョーンズのコミカルさと振り回されるウィル・スミスのバディは相変わらず。Kが戻ってきたときの始まった感はフリも含めて素晴らしい。けど後半からラストの流れはストーリー上仕方がないにしてももう>>続きを読む

モーグリ: ジャングルの伝説(2018年製作の映画)

3.3

ジャングル物の王道のような、それでいて人の立場には立たなかった少年。とにかく映像が綺麗でストーリーも美しい。人間との関わりが必要だったのはわかるけど、後半雑に扱いすぎ。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.4

少年の頃これこそがファンタジーだったけど今見てもずっとファンタジーった。バスチアンが物語に入り込む様も、個性際立つキャラクターも素晴らしい。

女が眠る時(2016年製作の映画)

3.2

不思議な作品。中盤からの展開していく物語の奇妙さと曖昧さの醸し出す不思議な世界観は魅力的。忽那汐里の生熟な色香は見るものを惑わす。

白夜行(2010年製作の映画)

3.0

原作未読。小説の様な映画だった。残酷すぎる現実を受け止めるのはむすがしい。強すぎても弱すぎても、そうでなくても。堀北真希の整った顔立ちがその違和感を程よくまとい、その佇まいが残酷な事実を語っている。>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

これは凄いとしか。展開も持って生き方もストーリーも設定も、細かなキャラクターも世界観も。なぜこれだけ詰め込んで、ガチャガチャしすぎないのか分からない。
単純に映像やキャラクターにも驚かされるが、現実世
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

サスペンスとして秀逸。ゴードの雰囲気と佇まいがうまく展開をリードしつつも、ロビンの違和感がちゃんと揺さぶってる。中盤からの流れはうまい。やはり人間の狡猾さの方がサイコよりずっとスリリング。むしろここか>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

個人的には凄くバランスがいい。トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのバディも世界観やスケール感も。壮大な設定をちゃんと説明しているのに、説明的になりすぎず、入り込める。そして二人のキャラクターが絶>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

失うことの意味を突きつけられた悲しくも儚い一人の男の不思議な物語。失ったものの意味がわからず、どう処理していいのかわからないまま、失うことによって剥き出しになった何かに導かれていくとても不思議で、不可>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.0

歴史的な天才のどの側面をどう切り取るかは難しい。貧しさや差別、友情や評価、歴史的偉業より、その人柄より、その儚くも魅力的な運命を描いた物語。バランスがいい映画だと思うが、個人的にはどこかをもっともっと>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.6

得るために、満たされるために、失うことを欲望することの残酷さがありありと描かれている。雰囲気も演技もストーリーとよく馴染んでいて、重い内容だけどちゃんと入り込める。前半と後半の対比、後半からラストにか>>続きを読む

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.5

世界観が勝ちかな。気持ちの悪いざわざわがちゃんと物語に誘い込んでくれる。落とし所が無理くりというか何というか。なかなか進まない展開と、どちらにも転びそうな境界線上の主人公が、ちゃんと揺さぶってくれる。>>続きを読む

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.0

ニコール・キッドマンがとにかくかわいい。ちゃんと奥さまは魔女を前面に出してて、それでいてサマンサ役という設定は面白い。世間知らずな娘おと鈍臭い男がコミカルだが、それにしてもストーリーが安っぽいかな。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

原作なしで見たら十分面白いのだろうけど、原作があまりにも有名なので厳しい。小説の妙を映像で持ってくのはそもそもが無理なので、ラストの展開は良かったと思うが、どうしても説明的で、インパクトが弱い。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.7

たったひとつの銀行強盗でこれだけスリルとサスペンスを描けるのか。デンゼル・ワシントンとクライヴ・オーウェンとやりとりは見事。余計なストーリーも余計な展開も描かずにちゃんと世界観と物語の広がりを見せる演>>続きを読む

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.8

とにかく重い。たった一つの判断。それもテロリストへの向けられたミサイル。命と命の天秤。それぞれの立場、それぞれの責任を端的だがよく描いている。一見どうしようもないとおもえるようなチープなやり取りが、国>>続きを読む

MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

2.4

なんか色々足りない気がする。設定も展開も面白いのに、圧倒的にストーリーが足りない。同じ様なやりとりも退屈だし。ただ藤原竜也と山田孝之の異質感は見事。キャラクターも面白い。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.5

とても不思議でポップな世界観。テンポ良すぎてついていけなくなるが、キャラクターで強引に持って行ってて、それでも見ていられるのは世界観の作り方と映像の作り方なのかな。

長い裏切りの短い物語(2012年製作の映画)

3.2

何かと雑な部分はあるがそこも含めて十分楽しめる。メインのストーリーがしっかりしているて、サスペンスとしても面白いので、細かな部分をスルーできる。主人公の巻き込まれっぷりはちゃんとハラハラできるが、アク>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.8

この世界観の作り方は嫌いになれない。どうでもいい内容なのに、すごい展開みたいに見えるのはいいのか悪いのか。展開がしっかりしている割にあまり浮き沈みのない感じも。あと綾瀬はるかはセコイ。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.4

映像がとにかく綺麗で、それだけで見ていられる。ストーリーはそれほど大きな展開もなく、その割に突然感が強いが、その少年の世界観と青春っぽさは美しい。

バッド・ウェイヴ(2017年製作の映画)

2.8

ブルース・ウィリスのやんちゃな感じ前面に出ていて、この歳でこの感じのコメディをがっつりできるのは素晴らしい。ガチャガチャしている割にストーリーがどうでもいい感じも好き。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

不思議な空気感がうまい。ストーリーやら展開やらは置いといて、ポップな世界観。余計だ事件が起きずにほのぼの系でも良かったかも。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.2

この手の宇宙モノはいつもアメリカらしい。あと設定の割にメインストーリーがだいたい家族の問題と男女の問題に矮小化される。スケールが大きく、迫力は申し分ないが、犯人探しも、解決方法もなんか全体的に雑すぎる>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

強烈なリアリティ。恐怖と現実の境目に立つ兵士達の生への渇望と危険を覚悟した少年の勇気の対比はとてつもなく、そしてえげつない。ヒーローも悪役も描かず、残酷なまでに淡々と撤退戦を描く。陰鬱すぎず、残酷すぎ>>続きを読む

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